「早期選考を行う企業の探し方を知りたい!」「早期選考っていつから始まるの?」と疑問を持っている人は多いですよね。
早期選考で内定を獲得するには、早期選考の探し方と開始時期を知った上でしっかり対策することが必要。
「気づいたら早期選考終わってた…」とならないように、今のうちからチェックしておきましょう。
この記事では早期選考を行う企業の探し方を詳しく解説していきます。
早期選考は開始時期や早期内定の獲得方法もあわせて紹介しますので、最後まで読んでみてくださいね。
この記事は以下の就活生におすすめ!
- 早期選考を行う企業の探し方を知りたい。
- 早期選考はいつから始まるのか知りたい。
- 早期内定を獲得して就活を有利に進めたい。
月に5万人以上の就活生に読まれる当サイト運営者トシが『早期選考を行う企業の探し方』を解説しますよ!
結論
早期選考を行う企業の探し方は以下の通り!
そもそも早期選考とは?
最初に、そもそも早期選考とは何かを簡単に解説しますね。
- 早期選考とは大学3年生の3月より前に始まる選考のこと
通常の採用スケジュールでは、政府が決める就活ルールに従って大学3年生の3月から選考が始まるのが一般的です。
とはいえ、大手から中小・ベンチャーまで多くの企業が大学3年生の3月よりも前に選考を始めます。
なぜなら、他社よりも早く優秀な人材を確保したいから。
早期選考に参加して他の就活生よりも早く内定を獲得すれば、就活を有利に進められるのが最大のメリット。
早期選考にチャレンジすることで就活の経験を積むこともできます。
本選考の練習にもなりますので、積極的に早期選考を受けるようにしましょう。
なお、「早期選考って受かりやすいの?」と気になる人はこちらの記事を参考にどうぞ。
早期選考は早い時期に内定をもらえるだけではなく、経験が本選考にすごく役立ちますよ。
早期選考を行う企業の探し方5つ
ここからは早期選考を行う企業の探し方を徹底解説します。
マイナビなどの総合求人サイトは、大学3年生の3月からエントリー開始。
なので、マイナビでは早期選考を受けることができません。
早期選考を受けるためには総合求人サイト以外の就活サービスを利用する必要がありますよ。
この章では早期選考を行う企業の探し方を5つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
◼︎早期選考を行う企業の探し方5つ
「結局どれを使ったらいいの?」という人は次の3つを選べばOKです。
- OfferBox
・自分に合う企業からスカウトが届く逆求人サイト
・24卒では24万人が利用。10,000社以上が参加 - irodasSALON
・理想のキャリアを描くキャリアスクール
・講座や面談の満足度95%の圧倒的な実績 - DEiBA
・1日で4回のGD練習ができる
・年間6,000人以上の就活生が参加するGD特化型サービス。
探し方①逆求人サイトでスカウトをもらう
早期選考を行う企業の探し方の1つ目は、逆求人サイトでスカウトをもらうことです。
登録しておくだけで早期選考のスカウトが届くので、早期内定には必須。
逆求人サイトは『就活をめちゃくちゃ楽にしてくれる』便利な就活サイトですよ。
- プロフィールを登録しておくことで企業からスカウトが届く就活サイト
- プロフィールを評価してくれた企業からスカウトがくるので内定につながりやすい
- 自分で企業探しするよりも効率的にエントリーを増やすことができる
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 自分のことを評価してくれる企業に出会いたい
- 自分に合った企業のエントリー(持ち駒)を自動で増やしたい
- CMをしている有名企業しか知らない
サイト名 | |||
参加企業数 | 10,000社以上 | 950社 | 7,600社 |
就活生利用数 | 24万人 | 14万人 | 6.5万人 |
適性検査 | 適性検査251問 | 適性検査150問 | 適性検査23問 |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
上記3社から気になるサイトを選んでも良いですし、もちろん併用してもOKです!
