「2月から就活を始めるのは遅い?」「2月からでも間に合う?」と不安な就活生は多いですよね。
結論から言うと、25卒の就活は2月からでも間に合います。
とはいえ、25卒は就活解禁の直前。
1日でも早く就活を進めておくことがめちゃくちゃ重要です。
そこで、この記事では2月から就活を始める25卒必見の内定対策を詳しく解説していきます。
2月からの就活で間に合わない就活生の特徴も合わせて紹介しますので、最後まで読んでみてくださいね。
この記事は以下の就活生におすすめ!
- 就活は2月からでは遅いのか知りたい。
- 2月から就活を始める25卒の内定対策を知りたい。
- 2月からの就活で遅い状況になる就活生の特徴を知りたい。
月に5万人以上の就活生に読まれる当サイト運営者トシが『2月から就活を始める25卒の内定対策』を解説しますよ!
2月からの就活は遅い?【結論:間に合います】

先ほどお伝えした通り、25卒の就活は2月から始めても間に合います。
内閣府が出した就職・採用活動開始時期に関する調査結果より、2月の就活実施率は80%以上。

就活開始時期は毎年少しずつ早まっていることもあり、25卒では10人に8人以上が就活を始めていると言えますね。
とはいえ、2月から就活を始める25卒も間に合います。
就職みらい研究所の調査結果から就活が本格化する3月までの内定率を見てみましょう。
早くから就活を始めた人の中で内定を獲得できたのは30.3%。

早期内定を獲得できる就活生は3人に1人以下であることが分かりますね。
よって、2月から就活を始める人も他の就活生に大きくリードされているわけではありません。
25卒の就活生も間に合いますので、2月から就活準備を進めていきましょう。
就活は2月からでも間に合います。
しっかり就活対策を進めていきましょう。
25卒が2月から就活を始めるメリット

次に、25卒が2月から就活を始めるメリットを解説します。
就活を始めるのが遅いのはデメリットばかりではありません。
25卒が2月から就活を始めるメリットは次の通りです。
- 3月の就活解禁に向けて集中的に対策できる
- ES・面接対策に時間をかけられる
マイナビなど大手求人サイトのエントリー開始は大学3年の3月。
残り1か月のこの時期から就活を始める人は、すでに始めている人よりも集中的に対策できるのがメリットですね。
すでに始めている人の中にはモチベーションが下がっている人も多いのが事実。
就活はモチベーションを維持することが大事です。
2月から就活を始める人は3月の就活解禁から6月の選考開始まで、高いモチベーションを維持できます。
ES(エントリーシート)対策や面接対策にかける時間もたっぷり残されていますので、今から就活を始めていきましょう。
2月から就活を始めるメリットがあることを知っておきましょう。
2月からの就活は遅いか不安な人向け内定対策3つ

ここからは、2月からの就活は遅いか不安な人向けの内定対策を解説します。
25卒の就活生は次の方法を活用してくださいね。
◼︎2月からの就活は遅いか不安な25卒向け内定対策

