企業研究

【大日本印刷(DNP)の採用大学】就職難易度・採用人数は?グラフでわかる企業研究

【大日本印刷(DNP)の採用大学】就職難易度・採用人数は?グラフでわかる企業研究
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この記事では大日本印刷(DNP)の採用大学や採用人数、就職難易度について、グラフを使いながらわかりやすく解説します。

大日本印刷は日本を代表する印刷業界の大手企業として凸版印刷と業界トップを競っており、2021年3月期は凸版印刷に次ぐ国内2位となっています。

近年は『印刷技術をさまざまな分野に応用』することにより、幅広い事業展開を行なっている注目の企業です。

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結論

大日本印刷の採用大学・就職難易度は以下の通りです。

  • 大日本印刷の採用人数1位は早稲田大学である。
  • 大日本印刷の就職難易度は高いが中堅大学でも内定を獲得できる。

データは以下を参照しています。

それではいきましょう!

【大日本印刷(DNP)の採用大学】会社概要

大日本印刷(DNP)の会社概要

出典:大日本印刷企業サイト

最初に大日本印刷の会社概要について、ざっと解説していきますね。

会社名大日本印刷株式会社
社長北島 義斉
創業1876年10月9日
資本金1,144億円6,476万円(2021年3月31日)
売上高連結1兆3,354億円(2021年3月31日)
従業員数連結37,062人(2021年3月31日)

大日本印刷は「1876年創業の秀英舎」と「1907年創業の日清印刷」が1935年に合併し発足しました。

出版印刷を中心に事業を展開していきましたが、1951年に「拡印刷」を掲げ、さまざまな分野に事業領域を拡大

現在は「知とコミュニケーション」「住まいとモビリティ」「食とヘルスケア」「環境とエネルギー」を4つの成長領域として示し、注力事業として人々の暮らし全体を支えています。

大日本印刷(DNP)の特徴4

出典:大日本印刷 統合報告書2020

大日本印刷について更に詳しく知りたい方は【大日本印刷(DNP)の強み】凸版印刷との違いは?図解でわかる企業研究をご参考にどうぞ。

【大日本印刷(DNP)の採用大学】採用人数1位は早稲田大学

大日本印刷(DNP)の採用大学について、採用人数1位は早稲田大学である。

大日本印刷の採用人数1位は『早稲田大学』です。

2020年卒では早稲田大学から「18人」が大日本印刷に入社しています。

2020年卒は合計199人が採用されているので全体の9.0%が早稲田大学から採用されていることになります。

大日本印刷の採用人数2位は『明治大学』で12人、採用人数3位は『法政大学』で10人です。

上位11校の採用人数、採用割合を確認しましょう。

大学名採用人数採用割合
早稲田大学18人9.0%
明治大学12人6.0%
法政大学10人5.0%
青山学院大学8人4.0%
東京工業大学7人3.5%
東京電機大学7人3.5%
関西学院大学6人3.0%
慶應義塾大学5人2.5%
中央大学5人2.5%
同志社大学5人2.5%
関西大学5人2.5%
大日本印刷(DNP)の採用大学について、採用割合は上位11校で44%である。

早慶・MARCH・関関同立の難関私大などを中心に「上位11校で全体の44%」を占めていることがわかりますね。

他の業界トップ企業の上位10校割合は次の通りです。

  • 【電機】ソニー:61.6%
  • 【自動車部品】デンソー:52.5%
  • 【自動車】トヨタ:48.7%
  • 【電機】日立製作所:47.0%
  • 【電子部品】村田製作所:46.6%
  • 【印刷】凸版印刷:31.5%

大日本印刷は44%ですので、他の業界と比べて上位校が占める割合は低いと言えますね。

次に総合職の男女別採用数を見ていきましょう。

男性女性合計
2019年卒94人50人144人
2020年卒116人83人199人
2021年卒124人68人192人
大日本印刷(DNP)の採用大学について、採用割合は男性65%、女性35%である。

大日本印刷は出産・育児を迎える社員が安心して休業しスムーズに復帰できる独自の制度をもっており、女性人気の高いことが特徴です。

東洋経済ONLINE 女子就活生1.5万人が選ぶ就職人気ランキング(2021年5月7日)では「日本全体の11位」とトップクラスの人気をもつ企業ですよ。

参考に他の企業の女性採用割合を確認してみてくださいね。

  • 【印刷】凸版印刷:43%
  • 【電子部品】村田製作所:38%
  • 【自動車】トヨタ:22%
  • 【電機】ソニー:20%
  • 【自動車部品】デンソー:14%

【大日本印刷(DNP)の採用大学】就職難易度は高いが中堅大学でも内定を獲得できる

大日本印刷(DNP)の採用大学について、就職難易度は高いが中堅大学でも内定獲得可能である。

大日本印刷の就職難易度は高いですが中堅大学でも内定を獲得可能です。

まずは、大日本印刷の採用実績校を見ていきます。

大学院大学
大阪大学青山学院大学
九州大学大阪大学
九州工業大学大阪市立大学
京都大学お茶の水女子大学
慶應義塾大学関西大学
上智大学関西学院大学
千葉大学学習院大学
電気通信大学京都大学
東京工業大学慶應義塾大学
東京理科大学神戸大学
東北大学国際基督教大学
名古屋工業大学上智大学
北海道大学成蹊大学
早稲田大学中央大学
東京大学
東京女子大学
同志社大学
名古屋大学
日本大学
日本女子大学
一橋大学
法政大学
明治大学
立教大学
立命館大学
早稲田大学

難関私大・国公立大学からの採用だけではなく、日本大学など『中堅私大の実績』もあります。

つまり、大学名に関係なく徹底的に対策を行うことで十分内定を獲得できる可能はあると言えるでしょう。

東洋経済ONLINE「入社が難しい有名企業」ランキングTOP200社(2021年1月30日)での大日本印刷の就職難易度を見ていきます。

就職難易度は以下のように計算されています。

就職難易度=(A+B+C)÷採用人数合計

  • A=A大学の平均難易度×A大学の採用人数
  • B=B大学の平均難易度×B大学の採用人数
  • C=C大学の平均難易度×C大学の採用人数

※各大学の平均難易度は医学部と歯学部を除外している。

大日本印刷の「就職難易度は58.1」であり、調査対象の有名企業419社の中で185位となっています。

印刷業界トップの凸版印刷の就職難易度は200位圏外ですが、他業界のトップ企業と比較してみましょう。

  • 【電機】ソニー:61.5
  • 【医療機器】オリンパス:60.2
  • 【電機】日立製作所:60.0
  • 【電機】パナソニック:59.5
  • 【自動車】トヨタ:59.4
  • 【自動車部】デンソー:58.8
  • 【印刷】大日本印刷:58.1

大日本印刷は日本を代表する企業でありながら他の業界トップ企業と比べると内定を獲得しやすく、就活生には狙い目であると言えます。

【大日本印刷の採用大学】イチオシの就活サイトを紹介

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まとめ 【大日本印刷(DNP)の採用大学】就職難易度・採用人数は?グラフでわかる企業研究

この記事では大日本印刷の採用大学や採用人数、就職難易度について解説してきました。

結論

大日本印刷の採用大学・就職難易度は以下の通りです。

  • 大日本印刷の採用人数1位は早稲田大学である。
  • 大日本印刷の就職難易度は高いが中堅大学でも内定を獲得できる。

他業界のトップ企業の採用大学や採用人数・就職難易度についても確認し、企業研究を深めていきましょう。