「6月に就活で全落ち…」「6月に内定なしはやばい?」と不安な就活生は多いですよね。
就活ルールでは6月が選考開始ですが、実際はこの時期に半分以上の就活生が内定を獲得。
就職みらい研究所の内定状況調査では79.6%が内定をもっている状況でした。
とはいえ、ほとんどの企業は6月以降も採用を続けているのも事実。
しっかりと就活対策を行えば6月からでも内定を獲得することは十分可能です。
そこでこの記事では、6月に就活で全落ちしたらやばいのかを詳しく解説します。
6月に内定なしの就活生の特徴や内定対策もあわせて紹介しますので、最後まで読んでみてくださいね。
この記事は以下の就活生におすすめ!
- 6月に就活で全落ちはやばいか知りたい。
- 6月に内定なしの就活生の特徴を知りたい。
- 6月に就活で全落ちした人向けの内定対策を知りたい。
月に5万人以上の就活生に読まれる当サイト運営者トシが『6月に就活で全落ちはやばいのか』解説しますよ!
6月に就活で全落ちはやばい?【結論:大丈夫です】
最初に6月に就活で全落ちはやばいのかを解説します。
結論から言うと6月に内定なしでも大丈夫。
この時期からでも内定を獲得することは十分可能です。
6月に就活で全落ちでも大丈夫な理由をチェックしてくださいね。
6月に就活で全落ちでも大丈夫な理由
- 採用数は昨年よりも増える
- 6月以降も採用している企業が多い
- 就活を続けている人は半分以下
理由①採用数は昨年よりも増える
6月に就活で全落ちでも大丈夫な理由1つ目は、採用数は昨年よりも増えるからです。
DISCOが発表した採用活動に関する調査結果より、採用数は増えることがわかりますね。
DISCOの調査では採用数を増やすと答えた企業は29.7%。
減らすと答えた企業は7.9%なので例年以上に積極採用が進むと言えますね。
なお、就職みらい研究所の調査結果より卒業時点の内定率は毎年90%を超えています。
諦めずに就活を続けた人のほとんどが内定を獲得できるのは間違いありません。
6月に内定なしの人も継続して就活を進めていきましょう。
理由②6月以降も採用している企業が多い
6月に就活で全落ちでも大丈夫な理由2つ目は、6月以降も採用している企業が多いからです。
DISCOの新卒採用に関する企業調査:中間調査より、6月以降も採用を継続している企業は10社中7社以上。
6月以降もほとんどの企業が採用を続けています。
なお、採用予定数に対する内定者の割合は平均54.5%。
6月でも多くの企業は採用予定数の半分しか内定者を確保できていません。
しっかりと就活対策を行えば6月からでも大丈夫ですよ。
理由③就活を続けている人は半分以下
就活を続けている就活生が少ないのも6月から内定を獲得できる理由の1つです。
就職みらい研究所の調査より6月に就活を続けている人は45.6%。
就活生の半分以下しか就活をしていないため、ライバルが少ない時期と言えます。
よって、大学4年の6月からでも内定を獲得することは十分可能です。
6月からの内定を目指して就活対策を進めていきましょう。
6月に内定なしの人も、諦めずに就活を続けていきましょう。
【6月に就活で全落ち】内定なしの就活生の特徴5つ
6月から内定を獲得するためには、就活がうまくいかない人の特徴を知っておくことが重要です。
6月に内定なしの就活生の特徴を知ることで、6月からの内定獲得を目指しましょう。
6月に内定なしの就活生の特徴
- 自己分析で自分の強みを洗い出せていない
- 業界・企業研究が不十分
- 会いたいと思うレベルのESではない
- 面接対策がしっかりできていない
- 人気の大手企業ばかり受けている
特徴①自己分析で自分の強みを洗い出せていない
6月に内定なしの就活生の特徴1つ目は、自己分析で自分の強みを洗い出せていない人です。
自己分析でまず理解したいことは「自分の強みは何か」ということ。
自分の強みを洗い出した上で、志望する企業・職種で活かせる強みにフォーカスして自己PRを作るのが内定獲得のコツだからですね。
採用担当者は、自社との相性の良さや活躍可能性の高さを合格の基準にしています。
つまり、志望する企業・職種で活かせる強みをアピールしないと選考を通過できないことを知っておきましょう。
なお、自己PRでは自分の強みが発揮されたエピソードも合わせて伝えるようにしてください。
「なぜその強みがあると言えるのか」に説得力を持たせるには、具体的なエピソードが必要。
誰が聞いても「たしかに、その強みを持っていそうだな」と思えるエピソードを答えられるように準備してくださいね。
自己分析は逆求人サイトの『OfferBox』が提供している自己分析ツールを活用すればOKですよ。
特徴②業界・企業研究が不十分
6月に内定なしの就活生の特徴2つ目は、業界・企業研究が不十分な人です。
業界・企業研究を通じて「業界の中でなぜ御社を志望するのか」という強い志望動機を自分の言葉で語れるようになりましょう。
そのためには、志望企業の事業内容や職種ごとの業務内容、求める人材を把握することが大事。
また、志望企業の競合他社の研究も行い、競合他社ではダメな理由を明確にすることで志望動機に説得力をつけることができますよ。
次に、自分の価値観や経験を元に以下をじっくり考えてみることが重要です。
- その会社で自分は何をしたいのか?
