これから就活を始める24卒の就活生の中には「24卒の就活ってやばいの?」と不安になっている人も多いと思います。
たしかに、24卒の就活は今までと違うところもあるので注意が必要。
とはいえ、就活の最新状況をじっくり見てみると「24卒は特別にやばい状況ではない」というのが結論です。
そこで、この記事では24卒の就活がやばいと言えない3つの理由を最新状況から解説していきますよ。
24卒の就活状況を理解すると「どのように就活を進めていけばいいのか」がわかりますで、最後まで読んでみてくださいね。
この記事は以下の24卒におすすめ!
- 24卒の就活はやばいか不安。
- 最新の就活状況を知りたい。
- 24卒の就活の進め方を知りたい。
月に3万人以上の就活生に読まれる当サイト運営者トシが『24卒の就活はやばいと言えない理由』を解説しますよ!
結論
24卒の就活は以下の3つの理由からやばいとは言えないです。
簡単に書くと以下の通り。
- 内定率から見ると「やばいとは言えない」
- 求人倍率・採用人数から見ると「やばいとは言えない」
- 就活ルールの見直しが行われないので「やばいとは言えない」
それではいきましょう!
24卒の就活はやばいと言えない理由3つ

さっそくですが、24卒の就活がやばいと言えない理由を解説していきますね。
まだまだ新型コロナウイルスの今後の状況は不透明ですし、別の要因で景気が落ち込む可能性もあります。
ですが、24卒の就活はすでに始まっているので、最新データから24卒の就活状況を予想して、どのように進めれば良いかを理解しておくことが重要ですよ。

24卒の就活はやばいと言えない理由①内定率がコロナ前のレベルまで回復している
24卒の就活はやばいと言えない理由の1つ目は、内定率がコロナ前とほぼ同じレベルまで回復していることです。

「就職みらい研究所」が発表した就職内定率のデータから20卒(コロナ前)と22卒(コロナ禍)の12月1日時点の内定率を比べてみるとよくわかりますよ。
- 20卒(コロナ前)の内定率:95.4%
- 22卒(コロナ禍)の内定率:95.2%
現時点で「コロナの影響で内定がもらえない!」ということはないので安心してください。
24卒の就活はやばいと言えない理由②求人倍率・採用人数が落ち込んでいない
24卒の就活はやばいと言えない理由の2つ目は、求人倍率や採用人数が落ち込んでいないことです。
求人倍率は十分高い

まずは「リクルートワークス研究所」の求人倍率のデータを整理してみましょう。
- 金融不安・ITバブル崩壊(00卒):0.99
- リーマンショック・東日本大震災(12卒):1.23
- 新型コロナウイルス(22卒):1.50
求人倍率とは。。
- 経済が好調か不調かを示す指標の1つ
- 求職者1人あたり何件の求人があるかを示すもの
つまり、数字が高いほど「就職先が多くある=就活生に有利」ということですね。
これより、過去の経済が落ち込んだ年代と比べると新型コロナウイルスの影響は小さいことがわかりますね。
コロナでも求人倍率が落ち込まない理由としてはダイヤモンドオンラインで次のように説明されています。
- コロナで低迷する企業がある中で逆に大きく業績を伸ばしている企業もいる。
- 多くの企業が新卒採用を減らすデメリットを経験してきている。
巣ごもり需要で業績を伸ばした企業はたくさんあり、採用を拡大しています。
(有名企業で言うとソニーやニトリですね。過去最高の業績でした。)
また、リーマンショック時に採用を減らした企業ほど業績回復が遅れたこともあり、業績が悪くても採用を続ける企業が増えています。
採用数は増える見込み
採用予定数については「DISCO」が発表した2023年卒者の採用人数見込みのデータから「全体」に注目して見てみましょう。