2月からの内定対策①逆求人サイトで自分に合った企業からスカウトをもらう
2月からの内定対策1つ目は、逆求人サイトで自分に合った企業からスカウトをもらうことです。
登録しておくだけで早期選考やインターンのスカウトが届くので、25卒の就活には必須。
逆求人サイトは『就活をめちゃくちゃ楽にしてくれる』便利な就活サイトですよ。
- プロフィールを登録しておくことで企業からスカウトが届く就活サイト
- プロフィールを評価してくれた企業からスカウトがくるので内定につながりやすい
- 自分で企業探しするよりも効率的にエントリーを増やすことができる
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 自分のことを評価してくれる企業に出会いたい
- 自分に合った企業のエントリー(持ち駒)を自動で増やしたい
- CMをしている有名企業しか知らない
サイト名 | ![]() | ![]() | ![]() |
参加企業数 | 10,000社以上 | 950社 | 7,600社 |
就活生利用数 | 3人に1人 | 4人に1人 | 5人に1人 |
適性検査 | 適性検査251問 | 適性検査150問 | 適性検査23問 |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
上記3社から気になるサイトを選んでも良いですし、もちろん併用してもOKです!
例えば「1番人気のあるサイトだけ登録しておこう」という人は『OfferBox』だけを利用。
「無料だから全部使っておこう」という人は、3つとも利用してみるなど使い方は自由です。
3つのサイトを併用すれば色々な業界の大手から中小・ベンチャー企業まで幅広くスカウトをもらうことができますよ。
また、3つのサイトは精度の高い自己分析ツールを提供していますので、どんどん活用して自己分析を進めていきましょう。
この記事では特に就活生から人気の高い『OfferBox』について詳しく解説しますね。
逆求人サイトおすすめ3社を徹底比較した記事を書きましたので、キミスカ・dodaキャンパスが気になる人はこちらの記事をどうぞ。
▼OfferBoxの口コミはこのような感じ。
OfferBoxと同じく25卒に必須と言えるのが、今注目を集めている『キャリアチケットスカウト』です。
スマホアプリで手軽にベンチャー企業を探せたり、自己分析が完成するのが特徴。
ぜひ活用して有利に就活を進めてくださいね。
- キャリアチケットスカウト
→価値観に合った相性の良い企業からスカウトが届く。5つの質問で自分の大事にしたい価値観が簡単にわかる。
▼キャリアチケットスカウトの口コミはこのような感じ。
キャリアチケットスカウトでは、
— まこと|差別化就活 (@Makoto_Career) August 4, 2022
企業に求める環境や働き方を診断でき、
それをもとにスカウトが届く仕組みになっている。
自分に合った企業と出会えることも大きいが、
診断を受けられるだけでも
十分価値になるので、
診断目的で使ってみるのもいいと思う。
OfferBoxは3人に1人の就活生が利用。
キャリアチケットスカウトで内定をもらう就活生もどんどん増えています。
逆求人サイトの利用は当たり前になってきていますね。
OfferBox(オファーボックス)
公式サイト『https://offerbox.jp』
- 大手からベンチャーまで10,000社以上が利用する最大手の逆求人サイト
- 経済産業省や資生堂、マイクロソフト、ニトリも利用するほどの信頼性
- 就活生の3人に1人が利用する人気の高さが特徴
『OfferBox』は大手からベンチャーまで10,000社以上が参加する最大手の逆求人サイトです。
就活生の3人に1人が利用する人気の高さが特徴ですね。
OfferBoxに参加している企業の14%が上場企業なので、大手・優良企業から普通にスカウトが届きますよ。

ES・適性検査なしの特別枠選考に招待されることもあり、内定につながりやすいことも大きなメリットです。
また、OfferBoxでは「AnalyzeU+」という自己分析ツールを使うことができます。
251の質問に答えることで社会で求められる力を「偏差値」で計れるのがポイント。
AnalyzeU+を受ければ自己分析で重要な「自分で気づいていない自分自身」がわかりますので、自分の強みを効率良く見つけることができますよ。

AnalyzeU+の診断結果は「社会人基礎力 11項目」「次世代リーダー力 14項目」の計25項目で表示され、特に点数が高かったものは星印がついています。

星印の項目は自分の特徴として強く出ている部分。
この特徴を発揮した過去の出来事を探すことで簡単に自己PRを作ることができますよ。
OfferBoxでは「適性診断360度」でLINEを使って友達や親に自分の評価を依頼することもできます。
他己分析をしてみたいけど「どんな質問をしたら良いかわからない」という人には特におすすめ。
自分の得点と併せてグラフで表示されるので一目でわかりやすいですね。

