「2023年の新卒採用ってまだ間に合うの?」と不安な就活生は多いですよね。
2023年の就活はすでに後半戦。
人気企業の中には募集を締め切る企業も出てきています。
とはいえ、新卒採用中の企業はまだまだたくさんあるのも事実。
そこで、この記事では2023年の新卒採用がまだ間に合う大手企業の探し方を解説します。
まだ間に合う企業の特徴や大手企業一覧もあわせて紹介していくので、最後まで読んでみてくださいね。
この記事は以下の2024卒におすすめ!
- 2023年の新卒採用はまだ間に合うのか知りたい。
- 今からでも間に合う大手企業の探し方を知りたい。
- まだ間に合う企業の特徴や大手企業一覧を知りたい。
月に5万人以上の就活生に読まれる当サイト運営者トシが『2023年の新卒採用がまだ間に合う大手企業の探し方』を紹介しますよ!
2023年の新卒採用がまだ間に合う理由3つ

最初に、2023年の新卒採用はまだ間に合うのかを詳しく解説します。
結論から言うと、2023年の新卒採用はまだ間に合います。
まだ間に合う理由を紹介してきますので、チェックしてくださいね。
◾️2023年の新卒採用がまだ間に合う理由
- 就活後半戦に就職先を決める人が多い
- 採用数は昨年よりも増える
- 多くの企業が採用を続けている

まだ間に合う理由①就活後半戦に就職先を決める人が多い
2023年の新卒採用がまだ間に合う理由1つ目は、就活後半戦に就職先を決める人が多いからです。
厚生労働省が発表した令和4年3月大学等卒業者の就職状況より、昨年の就職率は以下の通り。

日付 | 就職先が決まっている人 |
10月1日 | 71.2% |
12月1日 | 83.0% |
2月1日 | 89.7% |
4月1日 | 95.8% |
10月時点で就職先が決まっている人は71.2%ですが、卒業時点では95.8%に増加。
つまり、4人に1人の就活生が就活後半戦に就職先を決めています。
就活後半戦で内定を獲得した企業に入社する人はたくさんいるので、現時点で就職先が決まっていなくても問題ないですよ。
まだ間に合う理由②採用数は昨年よりも増える
2023年の新卒採用がまだ間に合う理由2つ目は、採用数は昨年よりも増えるからです。
DISCOが発表した24卒の採用活動に関する調査結果より、24卒の採用見込みは以下の通り。

昨年よりも採用数を増やすと答えた企業は32.8%。
減らすと答えた企業は6.1%なので、2024卒の就活は企業の採用意欲が高いことがわかりますね。
なお、就職みらい研究所の就職白書2023より2023卒の卒業時点の内定率は96.8%。

諦めずに就活を続けた人のほとんどが内定を獲得できる就活状況です。
2023年の就活もまだ間に合いますので、継続して就活を進めていきましょう。
まだ間に合う理由③多くの企業が採用を続けている
2023年の新卒採用がまだ間に合う理由3つ目は、多くの企業が採用を続けているからです。
2023卒のDISCO内定動向調査より昨年は10月以降でも半分以上の企業が採用を継続しています。

過去の10月時点で新卒採用を続けていた企業の割合は以下の通りです。
卒業年度 | 採用を続けている企業 |
2023年卒 | 52.3% |
2022年卒 | 46.6% |
2021年卒 | 39.2% |
2020年卒 | 43.7% |
2019年卒 | 43.7% |
2018年卒 | 42.9% |
2017年卒 | 42.4% |
2023卒は過去の卒業年度と比べても採用を続けている企業が多いのが特徴でした。
年々、就活後半戦でも採用を行う企業は増えてきているので2024卒の就活も10社に5社以上が採用を行う見込み。
また、採用を続けていたのは中小・ベンチャーだけではなく大手も同じです。

ここからも2023年の就活はまだ間に合うことがわかりますね。
とはいえ就活後半戦は、大手・優良企業を自分で見つけるのがめちゃくちゃ難しい。
なぜなら、大手・優良企業はマイナビのような求人サイトではなく就活エージェントで少人数限定の採用を行うからです。
就活後半戦では『キャリアパーク就職エージェント』など大手就活エージェントを活用して効率的に内定を獲得していきましょう。
2023年の新卒採用はまだ間に合いますので積極的に就活を進めていきましょう。
【まだ間に合う新卒採用2023】今から間に合う大手企業の探し方3つ

