「冬採用って受かりやすい?」と疑問に思っている就活生は多いですよね。
この時期にまだ採用を続けている企業に対して「やばい企業かも…」と不安を感じるのは当たり前。
またすでに採用を打ち切っている企業もあるので、「冬採用は厳しい」という印象をもっている人もいると思います。
冬採用に参加する人は冬採用についての正しい情報を知っておくことが重要です。
そこで、この記事では冬採用は受かりやすいのか詳しく解説していきます。
冬採用は受かりやすいと言われる理由や冬採用で受かりやすい企業の見つけ方もあわせて紹介しますので、最後まで読んでみてくださいね。
この記事は以下の就活生におすすめ!
- 冬採用は受かりやすいのか知りたい。
- 冬採用が受かりやすいと言われる理由を知りたい。
- 冬採用で受かりやすい企業の見つけ方を知りたい。
月に5万人以上の就活生に読まれる当サイト運営者トシが『冬採用は受かりやすいのか』を解説しますよ!
【結論】冬採用は受かりやすい
結論から言うと、冬採用は受かりやすいです。
まずは「そもそも冬採用とはなにか?」「なぜ受かりやすいのか?」をチェックしておきましょう。
- 12月から3月末に行われる選考のこと
- 内定辞退などで採用枠に空きのある会社が参加する
冬採用は企業があらためて採用に力を入れます。
なぜなら内定辞退などで出てしまった採用枠の空きを埋める必要があるからですね。
よって企業は積極的に採用を行うため、受かりやすいのが特徴。
「冬採用は難易度が高い」と言えないので、諦めずに就活を進めていきましょう。
なお、冬採用を行うのは「労働条件が悪い企業」や「ブラック企業」というわけではありません。
- 内定辞退が出た人気企業
- 業績アップで追加採用を行う大手企業
- 就活生から知られていないが業界では有名な優良企業
など、多くの企業が求人を出しています。
卒業年度によってはソニーやソフトバンクも冬採用を実施。
2024年卒向けの冬採用を行う大手企業一覧をまとめた記事を書きましたので、参考にどうぞ。
冬採用は受かりやすいことを知っておきましょう。
冬採用が受かりやすい理由3つ
冬採用は受かりやすい理由をさらに深掘りして解説します。
「なぜ冬採用は受かりやすいの?」という疑問に回答していきますね。
冬採用が受かりやすい理由は次の通りです。
冬採用が受かりやすい理由
理由①冬採用に参加するライバルが少ない
冬採用が受かりやすい理由1つ目は、冬採用に参加するライバルが少ないからです。
冬採用の時期は就活を終えている人がほとんど。
就職みらい研究所の就活実施率に関するデータより、冬採用以降に就活をしている人は20人に1人程度です。
つまり、冬採用は内定が出やすい穴場の時期と言えますね。
冬採用はこれまでの就活と比べて受かりやすいということを知っておきましょう。
理由②採用数は昨年よりも増えている
冬採用が受かりやすい理由2つ目は、採用数は昨年よりも増えているからです。
DISCOが発表した24卒の採用活動に関する調査結果より、24卒の採用見込みは以下の通り。
昨年よりも採用数を増やすと答えた企業は32.8%。
減らすと答えた企業は6.1%なので、24卒の就活は企業の採用意欲が高いことがわかります。
なお、就職みらい研究所の就職白書2023より23卒の卒業時点の内定率は96.8%であり、ほとんどの人が内定を獲得できています。
企業の採用意欲が高い24卒はさらに内定を獲得できる人が増える見込みです。
24卒の冬採用は受かりやすいと言えますので、しっかり就活対策を進めていきましょう。
理由③多くの企業が採用を続けている
冬採用が受かりやすい理由3つ目は、多くの企業が採用を続けているからです。
DISCOの内定動向調査より24卒の就活では10月以降も半分以上の企業が採用を継続。
冬採用は就活生が少ない一方で、多くの企業が採用を続けています。
よって、冬採用は受かりやすいと言えますね。
なお、採用を続けているのは中小・ベンチャーだけではなく大手も同じです。
冬採用でもまだまだ大手企業から内定を獲得するチャンスはありますよ。
とはいえ冬採用では、受かりやすい大手・優良企業を自分で見つけるのがめちゃくちゃ難しい。
なぜなら、大手・優良企業はマイナビのような求人サイトでは募集を行わないことが多いからですね。
後ほど紹介する『冬採用で受かりやすい企業の見つけ方3つ』を参考に自分に合った企業を探してくださいね。
冬採用は受かりやすいので諦めずに就活を続けていきましょう。
冬採用は難易度が高いと言われる理由
冬採用は受かりやすいですが、反対に「冬採用は難易度が高い」と言われることもあります。
なぜ冬採用は難易度が高いと言われているのかを解説していきますね。
冬採用が難易度が高いと言われる理由
理由①選考スピードが早い
冬採用は選考スピードが早いことが難易度が高いと言われる理由です。
冬採用はエントリーから内定までのスピードがとにかく早いのが特徴。
自社に合っている判断された人にはどんどん内定が出るので、短期間で採用枠が埋まってしまう企業が多いです。
乗り遅れないように冬採用にチャレンジしてくださいね。
理由②就活前半戦よりも求人が減っている
就活前半戦よりも求人が減っていることも冬採用が難易度が高いと言われている理由の1つです。