- 22卒並み:64.7%
- 22卒より増える:13.5%
- 22卒より減る:5.0%
22卒より「増えると回答した企業」は「減ると回答した企業」より多いことがわかりますね。
なお、1,000人以上の大企業は増えると回答した企業が17.7%とかなり多い。
これらの結果から「求人倍率・採用人数」は落ち込んでいないと言えますよ。
24卒の就活はやばいと言えない理由③就活ルールの見直しは行われない
24卒の就活はやばいと言えない理由の3つ目は、就活ルールの見直しが行われないことです。
2020年3月、経団連は24卒から現行の就活ルールを見直し、企業が柔軟に採用ルールを決められるようにすべきと政府に要求していました。
現行の就活ルールは以下の通り。
- 広報活動開始:大学3年生の3月1日以降
- 採用選考開始:大学4年生の6月1日以降
- 正式な内定:大学4年生の10月1日以降
しかし、2021年11月、政府は現行から就活ルールを変更しないと決定。
よって、24卒は例年通りのスケジュールで就活を進めれば問題ありません。
賛否両論あると思いますが、僕は24卒にとってやりやすいのは現行ルールのままだと思います。
今までの就活のやり方を参考にすれば良いので、対策が取りやすいからですね。
就活ルールの見直しは行われないので、しっかりと就活準備を進めていきましょう。
24卒の就活はやばいと言えないのが結論です。
とはいえ、注意すべきポイントもあるので次の章で確認してくださいね。
24卒の就活はやばいと言えないけど注意すべきポイント

24卒の就活はやばいと言えない理由を解説してきましたが、注意すべきポイントもあります。
「やばくない=簡単に内定をもらえる」わけではないので、どのように注意したら良いかをチェックしてくださいね。

24卒の就活で注意すべきポイント①オンライン化で競争が激しくなっている
24卒の就活で注意すべきポイントの1つ目は、オンライン化で競争が激しくなっていることです。
ここ数年、大学の授業はオンラインが主流になっていますが、就活も同じようにオンライン化が進んでいます。
「DISCO」のオンラインによる採用活動状況のデータを見てみましょう。

- WEBセミナーを実施している:86.5%
- WEB面接を実施している:81.0%
これより、ほとんどの企業が選考にオンラインを取り入れていることがわかりますね。
オンライン就活が一般化する前は、会社説明会や面接は主に東京など大都市で行われていました。
よって、地方の就活生は参加しづらい状況でしたが、オンライン化によって、どこからでも参加できるようになったため競争が激化。
公平になった一方、採用倍率が高くなった企業もたくさんあります。
つまり、早い時期からしっかりと就活準備をして他の就活生に差をつけておくことが大事になっていますよ。
24卒の就活で注意すべきポイント②ガクチカが作りづらい
24卒の就活で注意すべきポイントの2つ目は、ガクチカが作りづらいことです。
「ガクチカ=学生時代にがんばったこと」は採用選考における定番の質問。
面接官はガクチカを聞くことで「どんな価値観を持っているのか」「自社とマッチする人材か」などをチェックします。
ですが、コロナの影響でサークル活動が制限されたり、アルバイトができなかったという就活生も多いですね。
ここで知っておいてもらいたいのは、面接官が知りたいのは「すごい実績」ではなく「どんな経験をして、何を学び、どのように仕事に活かせるのか」です。
つまり、サークルのリーダーとして100人をまとめあげた実績やアルバイトで売上を2倍にした実績は必要ありません。
(むしろ実績だけ話しても全く評価されないので注意です)
「就活で話すネタを作りたい!」という人は、インターンシップに参加してみましょう。
また、読書でガクチカを作る方法や読書をアピールする例文をまとめた記事を書きましたので、読書をネタにしたい人は参考にどうぞ。
24卒の就活で注意すべきポイント③早期選考化が進んでいる
24卒の就活で注意すべきポイントの3つ目は、24卒は早期選考・早期内定の動きがかなり進んでいることです。
「ウォンテッドリー」が発表した就職活動に関する調査結果から大学2年生の就活状況を見てみましょう。

