「オファーボックスに登録すると内定率は上がるの?」「受かりやすいって本当?」と気になる就活生は多いですよね。
オファーボックスはプロフィールを見た企業から特別選考やインターンのオファーがくる逆求人サイト。
24卒では24万人が利用した人気の高さが特徴ですね。
とはいえ、登録しても内定につながらなければ利用価値はないと言えます。
そこで、この記事ではオファーボックスに登録すると内定率は上がるのか詳しく解説していきます。
オファーボックスの内定率を高めるコツや内定をもらえない人の特徴もあわせて紹介しますので、最後まで読んでみてくださいね。
オファーボックスの公式サイト『https://offerbox.jp』
この記事は以下の就活生におすすめ!
- オファーボックスで内定率は上がるのか知りたい。
- オファーボックスの内定率を高めるコツを知りたい。
- オファーボックスで内定をもらえない人の特徴を知りたい。
月に5万人以上の就活生に読まれる当サイト運営者トシが『オファーボックスで内定率は上がるのか』解説しますよ!
オファーボックスで内定率は上がる?【結論:受かりやすい】
さっそくですが、オファーボックスで内定率は上がるのか解説します。
結論から言うと、オファーボックスを利用すると通常選考よりも受かりやすいです。
では、なぜ内定率が上がるのか?
内定率が上がる理由は次の通りです。
オファーボックスで内定率が上がる理由
内定率が上がる理由①一部の選考が免除された特別選考のオファーが届く
オファーボックスでは、一部の選考が免除された特別選考のオファーが届きます。
たとえば、次の選考が免除されていることが多いですね。
- ES(エントリーシート)
- SPIなどの適性検査
- 一次面接
通常選考とは別ルートで選考が進むので、早い時期に内定を獲得できる可能性も高いと言えます。
オファーボックスではインターンの選考免除オファーも届きます。
登録することで就活を有利に進められるのがポイントですね。
内定率が上がる理由②評価が高い状態から選考がスタートする
オファーボックスではプロフィールを見て自社と合っていると評価してくれた企業からオファーが届きます。
よって、評価が高い状態から選考がスタートするで内定率が上がるのは間違いないですね。
オファーボックス経由で内定を獲得する人はめちゃくちゃ多いです。
早期内定の獲得にオファーボックスは必須ですので、ぜひ活用してくださいね。
オファーボックスの公式サイト『https://offerbox.jp』
オファーボックスを利用すれば内定率が高くなるのは間違いないですね。
オファーボックスの内定率は通常選考の2倍以上
次にオファーボックスに登録することで、内定率がどのくらい上がるのかを解説しますね。
先ほどお伝えした通り、オファーをもらうとESなど一部選考が免除されます。
よって、ES通過率は100%です。
一方、通常選考はほぼすべての企業がES選考から始まります。
DISCOの就職活動調査を見ると24卒では平均24.8社にエントリーしていますが、ESを通過できたのは9.7社。
つまり、ESで半分以上の人が不合格になっています。
実際はES以外にもSPIや一次面接が免除されることがあるので、内定率はさらに高くなります。
また最初から評価が高い状態でスタートするのも大きなメリット。
もちろんオファーボックス経由でも内定をもらえない場合もありますが、通常選考と比べて内定率は高いと言うことを知っておきましょう。
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ESを免除されるだけでも内定率は2倍になります。
圧倒的に内定をもらいやすくなることを知っておきましょう。
オファーボックスで内定率をさらに上げるコツ
続いて、オファーボックスで内定率をさらに上げるコツを紹介します。
オファーボックスで多くの内定を獲得するためには、オファーをもらうポイントを理解しておく必要があります。
たくさんのオファーを受け取って、就活を有利に進めてくださいね。
オファーボックスで内定率をさらに上げるコツ
- 毎日ログインする
- プロフィールを更新する
- プロフィールは80%以上埋める
- 自分らしさが出る写真を選ぶ
コツ①毎日ログインする
オファーボックスでは毎日ログインすることが重要です。
なぜなら、企業側の画面には学生の最終ログイン日が表示されるからですね。
企業の採用担当者は時間をかけてプロフィールを読んだ上でオファーを出しますので、オファーボックスを積極利用している学生を優遇するのは当たり前。