ここからは2023年の新卒採用がまだ間に合う大手企業の探し方を紹介します。
今からでも間に合う求人を効率的に探すためにも次の方法を活用するようにしましょう。
◼︎2023年の新卒採用がまだ間に合う大手企業の探し方

探し方①就活エージェントで紹介してもらう
2023年の新卒採用がまだ間に合う大手企業の探し方1つ目は、就活エージェントで紹介してもらうことです。
登録すると自分に合った企業を紹介してくれるので、就活後半戦には必須。
就活エージェントはキャリアアドバイザーが『内定まで強力サポートしてくれる』お役立ち就活サービスですよ。
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面接対策などで就活力も上がりますので、活用してみてくださいね。
24卒におすすめの就活エージェントの評判をまとめた記事を書きましたので、参考にどうぞ。
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キャリアパーク就職エージェントと併用して、より多くの企業と出会うのが就活成功のコツ。
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「ミーツカンパニーってやばい?」と気になる人向けに評判をまとめましたので参考にどうぞ。
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探し方②逆求人サイトでスカウトをもらう
2023年の新卒採用がまだ間に合う大手企業の探し方2つ目は、逆求人サイトでスカウトをもらうことです。
逆求人サイトは『就活をめちゃくちゃ楽にしてくれる』便利な就活サイトですよ。
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特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
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参加企業数 | 10,000社以上 | 950社 | 7,600社 |
就活生利用数 | 3人に1人 | 4人に1人 | 5人に1人 |
適性検査 | 適性検査251問 | 適性検査150問 | 適性検査23問 |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
上記3社から気になるサイトを選んでも良いですし、もちろん併用してもOKです。
例えば「1番人気のあるサイトだけ登録しておこう」という人は『OfferBox』だけを利用。
「無料だから全部使っておこう」という人は、3つとも利用してみるなど使い方は自由です。
3つのサイトを併用すれば色々な業界の大手から中小・ベンチャー企業まで幅広くスカウトをもらうことができますよ。
また、3つのサイトは精度の高い自己分析ツールを提供していますので、どんどん活用して自己分析を進めていきましょう。
この記事では特に就活生から人気の高い『OfferBox』について詳しく解説しますね。
逆求人サイトおすすめ3社を徹底比較した記事を書きましたので、キミスカ・dodaキャンパスが気になる人はこちらの記事をどうぞ。
▼OfferBoxの口コミはこのような感じ。
OfferBoxと同じく2024卒の就活に必須と言えるのが、今注目を集めている『ABABA(アババ)』です。
ABABAは最終面接で落ちた経験が別企業からのスカウトに変わる画期的な就活サービス。
最終面接まで進んだ企業名などを登録すると、実績を評価した企業から選考フローカットのスカウトが届きますよ。
最終面接の経験がある人限定のサービスなので、「最終までいったのに落ちた…」という2024卒は必ず登録しておきましょう。
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→最終面接まで進んだ実績を評価した企業からスカウトが届く。平均スカウト数『25社』。経済産業大臣賞を受賞。
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OfferBoxは3人に1人の就活生が利用。
ABABAで内定をもらう就活生もどんどん増えています。
逆求人サイトの利用は当たり前になってきていますね。
最終面接の経験がある人はABABA(アババ)を使おう!
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ここからはABABA(アババ)のサービス内容について詳しく解説していきますね。
『ABABA(アババ)』は最終面接まで進んだがんばりが評価される就活サービス。
最終面接で落ちた企業名などを登録すると、その実績を評価した企業から選考フローカットのスカウトが届くのがすごいところ。
就活の過程や努力が評価されて次につながるのがABABAの特徴と言えますね。
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探し方③動画型サイトで見つける
2023年の新卒採用がまだ間に合う大手企業の探し方3つ目は、動画型サイトを活用することです。
特に有名なのは企業と就活生を動画でつなぐ『JOBTV』ですね。
JOBTVは『ネットフリックス感覚で業界・企業研究できる』動画配信型の就活サービス。
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2023年の新卒採用がまだ間に合う企業の特徴3つ