OfferBoxでは次のようなスカウトがもらえますよ。

プロフィールを拝見し非常に共感致しました。【技術も能力もなくても人を動かす力がある】って、良い言葉ですね!
のように自分を認めてくれた上でコメントが届くのが嬉しいですね。
OfferBoxは一斉送信ではなく人事が手作業でスカウトを送るシステム。
スカウトがきただけで企業が自分に興味をもっているとわかるのも良い点です。
少しでも気になる方は詳細をチェックしてみてくださいね。
\大手・優良企業からスカウトがくる/
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OfferBox(オファーボックス)の評判をまとめた記事を作りましたので、実際に利用した声を知りたい人は参考にご覧ください。
キャリアチケットスカウト
公式サイト『https://media.careerticket.jp 』
- 価値観に合った相性の良い企業からスカウトが届く逆求人サイト
- 5つの質問で自分の大事にしたい価値観が簡単にわかる
- 決められた質問に答えるだけで自己PRとガクチカが完成する
『キャリアチケットスカウト 』は価値観に合った相性の良い企業からスカウトが届く逆求人サイトです。
他の逆求人サイトよりも価値観がマッチしていることを重視してスカウトが届くので、「自分にぴったりの企業に出会いたい!」いう人におすすめ。
自分の価値観は5つの質問に答えるだけで簡単にわかります。

よって、就活をこれから始める人にもおすすめなサービスと言えますね。
キャリアチケットスカウトでは、決められた質問に答えるだけで自己PRとガクチカが完成します。

企業に評価される文章がサクッと作れるが良い点ですね。
作った自己PRとガクチカは、もちろん今後の就活で使えますよ。
他の就活生が知らない特別選考の案内をもらえるので、有利に就活を進められるのもポイント。

効率よく就活を進めておくためにもできるだけ早く利用しておくようにしましょう。
興味がある人はぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。
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キャリアチケットスカウトの評判をまとめた記事を書きましたので参考にどうぞ。
2月からの内定対策②就活エージェント&キャリアスクールで選考対策を行う
2月からの内定対策2つ目は、就活エージェント&キャリアスクールで選考対策を行うことです。
就活エージェントは『就活力を徹底的に鍛えながら内定も獲得できる』内定直結型サービス。
ESや面接対策をしてもらえるのはもちろん、面談を元に自分に合った企業を紹介してもらうこともできます。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- ES・面接を徹底的に対策したい
- 自分に合った企業の紹介をして欲しい
- 就活のプロに内定までサポートして欲しい
この記事では就活生からの満足度がめちゃくちゃ高い『JobSpring』を紹介します。
2月からの就活では優良企業の早期選考枠が狙えますので、ぜひ活用して内定を獲得してくださいね。
- JobSpring
→本当に自分に合う企業を『3〜4社厳選』して紹介。徹底的なカウンセリングで自己分析が深まる。
▼JobSpringの口コミはこのような感じ。
バイト先、ゼミ、高校の友人、その他のご縁など、ありがたいことに私の周りには就活強者が多くいるのでその人達に助言を求めてます…ただ最近使い始めたJobSpringというエージェントさんは親身になって自己分析して頂けたのでオススメします!
— べべ@21卒 (@bebe_shukatsu) December 6, 2020
選考対策をじっくり進めたい25卒はキャリアスクールを積極的に活用しましょう。
キャリアスクールは『選考突破レベルまで就活力を爆上げできる』サポート型の就活サービス。
特に人気が高いのは年間20,000人以上の就活生が利用する『irodasSALON』です。
10種類以上の就活講座や教材では自己分析やES・GD・面接対策ができますので就活力を上げたい人に特におすすめですよ。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- ひとりで就活を進めるのが不安
- ES・GD・面接対策の方法が分からない
- 早く内定を取って安心したい
- irodasSALON
→理想のキャリアを描くキャリアスクール。満足度『95%』、友人に紹介したい『75%』。丁寧な就活サポートで納得内定できる。
▼irodasSALONの口コミはこのような感じ。
選考対策をバッチリ進めて、自分に合う企業から内定を獲得してくださいね。
JobSpring(ジョブスプリング)
公式サイト『https://jobspring.jp 』
- 自分の価値観に合った活躍できる3〜4社を厳選して紹介してくれる
- ヒアリングとCUBIC適性検査で自分を深く理解できる
- 就活ノウハウが学べるセミナーや企業と会えるイベントを開催
- 就職エリア:首都圏中心
- 面談場所:オンライン・東京
『JobSpring 』は就活情報サイトをベースに、就活エージェントや就活セミナーなど就活全体をサポートしていることが特徴です。
Jobspringのエージェントサービスでは徹底的なカウンセリングをもとに多くの求人から自分の価値観に合った活躍できる企業を厳選。
自分の強みを活かせる3〜4社を紹介してもらえますので、入社後のミスマッチを防ぐことができます。