さきほど紹介した通り半分以上の企業は採用を続けていますが、すでに採用を打ち切っている企業があるのも事実。
冬採用を行う企業も就活前半戦よりは採用数を減らしています。
特に就活生から人気の有名企業にはエントリーが集中するので、冬採用では穴場企業の選考に参加するのがおすすめ。
たとえば、BtoBなど企業を相手に仕事をする会社は知名度が低いですが、業界トップの大手・優良企業もたくさんあります。
冬採用では視野を広げてあらためて自分に合った業界・企業を探してみることが就活成功のコツです。
次の章で『冬採用で受かりやすい企業の見つけ方3つ』を活用して、自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。
冬採用では今まで見てこなかった業界・企業にも目を向けてみましょう。
冬採用で受かりやすい企業の見つけ方3つ
ここからは冬採用で受かりやすい企業の見つけ方を詳しく解説していきますね。
冬採用ではマイナビなどの求人サイトを使うだけでは、積極採用している穴場企業を探すのは難しいです。
受かりやすい大手・優良企業を効率的に探すためにも次の方法を活用するようにしましょう。
冬採用で受かりやすい企業の見つけ方
見つけ方①就活エージェントで紹介してもらう
冬採用で受かりやすい企業の見つけ方1つ目は、就活エージェントで紹介してもらうことです。
登録すると自分に合った穴場の優良企業を紹介してくれるので、冬採用には必須。
就活エージェントはキャリアアドバイザーが『内定まで強力サポートしてくれる』お役立ち就活サービスですよ。
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24卒におすすめの就活エージェントの評判をまとめた記事を書きましたので、参考にどうぞ。
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『キャリアパーク就職エージェント』は大手・優良企業を含む300社以上から自分に合った企業を紹介してもらえる就活エージェントです。
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特に冬採用では内定辞退枠がたくさん出るので、利用価値がめちゃくちゃ高い。
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キャリアパーク就職エージェントの評判をまとめた記事を書きましたので、ぜひご覧ください。
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キャリアパーク就職エージェントと併用して、より多くの企業と出会うのが冬採用成功のコツ。
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「ミーツカンパニーってやばい?」と気になる人向けに評判をまとめましたので参考にどうぞ。
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自己分析サポートで会社選びの軸をしっかり作った後に、自分の軸に合った企業を厳選して紹介。
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などをチェックできるので、安心して利用できますよ。
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JobSpring(ジョブスプリング)
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『JobSpring 』は就活情報サイトをベースに、就活エージェントや就活セミナーなど就活全体をサポートしていることが特徴です。
Jobspringのエージェントサービスでは徹底的なカウンセリングをもとに多くの求人から自分の価値観に合った活躍できる企業を厳選。
活躍できる3〜4社を紹介してもらえますので、入社後のミスマッチを防ぐことができます。
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irodasSALON(イロダスサロン)
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『irodasSALON』は講座や面談の満足度95%の実績をもつキャリアスクールです。
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24卒の就活をサポートする次のサービスをすべて無料で提供していますよ。
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就活講座や教材を通じて、自己分析から業界・企業研究まで効率的に進められることが大きなメリットですね。
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- 社会分析講座