例えば「人気のあるサイトだけ登録しておこう」という人は『OfferBox』だけを利用。
「無料だから全部使っておこう」という人は、3つとも利用してみるなど使い方は自由です。
3つのサイトを併用すれば色々な業界の大手から中小・ベンチャー企業まで幅広くスカウトをもらうことができますよ。
また、3つのサイトは精度の高い自己分析ツールを提供していますので、どんどん活用して自己分析を進めていきましょう。
▼OfferBoxの口コミはこのような感じ。
OfferBoxは多くの就活生が利用しています。
逆求人サイトの利用は当たり前になってきていますね。
逆求人サイトおすすめ3社について徹底比較した記事を書きましたので、ぜひ読んでみてくださいね。
OfferBox(オファーボックス)
公式サイト『https://offerbox.jp 』
- 大手からベンチャーまで10,000社以上が利用する逆求人サイト
- 経済産業省や資生堂、マイクロソフト、ニトリも利用するほどの信頼性
- 24卒では24万人が利用した人気の高さが特徴
『OfferBox』は大手からベンチャーまで10,000社以上が参加する逆求人サイトです。
24卒の就活では24万人が利用した人気の高さが特徴ですね。
OfferBoxに参加している企業の14%が上場企業なので、大手・優良企業から普通にスカウトが届きますよ。
ES・適性検査なしの特別枠選考やインターンシップに招待されることもあり、内定につながりやすいことも大きなメリットです。
また、OfferBoxでは「AnalyzeU+」という自己分析ツールを使うことができます。
251の質問に答えることで社会で求められる力を「偏差値」で計れるのがポイント。
AnalyzeU+を受ければ自己分析で重要な「自分で気づいていない自分自身」がわかりますので、自分の強みを効率良く見つけることができますよ。
AnalyzeU+の診断結果は「社会人基礎力 11項目」「次世代リーダー力 14項目」の計25項目で表示され、特に点数が高かったものは星印がついています。
星印の項目は自分の特徴として強く出ている部分。
この特徴を発揮した過去の出来事を探すことで簡単に自己PRを作ることができますよ。
OfferBoxでは「適性診断360度」でLINEを使って友達や親に自分の評価を依頼することもできます。
他己分析をしてみたいけど「どんな質問をしたら良いかわからない」という人には特におすすめ。
自分の得点と併せてグラフで表示されるので一目でわかりやすいですね。
OfferBoxでは次のようなスカウトがもらえますよ。
プロフィールを拝見し非常に共感致しました。【技術も能力もなくても人を動かす力がある】って、良い言葉ですね!
のように自分を認めてくれた上でコメントが届くので嬉しいですね。
OfferBoxは一斉送信ではなく人事が手作業でスカウトを送るシステム。
スカウトがきただけで企業が自分に興味をもっているとわかるのも良い点です。
少しでも気になる方は詳細をチェックしてみてくださいね。
\大手・優良企業からスカウトがくる/
【完全無料】1分で登録できます
OfferBox(オファーボックス)の評判をまとめた記事を作りましたので、実際に利用した声を知りたい人はぜひご覧ください。
探し方②キャリアスクールで紹介してもらう
早期選考を行う企業の探し方2つ目は、キャリアスクールで厳選した企業を紹介してもらうことです。
キャリアスクールは『選考突破レベルまで就活力を爆上げできる』サポート型の就活サービス。
その中でも多くの就活生に利用されているのが『irodasSALON(イロダスサロン)』です。
10種類以上の就活講座や教材では自己分析やES・GD・面接対策ができますので就活力を上げたい人に特におすすめですよ。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 早期選考を受けられる企業を紹介してもらいたい
- ES・GD・面接対策の方法がわからない
- ひとりで就活を進めるのが不安
- irodasSALON
→理想のキャリアを描くキャリアスクール。満足度『95%』、友人に紹介したい『75%』。丁寧な就活サポートで納得内定できる。
▼口コミはこのような感じ。
irodasSALONは「ひとりで就活を進めるのが不安」という人にぴったりのサービスですよ。
irodasSALON(イロダスサロン)
公式サイト『https://irodas.com』
- 講座・面談の満足度95%の圧倒的な実績をもつキャリアスクール
- 全国500校・年間20,000人以上の就活生が利用する信頼性の高さが特徴
- 自分に合った企業の紹介や特別選考フローの案内をしてもらえる
『irodasSALON』は講座や面談の満足度95%の実績をもつキャリアスクールです。
全国500校・年間20,000人以上の就活生が利用している人気の高さが特徴。
24卒の就活をサポートする次のサービスをすべて無料で提供していますよ。
- 就活講座:10種類以上の就活に関する講義が受けられる
- 就活教材:就活の全体像が学べる教材がもらえる
- 適性検査:適性検査で自己分析ができる
- アドバイザー:就活相談や自分に合った企業を紹介してもらえる