- 2024年卒:大学2年時点で46%が就活を始めている
- 2023年卒:大学2年時点で39%が就活を始めていた
- 2022年卒:大学2年時点で20%が就活を始めていた
24卒の就活生は大学2年生の時点で46%が就活を始めているので、今までよりもかなり早期化してきています。
就活は1日でも早く始めるのがとにかく重要。
なぜなら、就活は他の就活生との比較で内定を取れるかが決まるからですね。
- 他の就活生よりも優れている=内定獲得
- 他の就活生よりも劣っている=選考落ち
ですので、他の就活生の動きに乗り遅れないことが大事です。
24卒は、まずはインターンシップに向けた準備が必要になります。
中長期のインターンシップは選考があることが多いので、しっかりと準備しておかないとそもそも参加できないので注意。
次の章では、どのような準備をしていけば良いのかを解説していきますのでチェックしてみてくださいね。
大学3年で就活を何もしてない24卒が今からやるべきことをまとめた記事もぜひ読んでみてくださいね。
就活はどんどん早期化しているので乗り遅れないように注意してくださいね。
やばい状況にならないための24卒の就活対策5つ

ここからは、やばい状況にならないための24卒の就活対策を解説していきます。
就活解禁まで時間があるこの時期は、サマーインターンを目指して準備を進めていきましょう。
やばい状況にならないための24卒の就活対策
- 自己分析を始めてみよう。
- ESの準備をしてみよう。
- GDの練習をしてみよう。
- 業界・企業研究を始めてみよう。
- インターンシップに参加しよう。
これから就活を始める24卒には、特に次の就活サービスがおすすめです。
では、それぞれ解説していきますね。
24卒の就活対策①自己分析を始めてみよう
自己分析は「業界・企業選びの軸」や「魅力的な自己PR」を作るために欠かせません。
まずは自己分析を通じて次のポイントを整理するようにしましょう。
- どんな業界・企業で働きたいか?
- なぜその業界・企業で働きたいか?
- どんな自分の強み・長所が活かせるか?
インターン選考でも自己PRや志望動機を質問されますので、しっかり準備しておくことが大事。
「でも、どうやって自己分析をしたらいいかわからない…」という人は、逆求人サイトの『OfferBox 』や『キミスカ
』が提供している自己分析ツールを活用するのがおすすめです。
▼逆求人サイトは自己分析に使えます。
24卒の就活対策②ESの準備をしてみよう
ES(エントリーシート)はインターン選考や本選考の最初の関門。
通過しないと当然面接にも呼ばれないので、しっかり対策をしておくことが大事と言えますね。
質問事項としては「ガクチカ」「自己PR」「志望動機」などがありますが、いずれの質問においても以下を意識するようにしましょう。
- 正しく論理的に回答しているか?
- 志望企業にマッチしている人材だと伝えられているか?
- 熱意が込められているか?
といっても、これらを自分だけで考えるのは効率が悪く、良いESにならないので普通に落とされます。
逆求人サイトの『OfferBox』や『キミスカ』でプロフィールを作ることが自己PRやガクチカを書く練習になりますので、積極的に活用していきましょう。
▼逆求人サイトはESを書く練習にも使えますよ。
さらに、ES添削サービスも合わせて利用することで、ESのレベルを上げていきましょう。
「ESを書いたけど不安。誰かに見てほしい…」という人が活用すべき就活サービスはこちらの記事で詳しく解説しています。
24卒の就活対策③GDの練習をしてみよう
インターン選考ではGD(グループディスカッション)が行われることもあるので、対策しておくことが重要です。
GDは与えられたテーマについて、グループで討議して制限時間内に結論を導き出す選考。
インターン選考ではGDの経験がない人も参加するので、練習しておくと差をつけることができますよ。
反対に、自分の得意な立ち位置やGDの進め方を理解しておかないと何もできずに終わってしまうので注意。
GDの練習にはLINEで就活ができる『digmee』がすごく役立ちます。
無料のオンラインGD練習会が毎週のように開催されていて「GDが苦手…」という人でもゼロからGDを学ぶことができますよ。
GD練習会では丁寧なフィードバックをもらえるので、どんどん実力を伸ばすことができます。
▼GDは練習することが成長の近道です。
「GDの練習ができる就活サービスを知りたい」という人はこちらの記事がおすすめです。
24卒の就活対策④業界・企業研究を始めてみよう
業界・企業研究も就活準備ではめちゃくちゃ重要です。
インターンシップに参加する業界・企業を選ぶためにも少しずつ準備を始めておきましょう。
「有名企業しか知らない…」という就活生は、まずはどのような業界や企業があるのかを調べてくださいね。
また、納得度の高い志望動機を作るためにも業界・企業研究は大事。
「なぜ競合他社ではなく、御社を志望するのか」を自分の言葉で語れるようになることが選考通過のポイントですよ。
業界・企業研究には定番ですが、以下の本がおすすめです。
また、企業説明動画で手軽に企業研究ができる『JOBTV 』もおすすめですね。
大手を含めた250社以上の動画が無料で見放題なので「ネットフリックスを見る感覚で企業研究したい!」という人は、ぜひ利用してみてくださいね。
▼JOBTVは就活版ネトフリとして話題です。
24卒の就活対策⑤インターンシップに参加しよう
インターンに参加すると以下のメリットがあります。
- 自分の強みや価値観を理解することができる
- 本選考でのESや面接のネタに使える
- 仕事を通じた企業研究ができる
- 企業とのつながり(コネ)ができる
- 企業にアピールできれば早期選考や内定につながる可能性がある
特に24卒はガクチカに悩んでいる人が多いので、積極的に参加して本選考のネタを作りましょう。
インターンを見つけるには、細かく条件を指定して企業を検索できる「インターン専用サイト」を利用するのが最も効率的。
特に自分に合った長期インターンを簡単に見つけられるのがポイントです。
インターン専用サイトの『ユアターン』では、インターンシップに始めて参加する就活生が安心して利用できるサービスが充実。
インターンの検索から選考対策まで丁寧にサポートしてくれますよ。
「24卒のサマーインターンって何社くらい参加すればいいの?」という人はこちらの記事を参考にどうぞ。
また、『OfferBox』や『キミスカ』はインターンのスカウトもくるので登録しておくのがおすすめですね。
▼OfferBoxはインターンのスカウトもきます。
やるべきことが多くて大変ですが、早い時期に始めておくことが他の就活生に差をつけるコツなのでがんばりましょう。
やばい状況にならないための24卒の就活対策|活用すべき逆求人サイト