JobSpringでは「なぜその企業が自分に合うのか」「どんな魅力をもった企業なのか」を丁寧に説明してくれます。
よって、紹介された企業の選考に納得して挑めるのがポイントですね。

活躍できる企業を見つけるにはカウンセリングや適性検査で自分を深く理解することが最適。
仕事が楽しいと思える企業への入社を目指す25卒におすすめできる就活エージェントですよ。
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irodasSALON(イロダスサロン)
公式サイト『https://irodas.com』
- 講座・面談の満足度95%の圧倒的な実績をもつキャリアスクール
- 全国500校・年間20,000人以上の就活生が利用する信頼性の高さが特徴
- 自分に合った企業の紹介や特別選考フローの案内をしてもらえる
『irodasSALON』は講座や面談の満足度95%の実績をもつキャリアスクールです。
全国500校・年間20,000人以上の就活生が利用している人気の高さが特徴。
25卒の就活をサポートする次のサービスをすべて無料で提供していますよ。
- 就活講座:10種類以上の就活に関する講義が受けられる
- 就活教材:就活の全体像が学べる教材がもらえる
- 適性検査:適性検査で自己分析ができる
- アドバイザー:就活相談や自分に合った企業を紹介してもらえる
※講座や面談はオンラインなので全国どこからでも参加できます。

就活講座や教材を通じて、自己分析から業界・企業研究まで効率的に進められることが大きなメリットですね。
次のような就活講座が予定されているので、気になる講座があれば積極的に参加してみてくださいね。
- 社会分析講座
- 自己分析講座
- 興味・得意を考える講座
- 就活の軸形成講座
- ガクチカ整理講座
- 業界分析講座
- さまざまな業界の業界勉強会
irodasSALONでは1人ひとりの就活の状況に合わせた丁寧なサポートや企業の紹介をしてもらえるのもすごいところ。
「講座・面談の満足度95%」「友人を紹介したい75%」と参加者の評価が非常に高いのが良い点ですね。

irodasSALONでは早期選考につながるインターンや特別選考の紹介もしてもらえます。
700社以上の企業と提携しているので、自分に合った企業を探したい25卒にもおすすめですね。

irodasSALONを活用すれば、他の就活生に差をつける就活対策ができます。
興味のある人は以下から詳細を確認してみてくださいね。
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irodasSALON(イロダスサロン)の評判や口コミをまとめた記事を書きましたので参考にどうぞ。
2月からの内定対策③就活イベントで徹底的にGD対策を行う
就活では多くの企業でGD(グループディスカッション)が行われます。
準備しておかないと何もできずに不合格になってしまうので、GD対策ができる就活イベントを活用するのが必須。
就活イベント『DEiBA(デアイバ)』は『1日参加するだけでGD無双になれる』体験型就活サービスです。
DEiBAはGD練習イベントの評判がめちゃくちゃ高いのが特徴。
よって、「GDが不安…」という人が必ず利用すべき就活サービスと言えますね。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてください。
- GDが初めてで不安。とにかく練習したい
- GD対策の方法がわからない
- 1日でGD対策を終わらせたい
- DEiBA
→1日で5〜10回のGD練習ができる。年間10,000人の就活生が参加するGD特化型サービス。
DEiBA(デアイバ)
公式サイト『https://deiba.jp 』
- 1日で5〜10回のGD練習ができるGD特化型サービス
- 個別フィードバックをもらえるので内定レベルまで成長できる
- 年間10,000人の就活生が参加する人気の就活イベント
『DEiBA 』はGDの実力を圧倒的に伸ばしたい人が活用すべきGD特化型サービスです。
GDは適切なフィードバックをもらいながら実践的な練習を重ねることで、内定レベルの実力がつきます。
DEiBAでは1日で5〜10回のGD練習ができるので、場数を踏むには最適と言えますね。