企業が学生を検索する際にも、最終ログイン日が新しい学生ほど上位表示されます。
できるだけ毎日ログインしてオファーを受け取る意思があることを示しておきましょう。
コツ②プロフィールを更新する
プロフィールをこまめに更新するのも企業へのアピールにつながります。
最終ログイン日と同じくプロフィールの更新日も企業に伝わります。
積極利用している学生ほど企業はオファーを出しやすいので、定期的にプロフィールを見直すようにしましょう。
コツ③プロフィールは80%以上埋める
プロフィールは必ず80%以上埋めてください。
プロフィール入力率が高いほど、検索結果で上位表示されるようになっています。
プロフィール入力率が80%以上になった場合の平均オファー受信率は次の通り。
- 80%以上入力:13.6件
- 90%以上入力:24.6件
プロフィールを80%以上入力している人の93.6%がオファーを受け取っているので、しっかりと埋めるようにしましょう。
コツ④自分らしさが出る写真を選ぶ
自分らしさが出る写真を選ぶこともめちゃくちゃ重要です。
なぜなら、プロフィールで一番最初に目につくのが写真だからですね。
証明写真のようなかっちりした写真はNG。
オファーボックスではサークルや部活、趣味に打ち込んでいる時など、個性が出た写真を使うようにしてくださいね。
また、表情がよくわかる1人で写っている写真を選ぶのもオファーをもらうコツですよ。
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内定率を上げるコツを知っておくと、たくさんのオファーがもらえますよ。
【受かりやすい】オファーボックスのサービス内容まとめ
ここからはオファーボックスのサービス内容をまとめて紹介します。
オファーボックスは登録しておくだけで特別選考やインターンのオファーが届く『就活をめちゃくちゃ楽にしてくれる』便利な就活サイトです。
自分では見つけられない企業に出会えるので、色々な業界を知ったり、エントリーを増やすのにすごく役立ちます。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 自分のことを評価してくれる企業に出会いたい。
- 自分に合った企業のエントリー(持ち駒)を自動で増やしたい。
- CMをしている有名企業しか知らない。
▼オファーボックスの口コミはこのような感じ。
オファーボックスのサービス内容
公式サイト『https://offerbox.jp』
- 大手からベンチャーまで10,000社以上が利用する逆求人サイト
- 経済産業省や資生堂、マイクロソフト、ニトリも利用するほどの信頼性
- 24卒では24万人が利用した人気の高さが特徴
『OfferBox』は大手からベンチャーまで10,000社以上が参加する逆求人サイトです。
24卒では24万人が利用した人気の高さが特徴ですね。
大手からベンチャーまで10,000社以上(その内14%が上場!)
OfferBoxに参加している企業は10,000社以上。
その内、14%が上場企業なので大手・優良企業から普通にスカウトが届くのがポイントと言えますね。
ES・適性検査なしの特別枠選考やインターンシップに招待されることもあるので、内定につながりやすいことも大きなメリットです。
高精度の自己分析ツールが利用できる
OfferBoxでは「AnalyzeU+」という自己分析ツールを使うことができます。
251の質問に答えることで社会で求められる力を「偏差値」で計れることが特徴ですね。
AnalyzeU+を受ければ自己分析で重要な「自分で気づいていない自分自身」がわかりますので、自分の強みを効率良く見つけることができますよ。
AnalyzeU+の診断結果は「社会人基礎力 11項目」「次世代リーダー力 14項目」の計25項目で表示され、特に点数が高かったものは星印がついています。
星印の項目は自分の特徴として強く出ている部分。
この特徴を発揮した過去の出来事を探すことで簡単に自己PRを作ることができますよ。
また「適性診断360度」でLINEを使って友達や親に自分の評価を依頼することができます。
他己分析をしてみたいけど「どんな質問をしたら良いか分からない」という人には特におすすめです。
自分の得点と併せてグラフで表示されるので一目でわかりやすいですね。
自分を評価してくれた企業からスカウトが届く
OfferBoxでは次のようなスカウトがもらえます。
プロフィールを拝見し非常に共感致しました。【技術も能力もなくても人を動かす力がある】って、良い言葉ですね!