ここからは、先ほど紹介した逆求人サイトについて詳しく解説していきますね。
逆求人サイトは企業からスカウトが届く『就活をめちゃくちゃ楽にしてくれる』便利な就活サイト。
インターンシップのスカウトも届くので、早い時期から登録しておくのがおすすめです。
サイト名 | ![]() | ![]() | ![]() |
参加企業数 | 10,000社以上 | 950社 | 6,800社 |
就活生利用数 | 3人に1人 | 4人に1人 | 5人1人 |
適性検査 | 適性検査251問 | 適性検査150問 | 適性検査23問 |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- プロフィールを登録しておくことで企業からスカウトが届く就活サイト
- プロフィールを評価してくれた企業からスカウトがくるので内定に直結しやすい
- 自分で企業探しするよりも効率的にエントリーを増やすことができる
自分では見つけられない企業に出会えるので、色々な業界を知ったり、エントリーを増やすのにすごく役立ちますよ。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 自分のことを評価してくれる企業に出会いたい。
- 自分に合った企業のインターンシップに参加したい。
- CMをしている有名企業しか知らない。
上記3社から気になるサイトを選んでも良いですし、もちろん併用してもOKです!
例えば「1番人気のあるサイトだけ登録しておこう」という人は『OfferBox』だけを利用。
「無料だから全部使っておこう」という人は「3つとも利用してみる」など使い方は自由です。
3つのサイトを併用すれば色々な業界の大手から中小・ベンチャー企業まで幅広くスカウトをもらうことができますよ。
また、3つのサイトは精度の高い「自己分析ツール」を提供していますので、どんどん活用して自己分析を進めていきましょう。
▼OfferBoxの口コミはこのような感じ。
OfferBoxは3人に1人の就活生が利用しています。
逆求人サイトの利用は当たり前になってきていますね。
逆求人サイト3社については以下で徹底比較していますのでチェックしてみてくださいね!
→【逆求人サイトおすすめ3選】OfferBox・キミスカ・dodaキャンパスを徹底比較
【就活がやばいと不安な24卒必見】OfferBox(オファーボックス)
公式サイト『https://offerbox.jp 』
- 大手からベンチャーまで10,000社以上が利用する最大手の逆求人サイト
- 経済産業省や資生堂、マイクロソフト、ニトリも利用するほどの信頼性
- 就活生の3人に1人が利用する人気の高さが特徴
『OfferBox 』は大手からベンチャーまで10,000社以上が参加する最大手の逆求人サイトです。
就活生の3人に1人が利用する人気の高さが特徴ですね。
大手からベンチャーまで10,000社以上(その内15%が上場!)
OfferBoxに参加している企業は10,000社以上。
その内、15%が上場企業なので大手・優良企業から普通にスカウトが届くのがポイントと言えますね。

