企業研究

【凸版印刷の強み】なぜ業界トップなのか?図解でわかる企業研究

【凸版印刷の強み】なぜ業界トップなのか?図解でわかる企業研究

この記事では凸版印刷の強みについて、図解を使いながらわかりやすく解説します。

凸版印刷は大日本印刷とともに日本を代表する印刷業界最大手でありながら、

近年は印刷事業以外の新たな事業の創出

に力を注いでいる印刷業界のリーディングカンパニーです。

また創業から120年以上、社会に貢献し続けている歴史ある企業でもあります。

以下のような人におすすめ!

  • 凸版印刷に就職したい。
  • 印刷業界に興味がある。
  • 新たな事業の創出に関われる会社で働きたい。
  • 凸版印刷の強み、技術力を知りたい。

月に1万人以上の就活生に読まれる当サイト運営者トシの『イチオシ就活サイト』も紹介しますよ!

結論

凸版印刷の強みをまとめると以下の2つです。

  • 凸版印刷の強みの1つめは、印刷技術の進化による多様な事業領域である。
  • 凸版印刷の強みの2つめは、製造DXソリューションによる中小企業支援サービスである。

データは以下を参照しています。

さらに、日経ビジネスや日経XTECHなどのビジネス向け経済誌から得た情報も加えながら、2つの強みについて詳しく解説していきます。

また、凸版印刷を構成する3つの事業や、今注目されているDX(デジタルトランスフォーメーション)についても説明していきます。

それではいきましょう!

凸版印刷の強み「印刷技術の進化による多様な事業領域」 

凸版印刷の強みは印刷を進化させた多様な事業領域である

凸版印刷の強みは、印刷技術の進化による多様な事業領域です。

凸版印刷は1900年、当時の最先端印刷技術「エルヘート凸版法」を活用し、

印刷の力で世の中に貢献するフロンティア精神

を持って創業して以来、さまざまな知識・ノウハウ・加工技術を積み上げながら印刷技術を体系化してきました。

凸版印刷の印刷テクノロジー1

出典:凸版印刷企業サイト 印刷テクノロジー

凸版印刷はこの印刷技術を紙への印刷だけではなく、さまざまな事業領域に展開しています。

凸版印刷では以下の3つの事業を手がけています。

情報コミュニケーション事業
  • セキュア:最先端のセキュリティ技術でアナログ・デジタル両面の情報管理を総合支援(キャッシュカード・BPOなど)
  • マーケティング:トータルソリューションを提供(チラシ・映像コンテンツなど)
  • コンテンツ:出版ビジネスの発展に貢献(雑誌・電子書籍など)
凸版印刷の印刷テクノロジー2

出典:凸版印刷 企業サイト

生活・産業事業
  • パッケージ:パッケージの提供と研究開発からデザインまでのトータル提案(包装紙・ラベルなど)
  • 建装材:美しさや肌触りにこだわった建装材で快適な生活空間をプロデュース(壁紙・建装材など)
  • 高機能・エネルギー:印刷・コーティング技術を応用し、環境・エレクトロニクス分野の製品を提供(電子機器用プラスチック成形品など)
凸版印刷の印刷テクノロジー3

出典:凸版印刷 企業サイト

エレクトロニクス事業
  • ディスプレー:技術力と生産力を組み合わせた高品質なディスプレイ関連製品を提供する。 カラーフィルタ、タッチパネルモジュール、有機EL用メタルマスク半導体など
  • 半導体:高度な技術力でエレクトロニクス産業をサポートする。 半導体用フォトマスク・金属エッチング部材など
凸版印刷の印刷テクノロジー4

出典:凸版印刷 企業サイト

凸版印刷は創業時、緻密な文様を再現し、

同一の版を多く複製できる「エルヘート凸版法」を活用

することでセキュリティー性の高い株券などの証券印刷物を受注し、高度な偽造防止技術を磨いてきました。

この偽造防止技術こそが、情報コミュニケーション事業の「セキュア」(セキュリティ印刷)の成り立ちであり、紙媒体からデジタルメディアに移り変わる中でも変わることがない凸版印刷の強みです。