のように自分を認めてくれた上でコメントが届くので嬉しいですね。
OfferBoxは一斉送信ではなく人事が手作業でスカウトを送るシステム。
スカウトがきただけで企業が自分に興味をもっているとわかるのも良い点です。
少しでも気になる方は詳細をチェックしてみてくださいね。
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【完全無料】1分で登録できます
OfferBox(オファーボックス)の評判をまとめた記事を作りましたので、実際に利用した声を知りたい人は参考にご覧ください。
オファーボックスで内定をもらえない人の特徴5つ
オファーボックスを利用してもすべての人が内定をもらえるわけではありません。
次の特徴を持っている人はオファーボックスで内定をもらえない可能性が高いので、ぜひチェックしてくださいね。
オファーボックスで内定をもらえない人の特徴
- 自己分析で自分の強みを洗い出せていない
- 業界・企業研究が不十分
- 会いたいと思わせるレベルのESが書けていない
- 面接対策がしっかりできていない
- 人気の大手企業ばかり受けている
特徴①自己分析で自分の強みを洗い出せていない
オファーボックスで内定をもらえない人の特徴1つ目は、自己分析で自分の強みを洗い出せていない人です。
自己分析でまず理解したいことは「自分の強みは何か」ということ。
自分の強みを洗い出した上で、志望する企業・職種で活かせる強みにフォーカスして自己PRを作るのが内定獲得のコツだからですね。
採用担当者は「自社とミスマッチがない人材か」「活躍できそうな人材か」を合格の基準にしています。
つまり、志望する企業・職種で活かせる強みをアピールしないと選考を通過できないことを知っておきましょう。
なお、自己PRでは自分の強みが発揮されたエピソードも合わせて伝えるようにしてください。
「なぜその強みがあると言えるのか」に説得力を持たせるには、具体的なエピソードが必要。
誰が聞いても「たしかに、その強みを持っていそうだな」と思えるエピソードを答えられるように準備してくださいね。
特徴②業界・企業研究が不十分
オファーボックスで内定をもらえない人の特徴2つ目は、業界・企業研究が不十分な人です。
業界・企業研究を通じて「なぜ競合他社ではなく、御社を志望するのか」という志望動機を自分の言葉で語れるようになりましょう。
そのためには、志望企業の事業内容や職種ごとの業務内容、求める人材を把握することが大事。
また、志望企業の競合他社の研究も行い、競合他社ではダメな理由を明確にすることで志望動機に説得力をつけることができますよ。
次に、自分の価値観や経験を元に以下をじっくり考えてみることが重要です。
- その会社で自分は何をしたいのか?
- なぜそれをしたいと思っているのか?
この2つを考えることで採用担当者に「なるほど、こういう性格でこういう経験をしてきた人だから自社を志望しているんだな」と納得してもらうことができます。
さらに、「御社でこういうことを成し遂げたい!」という将来のビジョンまで語ることができれば、他の就活生に差をつける熱意を伝えることができますよ。
特徴③会いたいと思わせるレベルのESが書けていない
オファーボックスで内定をもらえない人の特徴3つ目は、会いたいと思わせるレベルのESが書けていない人です。
ESは本選考の最初の関門。
通過しないと当然面接にも呼ばれないので、しっかり対策をしておきましょう。
質問事項としては「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」「自己PR」「志望動機」が定番。
どの質問においても以下を意識するようにしてくださいね。
- 正しく論理的に回答しているか?
- 志望企業にマッチしている人材だと伝えられているか?
- 熱意が込められているか?
正しく論理的に回答しよう!
ESでは質問に対して「結論ファースト」で答えることが大前提。
それに加えて文章がわかりやすく書かれていることが重要です。
自分を良く見せようと思って、難しい言葉を使ったり専門用語やビジネス用語を使うのは逆効果。
たとえば、自分の研究内容を説明する場合は「中学生が読んでも理解できるかな?」ということを意識しながら書くと良い文章になりますよ。
また、ESを書いた後は何度も読み返したり、誰かに読んでもらうことで「話に抜けはないか」「話が飛んでいないか」をチェックしてくださいね。
志望企業にマッチしている人材であることを伝えよう!
志望企業にマッチしている人材であることを伝えることも「会ってみたい」と思わせるためには重要。
新卒採用には100万円程度、コストがかかります。
せっかく採用した新卒が入社後すぐに退職してしまうことは、会社にとって大きな損失と言えますね。
よって、企業はESを通して「自社にマッチしている人材か」を確認しようとしています。
ミスマッチがないことを伝えるためにも、徹底的に自己分析と企業研究をしておきましょうね。
熱意を込めよう!