1問ごとに採用担当の方からフィードバックがもらえるのがすごいところ。
イベントの最後にはGD中の発言や振る舞いをもとに採点された評価シートももらえますよ。

- 統率力
- 論理性
- 協調性
- 発信力
といったGD選考を通過するために必要な力が客観的に評価されるので、内定にグッと近づくことができます。
1日のイベントには6〜12社の企業が参加。
必ず1社以上のスカウトがもらえるので、早期内定につながりやすいのも良い点ですね。

DEiBAは年間10,000人の就活生が参加する人気の就活イベント。
GDが不安がある人は積極的に活用して他の就活生に乗り遅れないようにしましょう。
興味のある人は以下から詳細をチェックしてみてくださいね。
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2月からの就活で遅い状況になる人の特徴5つ

最後に、2月からの就活で遅い状況になる人の特徴を紹介します。
就活が遅れてしまう就活生の特徴を知ることで「内定を取る方法」が見えてきますので、ぜひチェックしてくださいね。
◼︎2月からの就活で遅い状況になる人の特徴
- 自己分析で自分の強みを洗い出せていない
- 業界・企業研究が不十分
- 会いたいと思うレベルのESが書けない
- 面接対策がしっかりできていない
- 人気の大手企業ばかり受けようとしている

2月に遅い状況になる就活生の特徴①自己分析で自分の強みを洗い出せていない
2月に遅い状況になる就活生の特徴1つ目は、自己分析で自分の強みを洗い出せていない人です。
自己分析でまず理解したいことは「自分の強みは何か」ということ。
自分の強みを洗い出した上で、志望する企業・職種で活かせる強みにフォーカスして自己PRを作るのが内定獲得のコツだからですね。
採用担当者は、自社との相性の良さや活躍可能性の高さを合格の基準にしています。
つまり、志望する企業・職種で活かせる強みをアピールしないと選考を通過できないことを知っておきましょう。
なお、自己PRでは自分の強みが発揮されたエピソードも合わせて伝えるようにしてください。
「なぜその強みがあると言えるのか」に説得力を持たせるには、具体的なエピソードが必要。
誰が聞いても「たしかに、その強みを持っていそうだな」と思えるエピソードを答えられるように準備してくださいね。
2月に遅い状況になる就活生の特徴②業界・企業研究が不十分
2月に遅い状況になる就活生の特徴2つ目は、業界・企業研究が不十分な人です。
業界・企業研究を通じて「業界の中でなぜ御社を志望するのか」という強い志望動機を自分の言葉で語れるようになりましょう。
そのためには、志望企業の事業内容や職種ごとの業務内容、求める人材を把握することが大事。
また、志望企業の競合他社の研究も行い、競合他社ではダメな理由を明確にすることで志望動機に説得力をつけることができますよ。
次に、自分の価値観や経験を元に以下をじっくり考えてみることが重要です。
- その会社で自分は何をしたいのか?
- なぜそれをしたいと思っているのか?
この2つを考えることで採用担当者に「なるほど、こういう性格でこういう経験をしてきた人だから自社を志望しているんだな」と納得してもらうことができます。
さらに、「御社でこういうことを成し遂げたい!」という将来のビジョンまで語ることができれば、他の就活生に差をつける熱意を伝えることができますよ。
2月に遅い状況になる就活生の特徴③会いたいと思うレベルのESが書けない
2月に遅い状況になる就活生の特徴3つ目は、会いたいと思うレベルのESが書けない人です。
ESの質問事項としては「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」「自己PR」「志望動機」が定番。
どの質問においても以下を意識するようにしてくださいね。
- 正しく論理的に回答しているか?
- 志望企業にマッチしている人材だと伝えられているか?
- 熱意が込められているか?
正しく論理的に回答しよう!
ESでは質問に対して「結論ファースト」で答えることが大前提。
それに加えて文章がわかりやすく書かれていることが重要です。
自分を良く見せようと思って、難しい言葉を使ったり専門用語やビジネス用語を使うのは逆効果。
たとえば、自分の研究内容を説明する場合は「中学生が読んでも理解できるかな?」ということを意識しながら書くと良い文章になりますよ。
また、ESを書いた後は何度も読み返したり、誰かに読んでもらうことで「話に抜けはないか」「話が飛んでいないか」をチェックしてくださいね。
志望企業にマッチしている人材であることを伝えよう!