※講座や面談はオンラインなので全国どこからでも参加できます。
就活講座や教材を通じて、自己分析から業界・企業研究まで効率的に進められることが大きなメリットですね。
次のような就活講座が予定されているので、気になる講座があれば積極的に参加してみてくださいね。
- 社会分析講座
- 自己分析講座
- 興味・得意を考える講座
- 就活の軸形成講座
- ガクチカ整理講座
- 業界分析講座
- さまざまな業界の業界勉強会
irodasSALONでは1人ひとりの就活の状況に合わせた丁寧なサポートや企業の紹介をしてもらえるのもすごいところ。
「講座・面談の満足度95%」「友人を紹介したい75%」と参加者の評価が非常に高いのが良い点ですね。
irodasSALONでは早期選考を受けられる企業の紹介もしてもらえます。
700社以上の企業と提携しているので、自分に合った企業を探したい24卒にもおすすめですね。
irodasSALONを活用すれば、他の就活生に差をつける就活対策ができます。
興味のある人は以下から詳細を確認してみてくださいね。
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irodasSALON(イロダスサロン)の評判や口コミをまとめた記事を書きましたので参考にどうぞ。
探し方③合同選考イベントで企業に出会う
早期選考を行う企業の探し方3つ目は、合同選考イベントでたくさんの優良企業と出会うことです。
合同選考イベントは『GD(グループディスカッション)で無双できるようになる』体験型GD対策サービス。
特に就活生から人気が高いのは1日に4回のGD練習ができる『DEiBA(デアイバ)』とハイレベルなGDを経験できる『ジョブトラ』です。
早期内定のチャンスがあるのはもちろん、丁寧なフィードバックをもらえるので「GDが不安…」という人におすすめですよ。
以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 合同選考イベントで早期選考のチャンスをつかみたい
- 優良企業から特別選考で内定を獲得したい
- 1日でGD対策を終わらせたい
▼DEiBAの口コミはこのような感じ。
▼ジョブトラの口コミはこのような感じ。
合同選考イベントで早期内定を目指しましょう。
DEiBA(デアイバ)
公式サイト『https://deiba.jp 』
- 1日で4回のGD練習ができるGD特化型サービス
- 個別フィードバックをもらえるので内定レベルまで成長できる
- 年間6,000人以上の就活生が参加する人気の就活イベント
『DEiBA 』はGDの実力を圧倒的に伸ばしたい人が活用すべきGD特化型サービスです。
GDは適切なフィードバックをもらいながら実践的な練習を重ねることで、内定レベルの実力がつきます。
DEiBAでは1日で4回のGD練習ができるので、場数を踏むには最適と言えますね。
1問ごとに採用担当の方からフィードバックがもらえるのがすごいところ。
イベントの最後にはGD中の発言や振る舞いをもとに採点された評価シートももらえますよ。
- 統率力
- 論理性
- 協調性
- 発信力
といったGD選考を通過するために必要な力が客観的に評価されるので、内定にグッと近づくことができます。
1日のイベントには最大14社の企業が参加。
必ず1社以上のスカウトがもらえるので、早期内定につながりやすいのも良い点ですね。
DEiBAは年間6,000人以上の就活生が参加する人気の就活イベント。
GDが不安がある人は積極的に活用して他の就活生に乗り遅れないようにしましょう。
興味のある人は以下から詳細をチェックしてみてくださいね。
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ジョブトラ
公式サイト『https://job-tryout.com 』
- ハイレベルなGDを経験できる合同選考イベント
- 個別フィードバックで自分の強みや弱み、企業からの評価がわかる
- 参加者の3人に1人が早期内定を獲得している圧倒的な実績
『ジョブトラ 』はハイレベルなGDイベントで選考突破レベルの就活力を身につけられる就活イベント。
事前対策が難しいグループワークを実践することで、GD対応力を爆上げできるのが特徴です。
GDイベントではグループワークの理解力や思考力、チームワーク力などを約6社の採用担当が総合的に評価してくれます。
次のような個別フィードバックがもらえるので、自分の強みや弱み、企業からの評価がわかりますよ。
グループワークの評価が高い人は特別選抜面談に招待されるのもすごいところ。
ジョブトラに参加した3人に1人が早期内定を獲得しています。
通常は大学4年の4月ごろに内定をもらうのが一般的。
ジョブトラでは大学3年生のうちに内定を獲得できるので、他の就活生に差をつけることができますよ。
1社でも内定を持っていると圧倒的に有利に就活を進められます。
就活力を上げながら早期内定を獲得したい人はぜひ詳細をチェックしてくださいね。
\就活イベントで早期内定を獲得する/
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「ジョブトラって怪しい?」「評判はいいの?」と気になる人向けの記事を作りましたので、参考にどうぞ。