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- 就活の軸形成講座
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irodasSALONでは1人ひとりの就活の状況に合わせた丁寧なサポートや企業の紹介をしてもらえるのもすごいところ。
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見つけ方②逆求人サイトでスカウトをもらう
冬採用で受かりやすい企業の見つけ方2つ目は、逆求人サイトでスカウトをもらうことです。
逆求人サイトは『就活をめちゃくちゃ楽にしてくれる』便利な就活サイトですよ。
- プロフィールを登録しておくことで企業からスカウトが届く就活サイト
- プロフィールを評価してくれた企業からスカウトがくるので内定につながりやすい
- 自分で企業探しするよりも効率的にエントリーを増やすことができる
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 自分のことを評価してくれる企業に出会いたい
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- CMをしている有名企業しか知らない
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参加企業数 | 10,000社以上 | 950社 | 7,600社 |
就活生利用数 | 24万人 | 14万人 | 6.5万人 |
適性検査 | 適性検査251問 | 適性検査150問 | 適性検査23問 |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
上記3社から気になるサイトを選んでも良いですし、もちろん併用してもOKです。
例えば「人気のあるサイトだけ登録しておこう」という人は『OfferBox』だけを利用。
「無料だから全部使っておこう」という人は、3つとも利用してみるなど使い方は自由です。
3つのサイトを併用すれば色々な業界の大手から中小・ベンチャー企業まで幅広くスカウトをもらうことができますよ。
また、3つのサイトは精度の高い自己分析ツールを提供していますので、どんどん活用して自己分析を進めていきましょう。
この記事では特に就活生から人気の高い『OfferBox』について詳しく解説しますね。
逆求人サイトおすすめ3社を徹底比較した記事を書きましたので、キミスカ・dodaキャンパスが気になる人はこちらの記事をどうぞ。
▼OfferBoxの口コミはこのような感じ。
OfferBoxと同じく冬採用に必須と言えるのが、今注目を集めている『ABABA(アババ)』です。
ABABAは最終面接で落ちた経験が別企業からのスカウトに変わる画期的な就活サービス。
最終面接まで進んだ企業名などを登録すると、実績を評価した企業から選考フローカットのスカウトが届きますよ。
最終面接の経験がある人限定のサービスなので、「最終までいったのに落ちた…」という就活生は必ず登録しておきましょう。
- ABABA
→最終面接まで進んだ実績を評価した企業からスカウトが届く。平均スカウト数『25社』。経済産業大臣賞を受賞。
▼ABABAの口コミはこのような感じ。
OfferBoxは多くの就活生が利用。
ABABAで内定をもらう就活生もどんどん増えています。
逆求人サイトの利用は当たり前になってきていますね。
ABABA(アババ)
公式サイト『https://ababa.co.jp』
- 最終面接まで進んだがんばりが評価される就活サービス
- 最終面接の実績を見た企業からスカウトが届く
- 大手・優良企業や有名ベンチャー企業が利用している
ここからはABABA(アババ)のサービス内容について詳しく解説していきますね。
『ABABA(アババ)』は最終面接まで進んだがんばりが評価される就活サービス。
最終面接で落ちた企業名などを登録すると、その実績を評価した企業から選考フローカットのスカウトが届くのがすごいところ。
就活の過程や努力が評価されて次につながるのがABABAの特徴と言えますね。
ABABAには次のような企業が参加していますよ。
- NTTドコモ
- DMM
- ダイハツ
- AnyMind
- dip
- ネオキャリア
- レバレジーズ
- デジタルホールディングス
- ワンスター
- シンプレクス
- 日本M&Aセンター
- KLab
- アカツキ
MIXIや住友ゴムなどの上場企業も利用。
有名ベンチャー企業も利用するなど、幅広い企業からスカウトをもらえるので利用価値が高いと言えますね。
ABABAでは平均で25社からスカウトが届きますよ。
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ABABA(アババ)の評判や登録企業をまとめた記事を書きましたので、ぜひ読んでみてくださいね。
OfferBox(オファーボックス)
公式サイト『https://offerbox.jp 』
- 大手からベンチャーまで10,000社以上が利用する逆求人サイト