志望企業にマッチしている人材であることを伝えることも「会ってみたい」と思わせるためには重要。
新卒採用には100万円程度、コストがかかります。
せっかく採用した新卒が入社後すぐに退職してしまうことは、会社にとって大きな損失と言えますね。
よって、企業はESを通して「自社にマッチしている人材か」を確認しようとしています。
ミスマッチがないことを伝えるためにも、徹底的に自己分析と企業研究をしておきましょうね。
熱意を込めよう!
論理性と企業とのマッチ度の高さに加えて「絶対に入社したい!」という熱意を文章に込めることで会いたいと思わせるレベルのESになります。
また、一つひとつの文章が丁寧に作られているかも熱意を見るのに重要なポイント。
雑な文章では誰が読んでも熱意は感じられないので当然ですね。
なお、基本的なことですが、以下があると志望度が低いと思われるので注意です。
- 誤字脱字がある
- 空欄が多い
- 納期ギリギリ
細部までしっかりと仕上げることが企業から評価されるコツでもあります。
キャリアスクール『irodasSALON』ではES対策講座が開催されているので、積極的に活用してESのレベルを上げていきましょう。
「ESをすぐに添削してほしい…」という人必見の無料サービスはこちらの記事を参考にどうぞ。
2月に遅い状況になる就活生の特徴④面接対策がしっかりできていない
2月に遅い状況になる就活生の特徴4つ目は、面接対策がしっかりできていない人です。
特に「面接が苦手…」という人は、徹底的に練習するようにしましょう。
面接練習では以下を意識してみてくださいね。
- 第一印象を良く見せるためにできることは何か?
- 質問の意図を理解して、結論と理由をシンプルに答えられるか?
- 丸暗記ではなく、自然体で答えられるか?
第一印象を良く見せよう!
面接では話す内容だけではなく、表情や姿勢などの視覚情報、声のトーンや大きさなど聴覚情報がかなり重要。
採用担当者に「この人はいい感じだな」「一緒に働きたいな」と思われることが面接通過の第一条件でもあります。
たとえば、猫背になってしまう人は意識して背筋を伸ばす。
声が小さい人は意識して聞こえやすい声の大きさにするなど「いい感じの自分」を出せるように練習してみてくださいね。
質問の意図を理解して結論と理由を答えよう!
面接では質問の意図を一瞬で理解して、結論とその理由をシンプルに答えることも大事です。
面接では時間をかけて質問の意図を考えることができないので、ESよりも難易度が高いと言えますね。
まずは、質問の意図を即座に理解する練習をしましょう。
質問の意図がつかめるようになった後は、結論とその理由をビシッと回答する練習もしてみてください。
なお、不安になって必要のないことまで話しすぎてしまう人がいますが、逆効果なので注意。
面接は質問に答える場ではなく面接官と会話する場だと考えることで、不自然に話しすぎたり変にアピールしすぎたりすることがなくなりますよ。
丸暗記ではなく自然体で答えよう!
面接では丸暗記ではなく自然体で答えることも重要ですね。
面接で話すことを暗記するだけではなく、それを自然体で答えられるようになるまで繰り返し練習しておきましょう。
「でも、面接練習する人がいない…」という人は『JobSpring 』を活用するのがおすすめ。
丁寧に模擬面接をしてくれますので面接力をどんどん伸ばすことができますよ
なお、「面接に全落ちする人の特徴を知りたい」という人は、こちらの記事を読んでみてくださいね。
2月に遅い状況になる就活生の特徴⑤人気の大手企業ばかり受けようとしている
2月に遅い状況になる就活生の特徴5つ目は、人気の大手企業ばかり受けようとしている人です。
人気の大手企業や名前を知っている企業を手あたり次第に受けても、定員の何百倍、何千倍の学生が応募するので、内定を獲得するのは難しい。
また、人気の大手企業が自分がやりがいを持って働ける企業とは限りません。
大切なのは「人気の大手企業に入る」ということよりも「自分に合った企業に入って、自分にとってやりがいのある仕事をする」ということ。
しっかり自己分析をして自分がどのようなことに楽しさを感じるのか、どのように生きたいのかを考えるようにしてくださいね。
『OfferBox』では自分に合った企業からスカウトをもらうことができます。
ぜひ活用して自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。
2月からの就活で間に合わない就活生の特徴を知ることで内定にグッと近づきますよ。
2月からの就活は遅いか気になる人のよくある質問