- なぜそれをしたいと思っているのか?
この2つを考えることで採用担当者に「なるほど、こういう性格でこういう経験をしてきた人だから自社を志望しているんだな」と納得してもらうことができます。
さらに、「御社でこういうことを成し遂げたい!」という将来のビジョンまで語ることができれば、他の就活生に差をつける熱意を伝えることができますよ。
特徴③会いたいと思わせるESが書けていない
6月に内定なしの就活生の特徴3つ目は、会いたいと思わせるES(エントリーシート)が書けていない人です。
先ほどお伝えした通り、質問事項としては「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」「自己PR」「志望動機」が定番。
どの質問においても以下を意識するようにしてくださいね。
- 正しく論理的に回答しているか?
- 志望企業にマッチしている人材だと伝えられているか?
- 熱意が込められているか?
正しく論理的に回答しよう!
ESでは質問に対して「結論ファースト」で答えることが大前提。
それに加えて文章がわかりやすく書かれていることが重要です。
自分を良く見せようと思って、難しい言葉を使ったり専門用語やビジネス用語を使うのは逆効果。
たとえば、自分の研究内容を説明する場合は「中学生が読んでも理解できるかな?」ということを意識しながら書くと良い文章になりますよ。
また、ESを書いた後は何度も読み返したり、誰かに読んでもらうことで「話に抜けはないか」「話が飛んでいないか」をチェックしてくださいね。
志望企業にマッチしている人材であることを伝えよう!
志望企業にマッチしている人材であることを伝えることも「会ってみたい」と思わせるためには重要。
新卒採用には100万円程度、コストがかかります。
せっかく採用した新卒が入社後すぐに退職してしまうことは、会社にとって大きな損失と言えますね。
よって、企業はESを通して「自社にマッチしている人材か」を確認しようとしています。
ミスマッチがないことを伝えるためにも、徹底的に自己分析と企業研究をしておきましょうね。
熱意を込めよう!
論理性と企業とのマッチ度の高さに加えて「絶対に入社したい!」という熱意を文章に込めることで会いたいと思わせるレベルのESになります。
また、一つひとつの文章が丁寧に作られているかも熱意を見るのに重要なポイント。
雑な文章では誰が読んでも熱意は感じられないので当然ですね。
なお、基本的なことですが、以下があると志望度が低いと思われるので注意です。
- 誤字脱字がある
- 空欄が多い
- 納期ギリギリ
細部までしっかりと仕上げることが企業から評価されるコツでもあります。
「ESをすぐに添削してほしい…」という人必見の無料サービスはこちらの記事を参考にどうぞ。
特徴④面接対策がしっかりできていない
6月に内定なしの就活生の特徴4つ目は、面接対策がしっかりできていない人です。
特に「面接が苦手…」という人は、徹底的に練習するようにしましょう。
面接練習では以下を意識してみてくださいね。
- 第一印象を良く見せるためにできることは何か?
- 質問の意図を理解して、結論と理由をシンプルに答えられるか?
- 丸暗記ではなく、自然体で答えられるか?
第一印象を良く見せよう!
面接では話す内容だけではなく、表情や姿勢などの視覚情報、声のトーンや大きさなど聴覚情報がかなり重要。
採用担当者に「この人はいい感じだな」「一緒に働きたいな」と思われることが面接通過の第一条件でもあります。
たとえば、猫背になってしまう人は意識して背筋を伸ばす。
声が小さい人は意識して聞こえやすい声の大きさにするなど「いい感じの自分」を出せるように練習してみてくださいね。
質問の意図を理解して結論と理由を答えよう!