ES・適性検査なしの特別枠選考やインターンに招待されることもあるので、内定につながりやすいことも大きなメリットです。
高精度の自己分析ツールが利用できる
OfferBoxでは「AnalyzeU+」という自己分析ツールを使うことができます。
251の質問に答えることで社会で求められる力を「偏差値」で計れることが特徴ですね。
AnalyzeU+を受ければ自己分析で重要な「自分で気づいていない自分自身」がわかりますので、自分の強みを効率良く見つけることができますよ。

AnalyzeU+の診断結果は「社会人基礎力 11項目」「次世代リーダー力 14項目」の計25項目で表示され、特に点数が高かったものは星印がついています。

星印の項目は自分の特徴として強く出ている部分。
この特徴を発揮した過去の出来事を探すことで簡単に自己PRを作ることができますよ。
また「適性診断360度」でLINEを使って友達や親に自分の評価を依頼することができます。
他己分析をしてみたいけど「どんな質問をしたら良いかわからない」という人には特におすすめ。
自分の得点と併せてグラフで表示されるので一目でわかりやすいですね。

自分を評価してくれた企業からスカウトが届く
OfferBoxでは次のようなスカウトがもらえます。

プロフィールを拝見し非常に共感致しました。【技術も能力もなくても人を動かす力がある】って、良い言葉ですね!
のように自分を認めてくれた上でコメントが届くので嬉しいですね。
OfferBoxは一斉送信ではなく人事が手作業でスカウトを送るシステム。
スカウトがきただけで企業が自分に興味をもっているとわかるのも良い点です。
少しでも気になる方は詳細をチェックしてみてくださいね。
\大手・優良企業からスカウトがくる/
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OfferBoxの評判・口コミが気になる人は以下を参考にどうぞ。
→【OfferBox(オファーボックス)の評判】実際に利用した23卒の口コミを共有
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公式サイト『https://kimisuka.com 』
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『キミスカ 』は評価ナンバー1の自己分析ツール「キミスカ適性検査」を受験できる逆求人サイトで就活生の4人に1人が利用しています。
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キミスカは大手企業だけではなく大手のグループ会社など中堅やベンチャーの参加が多いのが特徴です。

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スカウトの種類で企業の本気度がわかる
キミスカには次の3種類のスカウトがあるのがポイント。
- 気になるスカウト
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スカウトの種類で企業の本気度がわかることもキミスカが就活生に支持されている理由ですね。

最高精度の自己分析ツールが利用できる
キミスカの適性検査では150の質問に答えることにより、性格の傾向・職務適性・長所・短所まで全てわかることが特徴です。



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「キミスカ適性検査」で自己分析を効率的に進めてみてくださいね。
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公式サイト『https://campus.doda.jp 』
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『dodaキャンパス 』は教育最大手のベネッセが運営している大手逆求人サイトです。
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人気・優良企業など6,800社以上が参加。
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オファー受信率は97%と非常に高いので、プロフィールをきちんと書くことでほぼ全ての人がオファーを受けることができますよ。

自己分析ツールで自分の性格がグラフ化される
dodaキャンパスでは「適性検査GPS」という自己分析ツールを使うことができます。
質問数は23と少ないですが、自分の性格がグラフ化されるのでわかりやすいですね。

ベネッセに自己PRを添削してもらえる
dodaキャンパスの最大の特徴は添削のプロによる自己PR添削サービスがあることです。
ベネッセが提供するdodaキャンパスならではサービスですので、ぜひ活用してくださいね。

登録者限定で「面接実践Webセミナー」や「志望動機の書き方セミナー」などが開催されているので、気になる人は以下から詳細をチェックしてみてくださいね。
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やばい状況にならないための24卒の就活対策|活用すべき就活サービス