紙媒体や実物商品のセキュア

物理的なセキュリティ

  • 紙幣やパスポートなど印刷物に偽造・模造防止技術を施す
  • キャラクター商品に真贋判定(本物か偽物かの判定)ができるホログラムと固有番号を付ける
デジタル媒体のセキュア

デジタル化されたセキュリティ

  • 暗号化通信によりIoT機器とクラウドの接続を含めた通信全体のセキュリティ対策を行う
  • クレジットカードの申し込みを手書き申し込み書ではなくペーパーレスで行う
凸版印刷のセキュア

出典:凸版印刷 企業サイト

凸版印刷では、アナログで培ってきた長年の経験をデジタルにおいても発展させてきました。

顧客の安心・安全に貢献するセキュアは「信頼」が非常に重要です。

この「信頼」において創業時からセキュアに取り組んできた凸版印刷に勝る企業はないと言えるでしょう。

また紙媒体や実物商品のセキュアとデジタルセキュアの両面に技術と経験を持つ、幅広い対応力・提案力も凸版印刷の強みです。

特に紙媒体などアナログなセキュアは印刷業界大手ならではの強みであり、デジタル技術しか持たない他社では真似できない強みであります。

また同じく情報コミュニケーション事業の「BPO」(ビジネスプロセスアウトソーシング:業務委託)について、

セキュア経験の豊富な凸版印刷は金融機関が取り扱う機密性の高い情報も引き受けることができることも大きな強み

となっています。

凸版印刷のBPO

出典:凸版印刷 企業サイト

生活・産業分野の「パッケージ」では、2019年12月に生分解性プラスチックのビニール袋をGSIクレオスと共同開発しています。

生分解性プラスチックとは、

地中に埋めると微生物によって水と二酸化炭素に分解される環境に優しい素材

であり、その素材を凸版印刷の製造技術力・開発力を活かして製品化することに成功。

現在、海洋プラスチックなどの環境問題の高まりの中で「サステナブル(持続可能な)社会」の実現に向けた取り組みとして今後の展開が期待されています。

このように多様な事業領域を持っているため、

あらゆる産業と取引があり新規ビジネスを提案しやすいことや1つの事業が低迷してもその他の事業で支えることができる安定性

も強みの1つと言えます。

120年の歴史の中で印刷技術を進化させることで作り上げてきた多様な事業領域が凸版印刷の強み

凸版印刷の強み「製造DXソリューションによる中小企業支援サービス」

凸版印刷の強みは製造DXソリューションによる中小企業支援サービスである

凸版印刷の強みは、製造DXソリューションによる中小企業支援サービスです。

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは…

  • デジタルの力を使いビジネスモデルに変革を起こすこと
  • 2021年6月に発表された政府の骨太方針2021にもDXの推進が盛り込まれるなど、普及に向けた国をあげての取り組みがなされている

凸版印刷は製造から小売り、消費者にわたる全体のデジタル化を推進し、顧客の事業変革を支援する「T-DX(トッパン・デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。

2021年5月14日に報告された中期経営計画においてもDX事業に注力し、継続課金のビジネスモデルにより2026年には営業利益の3割をDX関連で獲得する計画を発表しています。

T-DXの中でも特に注目されるのが、2019年より提供を開始した

製造DXソリューション「NAVINECT(ナビネクト)」

による中小企業支援です。

以下がナビネクトの特長です。

  1. 多業種・多業界にわたる幅広い製造現場に対応する
  2. 複雑な製造工程を見える化する
  3. 製造現場で実績のあるアプリケーション群を提供する
  4. 課題発見から設計・運用までをトータルコーディネートする
  5. 高いセキュリティ管理力

凸版印刷はあらゆる事業を手がけ、さまざまな顧客のオーダーメイドに応えてきました。

その凸版印刷の製造拠点で長年行われてきたデジタル化の中で生み出された数々のシステム・ノウハウを活用し、DXソニューションとして開発したものがナビネクトです。

凸版印刷のナビテクト

出典:凸版印刷企業サイト、ニュースルーム、2019年4月19日

ナビネクトは多様な業種のニーズや複雑な製造工程にも対応でき、それぞれの顧客の課題に合わせて、システムの設計から導入、運用、サポートまでを最適な形にカスタマイズして提供します。