- 経済産業省や資生堂、マイクロソフト、ニトリも利用するほどの信頼性
- 24卒では24万人が利用した人気の高さが特徴
『OfferBox』は大手からベンチャーまで10,000社以上が参加する逆求人サイトです。
24卒では24万人が利用した人気の高さが特徴ですね。
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ES・適性検査なしの特別枠選考に招待されることもあり、内定につながりやすいことも大きなメリットです。
また、OfferBoxでは「AnalyzeU+」という自己分析ツールを使うことができます。
251の質問に答えることで社会で求められる力を「偏差値」で計れるのがポイント。
AnalyzeU+を受ければ自己分析で重要な「自分で気づいていない自分自身」がわかりますので、自分の強みを効率良く見つけることができますよ。
AnalyzeU+の診断結果は「社会人基礎力 11項目」「次世代リーダー力 14項目」の計25項目で表示され、特に点数が高かったものは星印がついています。
星印の項目は自分の特徴として強く出ている部分。
この特徴を発揮した過去の出来事を探すことで簡単に自己PRを作ることができますよ。
OfferBoxでは「適性診断360度」でLINEを使って友達や親に自分の評価を依頼することもできます。
他己分析をしてみたいけど「どんな質問をしたら良いかわからない」という人には特におすすめ。
自分の得点と併せてグラフで表示されるので一目でわかりやすいですね。
OfferBoxでは次のようなスカウトがもらえますよ。
プロフィールを拝見し非常に共感致しました。【技術も能力もなくても人を動かす力がある】って、良い言葉ですね!
のように自分を認めてくれた上でコメントが届くので嬉しいですね。
OfferBoxは一斉送信ではなく人事が手作業でスカウトを送るシステム。
スカウトがきただけで企業が自分に興味をもっているとわかるのも良い点です。
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OfferBox(オファーボックス)の評判をまとめた記事を作りましたので、実際に利用した声を知りたい人は参考にどうぞ。
見つけ方③動画型サイトで見つける
冬採用で受かりやすい企業の見つけ方3つ目は、動画型サイトを活用することです。
特に有名なのは企業と就活生を動画でつなぐ『JOBTV』ですね。
JOBTVは『ネットフリックス感覚で業界・企業研究できる』動画配信型の就活サービス。
気になった企業の動画を再生するだけで、いろいろな業界の冬採用を行う企業を見つけられるのがポイントですよ。
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- 企業探しを動画で手軽に進めたい
- 今まで見ていなかった企業を見つけたい
- 自己PR動画でアピールして内定をもらいたい
- JOBTV
→ネットフリックス感覚で動画を見ながら業界・企業研究できる就活サービス。自己PR動画を評価してくれた企業からスカウトが届く。
▼口コミはこのような感じ。
JOBTVは魅力的な見た目が特徴の就活サービスです。
楽しみながら業界・企業研究したい人はぜひ活用してみてくださいね。
JOBTV(ジョブTV)
公式サイト『https://jobtv.jp』
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『JOBTV』は企業と就活生を動画でつなぐ動画配信型の就活サービスです。
まず目を引くのは就活版ネトフリと呼ばれるほど魅力的な公式サイト。
就活のモチベーションには見た目や使いやすさが重要なので就活生にとって嬉しいポイントですね。
これまでの業界・企業研究は、採用ホームページや四季報を見たり、企業説明会に参加するなど地道に情報を集めるのが主流。
一方、JOBTVは企業説明動画が無料で見放題なので楽しく業界・企業研究できるところが良い点です。
JOBTVには以下のような就活生から人気の高い大手企業を含む250社以上が参加しています。
自己PR動画を登録することで、動画を評価してくれた企業からESや適性検査免除のスカウトが届きますよ。
「ESが通過しない…」という悩みのある人や「動画撮影が得意!」というSNS慣れした人には特におすすめ。
興味のある人は、ぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。
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冬採用に受かりやすい就活生の特徴3つ
続いて、冬採用に受かりやすい就活生の特徴を解説します。
冬採用で内定を目指す人は、ぜひ参考にしてくださいね。
冬採用に受かりやすい就活生の特徴
特徴①自己分析と企業研究を徹底して行う
冬採用に受かりやすい就活生の特徴1つ目は、自己分析と企業研究を徹底して行う人です。
冬採用の選考を通過するのに必要なのは「魅力的な自己PR」と「納得度の高い志望動機」。
内定を獲得するためにもしっかり準備を進めていきましょうね。
魅力的な自己PRを作ろう!