続いて、2023年の新卒採用がまだ間に合う企業の特徴を解説しますね。
2023年の新卒採用がまだ間に合う企業には次の特徴がありますよ。
◾️2023年の新卒採用がまだ間に合う企業の特徴
- 内定辞退が出た大手企業
- 大手企業の子会社・グループ会社
- 中小・ベンチャー企業

特徴①内定辞退が出た大手企業
2023年の新卒採用がまだ間に合う企業の特徴1つ目は、内定辞退が出た大手企業です。
就活後半戦は内定辞退で採用人数が足りなくなった大手企業があらためて求人を出します。
応募を一旦締め切った企業でも採用枠に空きがあると、追加募集を行うことがありますよ。
とはいえ、内定辞退枠はマイナビのような求人サイトには掲載されないことがあるので注意。
内定辞退枠は『キャリアパーク就職エージェント』のような大手就活エージェントに集まります。
なぜなら、企業は不足人数だけを厳選して採用したいからですね。
新卒採用がまだ間に合う企業を見つけたい人は、就活エージェントを活用するようにしましょう。
なお、2024卒向けの秋採用を行う大手企業一覧をまとめた記事も書きましたので、参考にどうぞ。
特徴②大手企業の子会社・グループ会社
2023年の新卒採用がまだ間に合う企業の特徴2つ目は、大手企業の子会社・グループ会社です。
大手企業の子会社・グループ会社は親会社とほぼ同じ労働条件になっている場合が多く、給与や福利厚生が充実している傾向があります。
しかし、親会社と比べると知名度が低いので、内定をもらいやすい優良企業がたくさんありますよ。
ここで注意しておきたいのは、大手企業の子会社・グループ会社はすべて優良企業というわけではないということ。
少なくとも3年後離職率だけはしっかりチェックしておきましょう。
3年後離職率とは、新卒で入社した社員数のうち3年以内に離職する人の割合です。
3年後離職率を見ることで次のことがわかりますよ。
- 3年後離職率が高い=若手社員の不満が高いブラック度の高い会社
- 3年後離職率が低い=若手社員の満足度が高いホワイト度の高い会社
厚生労働省の新規学卒就職者の離職状況データより、新卒の3年後離職率は平均31.5%。

よって「3年後離職率が40%だからブラック企業かも」のように31.5%を基準に判断すればOK。
反対に、3年後離職率が低ければ低いほどホワイト度が高いと言えますよ。
『OfferBox』では大手企業の子会社・グループ会社からもスカウトが届きますので、ぜひ活用してくださいね。
特徴③中小・ベンチャー企業
2023年の新卒採用がまだ間に合う企業の特徴3つ目は、中小・ベンチャー企業です。
就活では知名度の高い大手企業に応募が集中するので、中小・ベンチャー企業の採用枠は空きがあることが多いですよ。
参考データとして、リクルートワークス研究所が発表しているワークス大卒求人倍率調査(2024卒)を見てみましょう。

2024年3月卒に注目すると、従業員数300人未満の中小・ベンチャー企業では求人倍率が6.19倍。
就活生1人に対して6社以上の求人がある(=採用枠が空いている)ので、就活後半戦も応募を受け付けている会社が多いです。
特に、ニッチな分野で業界トップクラスの中小・ベンチャー企業を狙うのがおすすめ。
就活生には知られていなくても業界では有名な優良企業がたくさんありますよ。
- その会社だけのオンリーワン製品を持っている
- 地方や限定されたエリアでのシェアが高い
- 競合他社が少なく新規参入もしづらい
など、安定性がバツグンなので、給与が高かったり有給休暇が取りやすいといった特徴があります。
大手志望の人も中小・ベンチャー企業まで幅広く企業を探すことが就活成功のコツと言えますね。
就活生向けに優良中小企業の探し方をまとめた記事を書きましたので、参考にどうぞ。
大手企業以外にもたくさんの企業が新卒採用を続けていますよ。
2023年の新卒採用がまだ間に合う大手企業一覧