最大の特徴は「中小企業」を中心に支援して産業界のデジタル化の底上げを目指しているところであり、同じく各企業のDX化を支援する日立製作所のLumada(ルマーダ)などとの差別化を図っています

2021年6月には経済産業省が推進する「IT導入補助金2021」の支援事業者の1社として凸版印刷が選ばれ、

中小企業がナビネクト(NABINECT(R)クラウド:スタンダードプラン)を導入・運用する費用の2/3が補助金として交付

されることになりました。

デジタル技術やITの活用による業務効率や製品品質の向上、技術蓄積は中小企業にとっても重要な課題であります。

補助金により企業体力に不安がある中小企業においてもナビネクトを導入しやすくなりますので、導入企業の増加が期待されます。

自社の製造拠点のシステム・ノウハウから生み出した製造DXソリューションによる中小企業支援サービスが凸版印刷の強み

【凸版印刷の弱み】印刷業界は今後どうなる?図解でわかる企業研究をあわせて読むことで凸版印刷を強みと弱みの両面から理解しましょう。

また【凸版印刷の採用大学】就職難易度・採用人数は?グラフでわかる企業研究では採用大学・採用人数・就職難易度を解説していますので参考にどうぞ。

さらに【大日本印刷(DNP)の強み】凸版印刷との違いは?図解でわかる企業研究を読み、印刷業界トップを争う大日本印刷と比較することで凸版印刷の強みの理解を深めましょう。

凸版印刷から内定獲得!イチオシの就活サイトを紹介

凸版印刷から内定獲得!イチオシの就活サイトを紹介

最後に業界トップ企業を目指す就活生必見の『イチオシ就活サイト』を紹介しますね。

すべて無料ですので、どんどん活用して内定獲得を目指しましょう!

『逆求人サイト』OfferBox/キミスカ /dodaキャンパス

『逆求人サイト』OfferBox/キミスカ /dodaキャンパス

逆求人サイトは企業からスカウトがくる『就活をめちゃくちゃ楽にしてくれる』便利な就活サイトです。

サイト名OfferBoxキミスカdodaキャンパス
参加企業数10,000社以上950社6,800社
就活生利用数3人に1人4人に1人5人1人
適性検査適性検査251問適性検査150問適性検査23問
費用無料無料無料
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る
逆求人サイトとは
  • プロフィールを登録しておくことで企業からスカウトが届く就活サイト
  • プロフィールを評価してくれた企業からスカウトがくるので内定に直結しやすい
  • 自分で企業探しするよりも効率的にエントリーを増やすことができる

特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。

  • 自分のことを評価してくれる企業に出会いたい。
  • 自分に合った企業のエントリー(持ち駒)を自動で増やしたい。
  • CMをしている有名企業しか知らない。
  1. OfferBox
    →業界1位。就活生の『3人に1人』が登録。参加企業『10,000社以上』。経済産業省やニトリも参加。大学生協イチオシ。
  2. キミスカ
    →業界2位。大手グループ会社が参加。最高精度の『適性検査』で自己分析をサポート。
  3. dodaキャンパス
    →業界3位。教育大手のベネッセが運営。オファー受診率『97%』、オリコン顧客満足度『1位』。

上記3社から気になるサイトを選んでも良いですし、もちろん併用してもOKです。

例えば「1番人気のあるサイトだけ登録しておこう」という人は『OfferBox』だけを利用。

「無料だから全部使っておこう」という人は「3つとも利用してみる」など使い方は自由です。

3つのサイトを併用すれば色々な業界の大手から中小・ベンチャー企業まで幅広くスカウトをもらうことができますよ。

また、3つのサイトは精度の高い「自己分析ツール」を提供していますので、どんどん活用して自己分析を進めていきましょう。

▼OfferBoxの口コミはこのような感じ。

OfferBoxは3人に1人の就活生が利用しています。
逆求人サイトの利用は当たり前になってきていますね。

OfferBoxの評判・口コミをまとめた記事を書きましたので、ぜひ読んでみてくださいね。

逆求人サイトおすすめ3社について徹底比較したい人はこちらを参考にどうぞ。

『就活サービス』digmee(ディグミー)