面接では質問の意図を一瞬で理解して、結論とその理由をシンプルに答えることも大事です。
面接では時間をかけて質問の意図を考えることができないので、ESよりも難易度が高いと言えますね。
まずは、質問の意図を即座に理解する練習をしましょう。
質問の意図がつかめるようになった後は、結論とその理由をビシッと回答する練習もしてみてください。
なお、不安になって必要のないことまで話しすぎてしまう人がいますが、逆効果なので注意。
面接は質問に答える場ではなく面接官と会話する場だと考えることで、不自然に話しすぎたり変にアピールしすぎたりすることがなくなりますよ。
丸暗記ではなく自然体で答えよう!
面接では丸暗記ではなく自然体で答えることも重要ですね。
面接で話すことを暗記するだけではなく、それを自然体で答えられるようになるまで繰り返し練習しておきましょう。
『キャリアパーク就職エージェント』は面接練習する人がいないという人におすすめ。
丁寧な模擬面接で面接力をどんどん伸ばすことができますよ。
自然体で話すトレーニングをしたい人はぜひ活用してくださいね。
なお、面接に全落ちする人の特徴をまとめた記事を書きましたので参考にご覧ください。
特徴⑤人気の大手企業ばかり受けている
6月に内定なしの就活生の特徴5つ目は、人気の大手企業ばかり受けている人です。
人気の大手企業や名前を知っている企業を手あたり次第に受けても、定員の何百倍、何千倍の学生が応募するので、内定を獲得するのは難しい。
また、人気の大手企業が自分がやりがいを持って働ける企業とは限りません。
大切なのは「人気の大手企業に入る」ということよりも「自分に合った企業に入って、自分にとってやりがいのある仕事をする」ということ。
しっかり自己分析をして自分がどのようなことに楽しさを感じるのか、どのように生きたいのかを考えるようにしてくださいね。
逆求人サイト『OfferBox』では自分の価値観に合った企業からスカウトをもらうことができます。
また『キャリアパーク就職エージェント』では面談をもとに自分に合った大手・優良企業を紹介してもらえます。
魅力のある求人からどんどん無くなっていきますので、他の就活生に乗り遅れないように登録しましょう。
6月に内定なしの就活生の特徴を知ることで内定にグッと近づきますよ。
6月に就活で全落ちした人向け内定対策
ここからは、6月に就活で全落ちした人向けの内定対策を解説しますね。
6月に内定なしの就活生は次の対策を進めていきましょう。
6月に就活で全落ちした人向け内定対策
内定対策①就活エージェントで面接対策を行う
6月に就活で全落ちした人向けの内定対策1つ目は、就活エージェントで面接対策を行うことです。
登録すると内定までしっかりサポートしてくれるので、6月からの就活には必須。
就活エージェントは『面接力を徹底的に鍛えながら内定も獲得できる』内定直結型サービスですよ。
- 面談を元に求人の紹介をしてくれる就活サービス
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- 内定まで一緒にがんばってくれるので安心して就活に挑める
面接やES対策をしてもらえるのはもちろん、面談を元に自分に合った企業を紹介してもらうこともできます。
紹介企業の面接後にはよかった点や改善点をフィードバックしてもらえますので、面接力をどんどん伸ばすことができますよ。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
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- 自分に合った企業の紹介をして欲しい
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- キャリアパーク就職エージェント
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「どれを選べばいいかわからない…」という人は選考対策の質と信頼性の高さがバツグンの『キャリアパーク就職エージェント』がおすすめ。
6月の就活では大手・優良企業の内定辞退枠が狙えますので、ぜひ活用してくださいね。
▼キャリアパーク就職エージェントの口コミはこのような感じ。
リクルート、キャリアパークとかのエージェントを使って就活したが絶対に良いです!
— かもめ (@minami_renka46) October 15, 2021
企業を紹介だけでなく対策とか色々、面倒見てくれますよ!