続いて、2023年の新卒採用がまだ間に合う大手企業を一覧で紹介します。
就活生に人気の高い大手企業とホワイト度の高い大手企業に分けて共有しますので、チェックしてくださいね。
まだ間に合う人気の大手企業一覧
まずは新卒採用がまだ間に合う就活生に人気の大手企業を見ていきましょう。
追加募集を行うかどうかは、その年の採用状況によって異なります。
2024卒の就活でも追加募集が行われる可能性がありますので、採用ホームページをチェックしてみてくださいね。
まだ間に合う大手ホワイト企業一覧
次に、新卒採用がまだ間に合う大手ホワイト企業を紹介しますね。
マイナビ2024で次の条件に当てはまる穴場企業を厳選して抽出しました。
- 従業員数1,000人以上
- 3年後離職率10%以下
- 年間休日数120日以上
- 残業時間15時間以下
厚生労働省の新規学卒就職者の離職状況データより、大卒の3年後離職率は平均31.5%。

最も3年後離職率が低い「電気・ガス・熱供給・水道業」業界の平均は10.6%ですので、10%以下であれば若手を大切にしてくれるホワイト企業と言えますよ。
年間休日数と残業時間もホワイト企業を見分ける大事な基準です。
年間休日数とは土日祝やお盆休み、年末年始休暇の合計日数のこと。
年間休日数が120日以上の企業は土日祝や長期休暇に休みが取れますので、しっかり休むことができますね。
また、残業時間が1日1時間以内であれば生活を充実させられる働きやすい会社です。
つまり、月の平均残業時間が15時間以下の企業は働きやすさに優れたホワイト企業と言えますよ。
先ほど解説した『キャリアパーク就職エージェント』で大手・優良企業を紹介してもらいながら、時間のある人は自分でも求人を検索してみてくださいね。
ここで紹介した大手企業以外にも多くの企業が新卒採用を続けています。
『今から間に合う大手企業の探し方3つ』を参考にまだ間に合う企業を探してみてくださいね。
まだ新卒採用を続けている大手企業の中から自分に合った企業を見つけてくださいね。
2023年の新卒採用はまだ間に合うのか気になる就活生のよくある質問

最後に、2023年の新卒採用はまだ間に合うのか気になる就活生のよくある質問に回答します。
就活生の悩みや疑問には共通点があります。
多くの人が不安に感じている点とその回答を知っておくことで就活を有利に進めましょう。
◼︎2023年の新卒採用はまだ間に合うのか気になる就活生のよくある質問
- 新卒採用はいつまでやってる?
- いつまでに就職先が決まらないとやばい?
- 求人サイトを使って企業探しをすべき?
質問①新卒採用はいつまでやってる?
新卒採用は大学4年3月の卒業直前まで行っています。
DISCOの2023年卒採用 内定動向調査より、就活後半戦の10月以降でも半分以上の企業が新卒採用を継続。
中小・ベンチャー企業はもちろん、大手企業も採用を継続しています。
また、10月以降の採用予定数に対する内定者の割合は70%程度。
採用枠は空いていますので、2024卒の新卒採用はまだ間に合いますよ。
質問②いつまでに就職先が決まらないとやばい?
大学4年生の半分以上が5月から6月頃に内定を獲得します。
よって就活後半戦に内定がないのは遅いですが、内定がもらえないわけではありません。
就活後半戦は採用を継続している企業が多い一方、ライバルが少ない時期。
しっかり就活対策を行うことで内定を獲得できる可能性は高いです。
就職先が決まっていないとやばい状況とは言えませんので、集中して就活を進めていきましょう。
質問③求人サイトを使って企業探しをすべき?
就活後半戦はマイナビなどの求人サイトだけで企業探しをすべきではありません。
求人数が少ないことに加えて、エントリーから内定までに時間がかかり過ぎてしまいます。
卒業までに時間が残されていない時期は就活エージェントや逆求人サイトの活用が必須ですよ。
就活後半戦に就職先が決まっていない就活生もまだ間に合いますよ。
まとめ|2023年の新卒採用はまだ間に合う!
この記事では2023年の新卒採用がまだ間に合う大手企業の探し方を解説してきました。
2023年の新卒採用はまだ間に合います。
『今から間に合う大手企業の探し方3つ』を活用して、自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。
▼2024卒にはこちらの記事もおすすめ。
>>【24卒】内定ない人必見の就活対策3つ|無い内定(NNT)の末路も解説