では次に、LINEで就活ができる次世代就活サービスの『digmee(ディグミー)』を詳しく紹介していきますね。
digmeeは『GD(グループディスカッション)で無双できるようになる』体験型就活サービスです。
GD練習会の評判がとにかく高いので「GDが不安。。」という人におすすめですよ。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- LINEで手軽にES・GD・面接対策したい。
- GDがとにかく苦手。練習したい。
- インターンシップのスカウトをもらいたい。
- digmee
→LINEで就活ができる次世代就活サービス。GD練習会で丁寧なフィードバックをもらえるので実力を伸ばせる。
▼口コミはこのような感じ。
digmeeはLINEだけで色々なサービスを受けられるのでめちゃくちゃ便利ですよ。
30秒で登録できるのでまずは試しに使ってみるのもいいですね。
【就活がやばいと不安な24卒必見】digmee(ディグミー)
- LINEで就活ができる次世代就活サービス
- LINEだけで情報収集からES添削、GD練習、面接対策、内定獲得まで完結
- GD練習会では丁寧なフィードバックをもらえるので、どんどん成長できる
ここからは『digmee』のサービス内容を詳しく解説していきますね。
digmeeはLINEで就活ができる次世代就活サービスです。
▼LINEの画面はこのような感じ。

24卒の就活をサポートする次のサービスをすべて無料で提供していますよ。
- 企業の選考情報などさまざまな就活情報の発信
- ES添削
- GD練習会
- インターンシップのスカウト・セミナー
※GD練習会などのイベントはオンラインなので全国どこからでも参加できます!
digmeeは毎週色々なイベントを開催しているので「時間がある時に手軽に参加できる」ことが大きなメリットですね。

特に就活生から評判が高いのはGD練習会です。
すごく丁寧にフィードバックがもらえるので「GDが苦手。。」という人でも、どんどん成長することができますよ。
インターンシップのスカウトが届いたり、セミナーが開催されたりするので早めに登録しておくのがおすすめ。
digmeeでは次の企業など、大手・優良企業が参加していますよ。
- リクルート
- ヤフー
- 楽天
- 伊藤忠商事
- 三井不動産
- 東京海上日動
- ソフトバンク
- メルカリ
- 三菱地所
- JT
- DeNA
- サイバーエージェント
興味のある人は以下から公式LINEに登録できますので詳細を確認してみてくださいね。
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digmeeの評判・口コミが気になる人は以下を参考にご覧ください。
→【digmee(ディグミー)の評判】LINEで就活!良い/悪い口コミを徹底解説
やばい状況にならないための24卒の就活対策|活用すべき動画型就活サービス

続いて、企業と就活生を動画でつなぐ『JOBTV(ジョブTV) 』について詳しく解説していきます。
JOBTVは『ネットフリックス感覚で業界・企業研究できる』動画配信型の就活サービスです。
気になった企業の動画を再生するだけで、どんどん業界・企業研究を進められるところがポイントですよ。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 業界・企業研究を動画で手軽に進めたい。
- 今まで知らなかった企業に出会いたい。
- 自己PR動画でアピールして内定をもらいたい。
- JOBTV
→ネットフリックス感覚で動画を見ながら業界・企業研究できる就活サービス。自己PR動画を評価してくれた企業からスカウトが届く。
▼口コミはこのような感じ。
JOBTVは魅力的な見た目が特徴の就活サービスです。
楽しみながら業界・企業研究したい人はぜひ活用してみてくださいね。
【就活がやばいと不安な24卒必見】JOBTV(ジョブTV)
公式サイト『https://jobtv.jp 』
- ネットフリックスを見る感覚で業界・企業研究できる
- 気になる企業の動画を手軽に見れるので自分の知らなかった企業に出会える
- 自己PR動画を評価してくれた企業からスカウトが届く
『JOBTV 』は企業と就活生を動画でつなぐ動画配信型の就活サービスです。
まず目を引くのは就活版ネトフリと呼ばれるほど魅力的な公式サイト。
正直、就活のモチベーションには見た目や使いやすさが重要なので就活生にとって嬉しいポイントですね。