探し方④長期インターンに参加する
早期選考を行う企業の探し方4つ目は、長期インターンに参加することです。
長期インターンはそもそも企業側も採用目的で実施していると考えてOK。
優秀なインターン生には個別に早期選考が案内されますので、早期に内定を獲得できる可能性が高いと言えますね。
初めて長期インターンに参加する人は、インターン専用サイト『ユアターン』を活用するのがおすすめ。
ユアターンは『インターンの検索から選考突破まで丁寧にサポートしてくれる』初心者に優しいインターン専用サイトです。
希望者はオンライン面談で長期インターンの不安や悩みを相談できるのがすごいところ。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 早期選考につながる長期インターンに参加したい
- インターンの企業探しから選考対策までサポートしてほしい
- 長期インターンで就活を有利に進めたい
- ユアターン
→インターンの検索から選考突破まで丁寧にサポートしてくれるインターン専用サイト。長期インターンに参加したい人は必須。
▼口コミはこのような感じ。
ユアターンは学生視点の丁寧なサポートがポイント。
「インターンが初めてで不安…」という人に特におすすめなので、ぜひ活用してみてくださいね。
ユアターン
- 丁寧なサポートで就活初心者でも長期&有給インターンに参加できる
- インターンの悩みを個別に相談できる
- 15個の質問に答えるだけで自分に合った仕事がわかる「適職診断」が受けられる
『ユアターン』は初めてインターンに参加する人を丁寧にサポートしてくれるインターン専用サイトです。
「志望業界に活きる長期インターンの探し方」から「ESや面接のコツ」まで個別相談できますので、就活初心者でも安心して利用できるところがポイント。
徹底的に学生視点で作られているサービスなので、長期インターンを始める前の不安や悩みをしっかり解決してくれますよ。
また、個別相談の対応スタッフは、公式サイトに名前と顔付きで紹介されているので安心ですね。
ユアターンは、15個の質問に答えるだけで自分に合った仕事がわかる「適職診断」が受けられるのも良い点です。
「そもそも、どんな業界・企業が自分に合っているかわからない…」という人は、ぜひ活用してみてくださいね。
ユアターンでは、興味のある職種や希望地域を選択するだけで自分にぴったりのインターンを見つけてくれますよ。
長期インターンに興味のある人は公式サイトから、どんなインターンがあるかを確認してみてくださいね。
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探し方⑤動画型サイトで企業を見つける
早期選考を行う企業の探し方5つ目は、動画型サイトで企業を見つけることです。
動画型サイトは『ネットフリックス感覚で業界・企業研究できる』動画配信型の就活サービス。
『JOBTV』は、気になった企業の動画を再生するだけでどんどん業界・企業研究を進められるところがポイントですよ。
以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 業界・企業研究を動画で手軽に進めたい
- 今まで知らなかった企業に出会いたい
- 自己PR動画でアピールして内定をもらいたい
- JOBTV
→ネットフリックス感覚で動画を見ながら業界・企業研究できる就活サービス。自己PR動画を評価してくれた企業からスカウトが届く。
▼口コミはこのような感じ。
JOBTVは魅力的な見た目が特徴の就活サービスです。
楽しみながら業界・企業研究したい人はぜひ活用してみてくださいね。
JOBTV(ジョブTV)
公式サイト『https://jobtv.jp』
- ネットフリックスを見る感覚で業界・企業研究できる
- 気になる企業の動画を手軽に見れるので自分の知らなかった企業に出会える
- 自己PR動画を評価してくれた企業からスカウトが届く
『JOBTV』は企業と就活生を動画でつなぐ動画配信型の就活サービスです。
まず目を引くのは就活版ネトフリと呼ばれるほど魅力的な公式サイト。
正直、就活のモチベーションには見た目や使いやすさが重要なので就活生にとって嬉しいポイントですね。
今までの業界・企業研究は、採用ホームページや四季報を見たり、企業説明会に参加するなど地道に情報を集めるのが主流。
一方、JOBTVは企業説明動画が無料で見放題なので楽しく業界・企業研究できるところが良い点ですね。
JOBTVには以下のような就活生から人気の高い大手企業を含む250社以上が参加。
自己PR動画を登録することで、動画を評価してくれた企業からESや適性検査免除のスカウトが届きますよ。
「ESが通過しない…」という悩みのある人や「動画撮影が得意!」というSNS慣れした人には特におすすめ。
興味のある人は、ぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。
\就活版ネトフリで業界・企業研究する/
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早期選考はいつから?