論理性と企業とのマッチ度の高さに加えて「絶対に入社したい!」という熱意を文章に込めることで会いたいと思わせるレベルのESになります。
また、一つひとつの文章が丁寧に作られているかも熱意を見るのに重要なポイント。
雑な文章では誰が読んでも熱意は感じられないので当然ですね。
なお、基本的なことですが、以下があると志望度が低いと思われるので注意です。
- 誤字脱字がある
- 空欄が多い
- 納期ギリギリ
細部までしっかりと仕上げることが企業から評価されるコツでもあります。
「ESをすぐに添削してほしい…」という人必見の無料サービスはこちらの記事を参考にどうぞ。
特徴④面接対策がしっかりできていない
オファーボックスで内定をもらえない人の特徴4つ目は、面接対策がしっかりできていない人です。
特に「面接が苦手…」という人は、徹底的に練習するようにしましょう。
面接練習では以下を意識してみてくださいね。
- 第一印象を良く見せるためにできることは何か?
- 質問の意図を理解して、結論と理由をシンプルに答えられるか?
- 丸暗記ではなく、自然体で答えられるか?
第一印象を良く見せよう!
面接では話す内容だけではなく、表情や姿勢などの視覚情報、声のトーンや大きさなど聴覚情報がかなり重要。
採用担当者に「この人はいい感じだな」「一緒に働きたいな」と思われることが面接通過の第一条件でもあります。
たとえば、猫背になってしまう人は意識して背筋を伸ばす。
声が小さい人は意識して聞こえやすい声の大きさにするなど「いい感じの自分」を出せるように練習してみてくださいね。
質問の意図を理解して結論と理由を答えよう!
面接では質問の意図を一瞬で理解して、結論とその理由をシンプルに答えることも大事です。
面接では時間をかけて質問の意図を考えることができないので、ESよりも難易度が高いと言えますね。
まずは、質問の意図を即座に理解する練習をしましょう。
質問の意図がつかめるようになった後は、結論とその理由をビシッと回答する練習もしてみてください。
なお、言葉足らずでないか不安になって必要のないことまで話しすぎてしまう人がいますが、逆効果なので注意。
面接は質問に答える場ではなく面接官と会話する場だと考えることで、不自然に話しすぎたり変にアピールしすぎたりすることがなくなりますよ。
丸暗記ではなく自然体で答えよう!
面接では丸暗記ではなく自然体で答えることも重要ですね。
面接で話すことを暗記するだけではなく、それを自然体で答えられるようになるまで繰り返し練習しておきましょう。
なお、「面接に全落ちする人の特徴を知りたい」という人は、こちらの記事を読んでみてくださいね。
特徴⑤名前を知っている企業しか受けない
オファーボックスで内定をもらえない人の特徴5つ目は、名前を知っている企業しか受けない人です。
名前を知っている企業からオファーが来るのを待っているだけでは内定をもらうことはできません。
オファーボックスには人気の大手企業も参加していますが、全員にオファーが届くわけではないのも事実。
また、人気の大手企業が自分がやりがいを持って働ける企業とは限りません。
大切なのは「人気の大手企業に入る」ということよりも「自分に合った企業に入って、自分にとってやりがいのある仕事をする」ということ。
そのためにはいろいろな企業の選考に参加して自分がどのようなことに楽しさを感じるのか、どのように生きたいのかを考えることが大事です。
『OfferBox』では大手から中小・ベンチャーまで幅広い業界の企業からスカウトをもらうことができます。
ぜひ活用して自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。
オファーボックスの公式サイト『https://offerbox.jp』
オファーボックスで内定をもらえない人の特徴を知っておいてくださいね。
まとめ|オファーボックス(OfferBox)で内定率は上がる!
この記事ではオファーボックスに登録すると内定率は上がるのかを解説してきました。
オファーボックスに登録して特別選考のオファーをもらうことで、内定率は2倍になります。
通常選考よりも受かりやすいため、ぜひ積極的に活用して自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。
オファーボックスの公式サイト『https://offerbox.jp』