『就活サービス』digmee

LINEで就活ができるdigmeeは『グループディスカッション(GD)で無双できるようになる』体験型就活サービスです。

毎週開催されている無料オンラインイベントの中でもGD練習会の評判がとにかく高いので「GDが不安…」という人におすすめですよ。

またGD練習だけではなく情報収集からES・面接対策もLINEでできるので、スキマ時間に効率的に就活できてしまいます。

特に以下に当てはまる人はdigmeeの公式LINEをチェックしてみてくださいね。

  • LINEでサクサク就活を進めたい。
  • GDがとにかく苦手。練習したい。
  • 就活を何から始めたら良いのかわからない。
  • digmee
    →LINEで就活ができる次世代就活サービス。GD練習会で丁寧なフィードバックをもらえるので実力を伸ばせる。

▼口コミはこのような感じ。

digmeeはLINEだけで色々なサービスを受けられるのでめちゃくちゃ便利ですよ。
30秒で登録できるので、まずは試しに使ってみるのもいいですね。

digmeeの公式LINEはこちら。
→『https://aura-mico.jp

digmeeの評判・口コミが気になる人はこちらの記事をご覧ください。

『就活コミュニティ』irodasSALON (イロダスサロン )

『就活コミュニティ』irodasSALON

irodasSALONは就活のプロが『内定まで強力サポートしてくれる』お役立ち就活サービスです。

毎月40回以上開催されているセミナーでは自己分析ESGD面接対策ができますので就活力を上げたい人に特におすすめ。

また他の就活生とも交流できるので就活の仲間作りにベストですよ。

特に以下に当てはまる人は公式サイトをチェックしてみてくださいね。

  • ひとりで就活を進めるのが不安。
  • ES・GD・面接対策の方法がわからない。
  • 早く内定を取って安心したい。
  • irodasSALON
    →コミュニティ型就活支援サービス。内定率『98%』、満足度『95%』。丁寧な選考サポートで内定まで徹底サポート。

▼口コミはこのような感じ。

irodasSALONはメンターだけじゃなく他の就活生との交流もできるので「就活コミュニティ」と呼ばれています。
「ひとりで就活を進めるのが不安」という人にぴったりのサービスですよ。

irodasSALONの公式サイトはこちら。
→『https://irodas.com

irodasSALONの評判・口コミをまとめた記事を書きましたので、ぜひ読んでみてくださいね。

「就活をサポートしてほしい!」という人はおすすめの就活エージェントをまとめた記事を参考にどうぞ。

イチオシ『厳選記事』

以下の記事でも就活に役立つ情報を詳しく解説していますので、読んで頂けると嬉しいです!

▼23卒・24卒向け!おすすめの就活サイトを知りたい人はこちら。

【2023卒・2024卒必見】新卒におすすめの就活サイト!

▼23卒向け!早期内定を獲得したい人にはこちら。

【早期選考|企業・業界一覧】2023卒が早期内定を獲得する方法7つ

▼24卒向け!就活がやばいのか知りたい人はこちら。

【24卒の就活はやばい?】やばいと言えない3つの理由を最新状況から解説

▼24卒向け!サマーインターンについて知りたい人はこちら。

【24卒のサマーインターンは何社が平均?】長期/大手インターンの探し方も解説

▼大学4年で就活を何もしてない人はこちら。

【大学4年で就活を何もしてない人必見】大学4年が今やるべき対策5つ!

▼大学3年で就活を何もしてない人はこちら。

【大学3年で就活を何もしてない人必見】今からやるべき5ステップ

▼大学2年で就活を何もしてない人はこちら。

【大学2年で就活を何もしてない人必見】大学2年でやるべき対策5つ!

まとめ 【凸版印刷の強み】なぜ業界トップなのか?図解でわかる企業研究

この記事では印刷業界最大手である凸版印刷の強みについて解説してきました。

結論

凸版印刷の強みは以下の2つです。

  • 凸版印刷の強みの1つめは、120年の歴史の中で印刷技術を進化させることで作り上げてきた多様な事業領域である。
  • 凸版印刷の強みの2つめは、自社の製造拠点のシステム・ノウハウから生み出した製造DXソリューションによる中小企業支援サービスである。

また、凸版印刷を構成する3つの事業や、DXについても説明してきました。

この記事が凸版印刷の強みの理解に少しでもお役に立てたなら嬉しいです。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

また別の記事でお会いしましょう!