冬採用で内定をもらうには、自己分析で自分の強みを洗い出して魅力的な自己PRを作ることが重要です。
自己分析でまず理解したいことは「自分の強みは何か」ということ。
なぜなら自分の強みを洗い出した上で、志望する企業・職種で活かせる強みに合わせて自己PRを作るのが内定獲得のコツだからですね。
採用担当者は「自社とミスマッチがない人材か」「活躍できそうな人材か」を合格の基準にしています。
つまり、志望する企業・職種で活かせる強みを元に自己PRを作れば選考通過にグッと近づきますよ。
なお、自己PRでは自分の強みが発揮されたエピソードも一緒に伝えると高評価をもらえます。
「なぜその強みがあると言えるのか」に説得力を持たせるには、具体的なエピソードが必要。
誰が聞いても「たしかに、その強みを持っていそうだな」と思えるエピソードを答えられるように準備してくださいね。
自己分析には逆求人サイト『OfferBox』が提供している自己分析ツールを活用するのがおすすめです。
納得度の高い志望動機を作ろう!
志望動機は使い回しができないので、しっかり対策しているかどうかで差がつきます。
まずは「なぜ競合他社ではなく、御社を志望するのか」を自分の言葉で話せるようになりましょう。
そのためには、企業の事業内容や職種ごとの業務内容、企業の求める人材を把握することが大事。
また、企業の競合他社の研究も行い、競合他社ではダメな理由を明確にすることで志望動機に説得力をつけることができますよ。
次に、自分の価値観や実体験を元に以下をじっくり考えてみることが重要です。
- その会社で自分は何をしたいのか?
- なぜそれをしたいと思っているのか?
この2つを考えることで採用担当者に「なるほど、こういう性格でこういう体験をしてきた人だから自社を志望しているんだな」と納得してもらうことができます。
さらに、「御社でこういうことを成し遂げたい!」という将来のビジョンまで話すことができれば、他の就活生に差をつける熱意を伝えることができますよ。
「志望動機を考えるのが苦手…」という人は『キャリアパーク就職エージェント』がおすすめ。
企業に合わせた志望動機を一緒に考えてもらえますので、ぜひ活用してくださいね。
特徴②穴場企業を見つけられる
冬採用に受かりやすい就活生の特徴2つ目は、穴場企業を見つけられる人です。
就活生からあまり知られていない企業は採用倍率が低く、比較的内定をもらいやすいのが特徴。
たとえば、企業に対して商売をするBtoB企業は一般消費者向けに広告を出すことが少ないので、知名度が低い傾向があります。
とはいえ、就活生にあまり知られていない企業でも、業界では有名な隠れた優良企業はたくさんあります。
そのような穴場企業を見つけることが冬採用で内定をもらうコツ。
穴場な優良企業は以下で見分けるようにしてくださいね。
- 新卒の3年後離職率が低い
- ニッチな分野で業界トップクラス
- 大手企業の子会社で安定性が高い
新卒の3年後離職率が低い
3年後離職率とは、新卒で入社した社員数のうち3年以内に離職する人の割合のこと。
3年後離職率を見ることで次のことが言えますね。
- 3年後離職率が高い=若手社員の不満が高いブラック度の高い会社
- 3年後離職率が低い=若手社員の満足度が高いホワイト度の高い会社
厚生労働省の新規学卒就職者の離職状況データより、新卒の3年後離職率は平均31.5%。
つまり、3年後離職率が31.5%以上なら、新卒がどんどん辞めてしまうブラックな会社の確率が高いです。
反対に、3年後離職率が低ければ低いほどホワイト度が高い。
最も3年後離職率が低い電気やガスといった生活インフラ業界の平均は10.6%なので、3年後離職率が10%以下の会社なら優良企業と言えますよ。
ニッチな分野で業界トップクラス
ニッチな分野で業界トップクラスの企業は、就活生には知られていなくても業界では有名な優良企業が多いです。
- その会社だけのオンリーワン製品を持っている
- 地方や限定されたエリアでのシェアが高い
- 競合他社が少なく新規参入もしづらい
など、安定性がバツグンなので、給与が高かったり有給休暇が取りやすいといった特徴がありますよ。
経済産業省が発表しているグローバルニッチトップ企業100選などを参考にして、穴場の優良企業を探してみてくださいね。
大手企業の子会社で安定性が高い