面談を元に自分に合った企業を紹介してもらえるのがすごいところ。
面接対策などで就活力も上がりますので、活用してみてくださいね。
25卒におすすめの就活サイトをまとめた記事を書きましたので、参考にどうぞ。
キャリアパーク就職エージェント
公式サイト『https://careerpark.jp』
- 大手・優良企業を含む300社以上から最短3日で内定獲得
- 年間1,000人以上と面談するアドバイザーが1人ひとりを徹底サポート
- 上場企業のポート株式会社が運営しているので信頼性が高い
- 就職エリア:全国
- 面談場所:オンライン
『キャリアパーク就職エージェント』は300社以上の大手・優良企業から自分に合った企業を紹介してもらえる就活エージェントです。
求人の質がとにかく高いので、大手企業を目指す就活生におすすめですよ。
特に6月からは内定辞退枠がたくさん出るので、利用価値がめちゃくちゃ高い。
良い求人から順番になくなりますので、早めに登録しておきましょう。
公式サイトにはアドバイザーの写真や名前、自己紹介を掲載。
利用前にどんなアドバイザーがいるのかがわかるので安心して利用できますね。
さらに、上場企業のポート株式会社が運営しているため信頼性バツグン。
公開する情報にウソはつけないですし会社の規模も大きいので、まず最初に利用すべき就活エージェントと言えますね。
キャリアパーク就職エージェントの特別ルートを活用すれば、最短3日で内定を獲得できるのがすごいところ。
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など、幅広い業界の大手グループ企業を紹介してもらえるので、自分に合った企業を探せない人に役立つサービスですよ。
丁寧な選考サポートも受けられるため「大手企業から内定を獲得したい!」という人は、ぜひ活用してみてくださいね。
※人気の求人は早い者勝ちなので、乗り遅れないように注意です。
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キャリアパーク就職エージェントの評判をまとめた記事を書きましたので、ぜひご覧ください。
内定対策②逆求人サイトでスカウトをもらう
6月に就活で全落ちした人向けの内定対策2つ目は、逆求人サイトで自分に合った企業からスカウトをもらうことです。
逆求人サイトは『就活をめちゃくちゃ楽にしてくれる』便利な就活サイトですよ。
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費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
上記3社から気になるサイトを選んでも良いですし、もちろん併用してもOKです!
例えば「人気のあるサイトだけ登録しておこう」という人は『OfferBox』だけを利用。
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また、3つのサイトは精度の高い自己分析ツールを提供していますので、どんどん活用して自己分析を進めていきましょう。
この記事では特に就活生から人気の高い『OfferBox』について詳しく解説しますね。
逆求人サイトおすすめ3社を徹底比較した記事を書きましたので、キミスカ・dodaキャンパスが気になる人はこちらの記事をどうぞ。
▼OfferBoxの口コミはこのような感じ。
OfferBoxと同じく6月の就活に必須と言えるのが、今注目を集めている『ABABA』です。
ABABAは最終面接で落ちた経験が別企業からのスカウトに変わる画期的な就活サービス。
最終面接まで進んだ企業名などを登録すると、実績を評価した企業から選考フローカットのスカウトが届きますよ。
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▼ABABAの口コミはこのような感じ。
OfferBoxは多くの就活生が利用。
ABABAで内定をもらう就活生もどんどん増えています。
逆求人サイトの利用は当たり前になってきていますね。
OfferBox(オファーボックス)
公式サイト『https://offerbox.jp』
- 大手からベンチャーまで10,000社以上が利用する逆求人サイト
- 経済産業省や資生堂、マイクロソフト、ニトリも利用するほどの信頼性
- 24卒では24万人が利用した人気の高さが特徴
『OfferBox』は大手からベンチャーまで10,000社以上が参加する逆求人サイトです。
24卒では24万人が利用した人気の高さが特徴ですね。
OfferBoxに参加している企業の14%が上場企業なので、大手・優良企業から普通にスカウトが届きますよ。
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内定対策③動画型サイトで企業研究する
6月に就活で全落ちした人向けの内定対策3つ目は、動画型サイトで企業研究することです。
特に有名なのは企業と就活生を動画でつなぐ『JOBTV』ですね。
JOBTVは『ネットフリックス感覚で業界・企業研究できる』動画配信型の就活サービス。
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JOBTV(ジョブTV)
公式サイト『https://jobtv.jp』
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まとめ|6月に就活で全落ちしても大丈夫!
この記事では、6月に就活で全落ちしたらやばいのかを詳しく解説してきました。
6月に内定なしの就活生も諦めなければ内定獲得は十分可能です。
「6月に就活で全落ちした人向けの内定対策」を参考に自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。
▼6月にはこちらの記事もおすすめ。
>>【25卒の就活はやばい?】就活は変わるのか不安な人必見の対策6つ!