ここまで解説してきた通り、早期選考は大学3年生の3月より前に始まる選考。
では、早期選考はいつから始まるのか?
早期選考には主に2つの流れがあるのでチェックしてくださいね。
サマーインターン経由の早期選考は9月から
結論から言うと、早期選考は大学3年生の9月頃から始まります。
大学3年生のサマーインターンから選考に進む場合ですね。
たとえば、外資系戦略コンサルがこの時期に早期選考を行います。
インターンの参加が選考ステップに組み込まれているのが特徴。
ここでアピールできた人は大学3年生の9月には早期内定を獲得できますよ。
インターンなしの早期選考は10月から
インターンなしの早期選考は10月頃から始まります。
メガベンチャーやミドルベンチャーが早期選考を始めますので、乗り遅れないように注意しましょう。
各業界の早期選考で内定がもらえる時期は以下の通り。
- 大学3年生の9月:外資系戦略コンサル
- 大学3年生の10月:外資系総合コンサル
- 大学3年生の10月:外資系メーカー
- 大学3年生の12月:外資系投資銀行
- 大学3年生の12月:メガベンチャー
- 大学3年生の1月:ミドルベンチャー
- 大学4年生の5月:広告代理店
経団連に加盟している日系大手は、基本的に政府方針の大学4年生6月からの選考開始に従います。
一方、外資系企業やベンチャー企業はそれよりも前に選考を開始することを知っておきましょう。
なお、25卒向けに早期選考を行う企業を一覧でまとめた記事を書きましたので、興味のある人は参考にどうぞ。
サマーインターン経由の早期選考は大学3年の9月から始まります。
早期内定を目指す人は1日でも早く就活を始めるようにしましょうね。
早期選考で早期内定をもらう方法5つ
最後に早期選考で早期内定をもらう方法を解説します。
早期内定を獲得したい就活生は、次の5つの方法で就活を進めていきましょう。
◼︎早期選考で早期内定をもらう方法
- 自己分析で自分の強みを洗い出す
- 会ってみたいと思われるESを書く
- 納得度の高い志望動機を作る
- GD練習を徹底的に行う
- 面接練習を繰り返し行う
自己分析で自分の強みを洗い出す
早期内定を獲得するには、自己分析で自分の強みを洗い出すことが重要です。
自己分析でまず理解したいことは「自分の強みは何か」ということ。
自分の強みを洗い出した上で、志望する企業・職種で活かせる強みに合わせて自己PRを作るのが内定獲得のコツだからですね。
採用担当者は「自社とミスマッチがない人材か」「活躍できそうな人材か」を合格の基準にしています。
つまり、志望する企業・職種で活かせる強みをアピールしないと選考を通過できないことを知っておきましょう。
なお、自己PRでは自分の強みが発揮されたエピソードも合わせて伝えるようにしてください。
「なぜその強みがあると言えるのか」に説得力を持たせるには、具体的なエピソードが必要。
誰が聞いても「たしかに、その強みを持っていそうだな」と思えるエピソードを答えられるように準備してくださいね。
自己分析には逆求人サイト『OfferBox』が提供している自己分析ツールを活用するのがおすすめですよ。
会ってみたいと思われるESを書く
ES(エントリーシート)は本選考の最初の関門。
通過しないと当然面接にも呼ばれないので、しっかり対策をしておきましょう。
質問事項としては「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」「自己PR」「志望動機」が定番。
どの質問においても以下を意識するようにしてくださいね。
- 正しく論理的に回答しているか?