大手企業の子会社は親会社とほぼ同じ労働条件になっているなど、給与や福利厚生が充実している会社がたくさんあります。
子会社は親会社と比べると知名度が低く、比較的内定を獲得しやすい隠れた優良企業が多いのが特徴。
ですが、「大手企業の子会社はすべて優良企業」というわけではないので注意しましょう。
自分で情報を集めて企業研究してみることも大事ですよ。
なお、就活生向けに優良中小企業の探し方をまとめた記事も書きましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
特徴③自分ひとりで就活をしない
冬採用に受かりやすい就活生の特徴3つ目は、自分ひとりで就活をしない人です。
誰にとっても就活は初めての経験なので、自己流で進めると間違った方法で就活準備をしてしまう可能性があります。
しかも、間違っていたと気づくのは志望企業に落ちた後なので取り返しがつかないのが怖いところ。
冬採用では『キャリアパーク就職エージェント』や『ミーツカンパニー』でサポートしてもらいながら効率的に就活を進めていきましょう。
無料で選考対策をしてもらえるのはもちろん、就活の悩みを相談できますので正しい方向に軌道修正してくれるのも良い点ですよ。
冬採用で受かりやすい就活生の特徴を覚えておきましょう。
冬採用のよくある質問
最後に冬採用のよくある質問に回答します。
疑問をクリアにして冬採用に挑んでくださいね。
冬採用のよくある質問
- 企業が冬採用をする理由は?
- 冬採用のメリットは?
- 冬採用のデメリットは?
- 冬採用の面接でよく聞かれる質問は?
- 冬採用で内定を獲得するコツは?
企業が冬採用をする理由は?
春採用で十分な人材を確保できなかったり、内定辞退が出た企業が冬採用を行います。
よって中小・ベンチャーだけではなく、採用人数の多い大手企業も冬採用を行うことがありますよ。
留学から帰国した学生や公務員を断念して民間就活に切り替えた学生から優秀な人材を採用したい企業もたくさん冬採用に参加します。
冬採用でも内定のチャンスはありますので、諦めずに就活を続けていきましょう。
冬採用のメリットは?
冬採用のメリットは応募者が少ないため競争率が低く、内定を獲得しやすいことです。
企業も積極的に採用を行っているため、就活生にとってはチャンスの時期。
春採用と比べて選考プロセスが短縮される傾向にあるので、短期間で内定を得ることが可能ですよ。
冬採用のデメリットは?
冬採用のデメリットは、募集している職種や企業の数が春採用よりも減っていること。
希望する職種や企業が見つかりにくい可能性があるので、『キャリアパーク就職エージェント』を活用して自分に合った企業を探すのがおすすめ。
就活後半戦はキャリアアドバイザーの力を借りながら最短での内定を目指しましょう。
冬採用の面接でよく聞かれる質問は?
冬採用の面接では「なぜこの時期に就活をしているのか?」など、他の時期の選考とは異なる質問がされることがあります。
スムーズに回答できるように自分の状況や考えを整理して準備しておくことが重要ですよ。
もちろん「自分の強み」や「志望理由」など一般的な質問もされるため、しっかりと対策をしておきましょう。
冬採用で内定を獲得するコツは?
冬採用で内定を獲得するためには、企業研究を十分に行い、自分の強みや経験をアピールすることが重要です。
特に企業はこの時期に内定辞退を出したくないため、志望度の高さを重視します。
「なぜ御社を志望するのか」を自分の言葉で語れるように準備してくださいね。
また、冬採用はスピード感が大事。
これまでと比べて選考プロセスが短いため、準備不足にならないように対策するのが内定獲得のコツですよ。
冬採用の疑問をクリアにして内定を目指しましょう!
まとめ|冬採用は受かりやすい!
この記事では冬採用は受かりやすい理由を解説してきました。
冬採用は難易度が高いと言われることもありますが、就活状況を見ると受かりやすいというのが結論です。
冬採用では受かりやすい穴場企業を見つけるのが重要。
『冬採用で受かりやすい企業の見つけ方3つ』を活用して自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。
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