今までの業界・企業研究は、採用ホームページや四季報を見たり、企業説明会に参加するなど地道に情報を集めるのが主流。
一方、JOBTVは企業説明動画が無料で見放題なので楽しく業界・企業研究できるところが良い点ですね。
JOBTVには以下のような就活生から人気の高い大手企業を含む250社以上が参加。

自己PR動画を登録することで、動画を評価してくれた企業からESや適性検査免除のスカウトが届きますよ。

「ESが通過しない…」という悩みのある人や「動画撮影が得意!」というSNS慣れした人には特におすすめ。
興味のある人は、ぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。
\就活版ネトフリで業界・企業研究する/
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やばい状況にならないための24卒の就活対策|活用すべきインターン専用サイト

続いて、インターンに初めて参加する就活生が安心して利用できる『ユアターン』について詳しく紹介していきますね。
ユアターンは『インターンの検索から選考突破まで丁寧にサポートしてくれる』伴走型のインターン専用サイトです。
希望者はオンライン面談で長期インターンの不安や悩みを相談できるのがすごいところ。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 自分に合った長期インターンに参加したい。
- インターンの企業探しから選考対策までサポートしてほしい。
- 長期インターンで就活を有利に進めたい。
- ユアターン
→インターンの検索から選考突破まで丁寧にサポートしてくれるインターン専用サイト。長期インターンに参加したい人は必須。
▼口コミはこのような感じ。
ユアターンは学生視点の丁寧なサポートがポイント。
「インターンが初めてで不安…」という人に特におすすめなので、ぜひ活用してみてくださいね。
【就活がやばいと不安な24卒必見】ユアターン
- 丁寧なサポートで就活初心者でも長期&有給インターンに参加できる
- インターンの悩みを個別に相談できる
- 15個の質問に答えるだけで自分に合った仕事がわかる「適職診断」が受けられる
『ユアターン』は初めてインターンに参加する人を丁寧にサポートしてくれるインターン専用サイトです。
「志望業界に活きる長期インターンの探し方」から「ESや面接のコツ」まで個別相談できますので、就活初心者でも安心して利用できるところがポイント。
徹底的に学生視点で作られているサービスなので、長期インターンを始める前の不安や悩みをしっかり解決してくれますよ。
また、個別相談の対応スタッフは、公式サイトに名前と顔付きで紹介されているので安心ですね。

ユアターンは、15個の質問に答えるだけで自分に合った仕事がわかる「適職診断」が受けられるのも良い点です。

「そもそも、どんな業界・企業が自分に合っているかわからない…」という人は、ぜひ活用してみてくださいね。
ユアターンでは、興味のある職種や希望地域を選択するだけで自分にぴったりのインターンを見つけてくれますよ。

長期インターンに興味のある人は公式サイトから、どんなインターンがあるかを確認してみてくださいね。
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就活がやばい状況になってしまう24卒の特徴5つ

ここまで、24卒の就活状況と今やるべきことを解説してきましたが、「24卒はやばくないから安心」というわけではありません。
なぜなら、就活生自身にやばい特徴があれば就活がうまくいかないからですね。
やばい24卒の就活生の特徴を解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
就活がやばい状況になってしまう24卒は次の特徴を持っていますよ。