- 志望企業にマッチしている人材だと伝えられているか?
- 熱意が込められているか?
「ESをすぐに添削してほしい…」という人必見の無料サービスはこちらの記事を参考にどうぞ。
納得度の高い志望動機を作る
志望動機は使い回しができないので、しっかり対策しているかどうかで差がつきます。
まずは「なぜ競合他社ではなく、御社を志望するのか」を自分の言葉で語れるようになりましょう。
そのためには、企業の事業内容や職種ごとの業務内容、企業の求める人材を把握することが大事。
また、企業の競合他社の研究も行い、競合他社ではダメな理由を明確にすることで志望動機に説得力をつけることができますよ。
次に、自分の価値観や経験を元に以下をじっくり考えてみることが重要です。
- その会社で自分は何をしたいのか?
- なぜそれをしたいと思っているのか?
この2つを考えることで採用担当者に「なるほど、こういう性格でこういう経験をしてきた人だから自社を志望しているんだな」と納得してもらうことができます。
さらに、「御社でこういうことを成し遂げたい!」という将来のビジョンまで語ることができれば、他の就活生に差をつける熱意を伝えることができますよ。
なお、業界・企業研究をしたい人は『JOBTV』がおすすめ。
いろいろな企業の説明動画を見られますので、志望動機のネタを探してみてくださいね。
GD練習を徹底的に行う
GD(グループディスカッション)は選考の序盤に行われることが多く、人気企業では面接に進む前の足切り目的で実施されるのが一般的。
GDが苦手な人も多いと思いますが、練習しておくことで対策できる選考でもあります。
反対に、練習をせずに自分の得意な立ち位置やGDの進め方がわからないまま挑むと何もできずに終わってしまうので注意。
GDに受かる人の特徴は以下の通りです。
- コミュニケーション能力が高い
- チームをリードする力がある
- アウトプットに貢献できる
GDに受かる人の特徴の詳しい解説はこちらの記事を読んでみてくださいね。
なお、GDの対策には就活イベント『DEiBA』が役立ちます。
無料のオンラインGD練習会が毎週のように開催されているので「GDが苦手…」という人でもゼロから学べるのがすごいところ。
GD練習会では丁寧なフィードバックをもらえるので、ぜひ活用して実力を伸ばしてくださいね。
GDの練習ができる就活サービスをまとめた記事はこちらをご覧ください。
面接練習を繰り返し行う
面接が苦手という人も多いですが、GDと同じく練習量で差がつくところでもあります。
(ほとんどの人は練習しないで本番に挑むので。)
面接練習では以下を意識してみてくださいね。
- 第一印象を良く見せるためにできることは何か?
- 質問の意図を理解して、結論と理由をシンプルに答えられるか?
- 丸暗記ではなく、自然体で答えられるか?
「でも、面接練習する人がいない…」という人は『irodasSALON』を活用しましょう。
丁寧に模擬面接をしてくれますので面接力をどんどん伸ばすことができますよ。
5つの方法を活用して自分に合った企業から早期内定を獲得してくださいね。
まとめ|早期選考がいつから始まるのかを知った後は企業の探し方を実践してみましょう!
この記事では早期選考を行う企業の探し方を詳しく解説してきました。
結論
早期選考を行う企業の探し方は以下の通り!
早期選考で内定を獲得できると心に余裕ができるので、その後の就活がめちゃくちゃ楽になります。
早期選考の経験は必ずプラスになります。
1日でも早く就活を始めて、自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。
▼こちらの記事もおすすめです。
>>【大学3年で就活を何もしてない人必見】25卒がやるべき5ステップ!
>>【早期選考の合格率は?】早期選考期間の内定率もまとめて解説!