最後に、2月からの就活は遅いか気になる人のよくある質問に回答します。
「わからないことが多くて不安」という人はぜひチェックしてくださいね。
◼︎2月からの就活は遅いか気になる人のよくある質問
- 何月までに内定がないとやばい?
- 就職先を決めるポイントはなに?
- 就活で揃えておくものはなに?
何月までに内定がないとやばい?
政府が定めている就活ルールより多くの企業が内定を出すのは大学4年の6月。
この時点の24卒内定率は就職みらい研究所の調査結果から79.6%です。

つまり、6月の時点で10人に8人程度が内定を持っていますので、夏ごろに内定がない人は他の就活生よりも遅いのは事実。
とはいえ、大学4年生の夏以降も多くの企業が採用を続けています。
卒業時点で内定を持っている人は96.8%。
諦めずに就活を続ければ、ほとんどの人が内定を獲得できますので安心してくださいね。
就職先を決めるポイントはなに?
就職みらい研究所の調査結果より、最も多い理由は「自らの成長が期待できる」ということです。
自己成長志向が高い人の割合は年々増加しており、今後もこの傾向が続くことは間違いありません。
- 希望する地域で働ける
- 福利厚生や手当が充実している
- 会社や業界の安定性がある
といった理由で就職先を決める人も多いです。
内定獲得後に迷わないためにも、就職するうえで重視するものをあらかじめ決めておくようにしましょう。
就活で揃えておくものはなに?
就活ではいろいろな道具を揃えておく必要があります。
一覧で紹介しますので参考にしてくださいね。
- リクルートスーツ
- 白のワイシャツ・ブラウス
- ビジネスシューズ(革靴・パンプス)
- 就活用の鞄(A4が入るサイズで自立するもの)
- 腕時計(カジュアルではないもの)
- 筆記用具
- スケジュール帳
- 履歴書
- 印鑑
2月中に必要なものを揃えておくとスムーズに就活を進められます。
直前になって焦らないように注意しましょう。
2月中に就活の疑問を解消してくださいね。
まとめ|2月からの就活は遅いけど間に合います!
この記事では2月から就活を始める25卒必見の内定対策を解説してきました。
結論
2月から就活を始める25卒必見の内定対策は以下の3つ。
就活は2月からでも遅くありません。
紹介してきた就活サービスを活用して、効率的に就活対策を進めてくださいね。
▼25卒にはこちらの記事もおすすめ。
>>【25卒の早期選考|企業一覧】早期内定を獲得する方法7つ!
>>【大学3年で就活を何もしてない25卒必見】今からやるべき5ステップ!