やばい24卒の特徴①大学3年の3月から就活スタートと思っている
やばい24卒の特徴の1つ目は、大学3年の3月から就活スタートと思っている人です。
大手総合求人サイトのマイナビやリクナビは大学3年生の3月から解禁。
なので、それに合わせて就活を始める人もいますが、3月以前に内定を出す企業もたくさんあるのでかなり乗り遅れています。
よって、「マイナビが解禁されるまで何もしなくていいかな」という人は注意です。
先ほど解説した通り、24卒は就活が早期化していますので1日でも早く就活を始めることが重要。
24卒の就活生はサマーインターンを目指して、就活を進めていきましょう。
やばい24卒の特徴②就活が不安で行動できていない
やばい24卒の特徴の2つ目は、就活が不安で行動できていない人。
誰にとっても就活は初めての経験なので不安という気持ちを持つのは当たり前ですね。
「就活がひとりで不安…」という人は、メンターにサポートしてもらうことが大事。
さきほど紹介した『ユアターン』では就活の悩みを相談することができますので、ぜひ活用してみてくださいね。
やばい24卒の特徴③何から手をつけたら良いか分からない
やばい24卒の特徴の3つ目は、何から手をつけたら良いか分からない人です。
就活はやることがいっぱいありすぎて、正直迷ってしまいますよね。
何から手をつけたら良いか分からない人は、まずは「自己分析」から始めましょう。
なぜなら、自己分析が就活で最も重要で、時間もかかるからですね。
- どんな業界・企業で働きたいか?
- なぜその業界・企業で働きたいか?
- どんな自分の強みや長所が活かせるか?
ということを自分の価値観や過去の体験を元に考えることが自己分析の基本。
1度考えたら終わりということではなく、就活が終わるまで続けて考えてみてくださいね。
「自己分析がわからない…」という人は、自己分析に役立つ適性検査が利用できる就活サイト『OfferBox 』『キミスカ
』も積極的に活用しましょう。
なお、企業が求める長所や強みをまとめた記事を書きましたので、気になる人は参考にどうぞ。
やばい24卒の特徴④とにかく大手企業に入りたい!と思考停止している
やばい24卒の特徴の4つ目は、「とにかく大手企業に入りたい!」と思考停止している人です。
「名前を知っているから」「友達や親に認められたいから」という理由で選考を突破するのはかなり難しいです。
たとえ入社できたとしてもミスマッチで早期退職してしまう可能性が高いのも事実。
「とにかく大手!」と考えるのはやめましょう。
自己分析を行うことで自分なりの「業界・企業選びの軸」が見えてきますので、まずは以下を考えてみましょう。
- 10年後にどうなっていたいのか?
- 目標とする姿になるためには何をすべきか?
- すべきことが達成できる業界・企業はどこか?
たとえば、「将来は自分が開発をした製品を自分で世界に売り込みたい」という人はグローバルトップ製品を持っている中小企業やベンチャー企業に入る必要があります。
(大手企業だと開発と営業は分かれているので両方やりたい人は中小やベンチャー向きです。)
繰り返しになりますが、これから就活を始める人はじっくり自己分析をしてみてくださいね。
やばい24卒の特徴⑤大手求人サイトしか利用しない
やばい24卒の特徴の5つ目は、大手求人サイトしか利用しない人です。
マイナビやリクナビしか使っていない人は、他の就活生と比べて圧倒的に準備不足。
就活サイト・サービスを使いこなす就活生は、企業からスカウトをもらったり、情報収集を行うことで就活を効率的に進めていきますよ。
先ほど紹介した色々な就活サービスを活用して、他の就活生に差をつけてくださいね。
それぞれの就活サイト・サービスの役割は以下を参考にどうぞ。
- 求人サイト『マイナビ』『リクナビ』
・企業の検索
・エントリー - 逆求人サイト『OfferBox』『キミスカ』
・企業からスカウトが届く
・自己分析 - 就活サービス『digmee』
・選考対策イベント - インターン専用サイト『ユアターン』
・長期インターンの検索
・インターン選考対策 - 就活エージェント
・求人紹介
・選考対策サポート
やばい24卒にならないように、少しずつでも就活を進めていきましょうね。
まとめ|24卒の就活はやばいとは言えないけど今から就活対策を始めよう!
この記事では24卒の就活がやばいと言えない3つの理由を最新状況から解説してきました。
結論
24卒の就活は以下の3つの理由からやばいとは言えないです。
簡単に書くと以下の通り。
- 内定率から見ると「やばいとは言えない」
- 求人倍率・採用人数から見ると「やばいとは言えない」
- 就活ルールの見直しが行われないので「やばいとは言えない」
繰り返しになりますが、結論として現時点では24卒の就活はやばいとは言えないです。
しかし、24卒の半分くらいの人がすでに就活を始めているので乗り遅れないように注意しましょう。
就活を勝ち抜くためには早めに動き始めることがめちゃくちゃ大事。
少しずつでも良いので就活を進めて、ぜひ自分にとって最高の企業から内定を獲得してくださいね。
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