「25卒で内定がないのは大丈夫?」と不安に思っている人は多いですよね。
25卒の就活はとにかく動きが早いのが特徴。
内定を獲得している人は例年以上にたくさんおり、4月時点で半分以上の就活生が内定をもっている状況です。
とはいえ就活対策を効率的に進めることで、この時期からでも自分の希望に合った企業から内定を獲得することは十分可能。
この記事では25卒で内定ない人がやるべき就活対策を解説していきます。
無い内定(NNT)の末路もあわせて共有していきますので、最後まで読んでみてくださいね。
この記事は次の25卒におすすめ!
- 内定がなくてとにかく不安
- 最速で内定を獲得する方法を知りたい
- 無い内定(NNT)の末路を知りたい
月に5万人以上の就活生に読まれる当サイト運営者トシが『25卒で内定ない人がやるべき就活対策5つ』を紹介しますよ!
25卒で内定ない人(NNT)は半分より少ない
最初に、25卒で内定ない人(NNT)はどれくらいいるのか、就職みらい研究所の25卒調査結果をもとに解説します。
結論から言うと、4月1日時点で内定がない人は41.9%。
25卒で内定ない人は半分以下であることがわかります。
すでに25卒の58.1%が内定を獲得しており多くの人が内定をもっている状況です。
とはいえ、まだ内定がない25卒も大丈夫。
次の章ではまだ内定がない25卒が大丈夫な理由を解説します。
25卒の就活は内定率が高いことが特徴です。
次の章でまだ内定がない25卒が大丈夫な理由を見ていきましょう。
25卒で内定ない人(NNT)が大丈夫な理由3つ
次に、25卒で内定ない人(NNT)が大丈夫な理由を解説していきます。
「乗り遅れたら内定を取るのは難しい?」と気になる25卒の就活生はチェックしてくださいね。
25卒で内定ない人(NNT)が大丈夫な理由
- 就活後半戦に就職先を決める人が多い
- 採用数は昨年よりも増える
- 採用を続けている企業が多い
理由①就活後半戦に就職先を決める人が多い
25卒で内定ない人が大丈夫な理由1つ目は、就活後半戦に就職先を決める人が多いからです。
厚生労働省が発表した令和4年3月大学等卒業者の就職状況より、昨年の就職率は以下の通り。
日付 | 就職先が決まっている人 |
10月1日 | 71.2% |
12月1日 | 83.0% |
2月1日 | 89.7% |
4月1日 | 95.8% |
10月時点で就職先が決まっている人は71.2%ですが、卒業時点では95.8%に増加。
つまり、4人に1人の就活生が就活後半戦に就職先を決めています。
就活後半戦で内定を獲得した企業に入社する人はたくさんいるので、まだ就職先が決まっていなくても問題ないですよ。
理由②採用数は昨年よりも増える
25卒で内定ない人が大丈夫な理由2つ目は、採用数は昨年よりも増えるからです。
DISCOが発表した25卒の採用活動に関する調査結果より、25卒の採用見込みは以下の通り。
昨年よりも採用数を増やすと答えた企業は29.7%。
減らすと答えた企業は6.1%なので、25卒の就活は企業の採用意欲が高いことがわかりますね。
なお、就職みらい研究所の就職プロセス調査より昨年の卒業時点の内定率は96.8%。
諦めずに就活を続けた人のほとんどが内定を獲得できる就活状況です。
25卒の就活もまだ間に合いますので、継続して就活を進めていきましょうね。
理由③採用を続けている企業が多い
25卒で内定ない人が大丈夫な理由3つ目は、採用を続けている企業が多いからです。
DISCOの新卒採用に関する企業調査:中間調査より、7月以降も採用を継続している企業は10社中7社以上。
就活後半戦もほとんどの企業が採用を続けています。
なお、採用予定数に対する内定者の割合は平均54.5%。
就活後半戦でも多くの企業は採用予定数の半分しか内定者を確保できていません。
しっかりと就活対策を行えば25卒で内定ない人も大丈夫ですよ。
とはいえ、この時期の就活は大手・優良企業を自分で見つけるのがめちゃくちゃ難しくなります。
なぜなら、大手・優良企業はマイナビのような求人サイトではなく就活エージェントで少人数に限定して採用を行うからですね。
これからの就活では『キャリアパーク就職エージェント』など大手就活エージェントを活用して効率的に内定を獲得していきましょう。
25卒で内定ない人も大丈夫ですので積極的に就活を進めていきましょう。
25卒で内定ない人(NNT)がやるべき就活対策3つ
これまで解説してきた通り25卒の就活は、まだ内定のチャンスがあります。
とはいえ、就活がなかなかうまくいかない人は内定獲得に特化した就活サービスを活用することが重要。
今から内定を目指す人は次の方法を活用してくださいね。
25卒で内定ない人がやるべき就活対策
対策①就活エージェントで選考対策を行う
内定ない25卒の対策1つ目は、就活エージェントで選考対策を行うことです。
登録すると内定までしっかりサポートしてくれるので、25卒の就活には必須。
就活エージェントは『就活力を徹底的に鍛えながら内定も獲得できる』内定直結型サービスですよ。
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面接練習やES(エントリーシート)添削などの選考サポートをしてもらえるのはもちろん、面談を元に自分に合った企業を紹介してもらうこともできます。
紹介企業の面接後にはよかった点や改善点をフィードバックしてもらえますので、面接力をどんどん伸ばすことができますよ。
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就活解禁後は大手・優良企業の内定辞退枠が狙えますので、ぜひ活用してくださいね。
▼キャリアパーク就職エージェントの口コミはこのような感じ。
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企業を紹介だけでなく対策とか色々、面倒見てくれますよ!
面談を元に自分に合った企業を紹介してもらえるのがすごいところ。
面接対策などで就活力も上がりますので、活用してみてくださいね。
25卒におすすめの就活サイトをまとめた記事を書きましたので、他のエージェントが気になる人は参考にどうぞ。
大手志望の人はキャリアパーク就職エージェントを活用しよう!
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『キャリアパーク就職エージェント』は300社以上の大手・優良企業から自分に合った企業を紹介してもらえる就活エージェントです。
求人の質がとにかく高いので、大手企業を目指す就活生におすすめですよ。
特に就活解禁後は内定辞退枠がたくさん出るため、利用価値がめちゃくちゃ高い。
良い求人から順番になくなりますので、早めに登録しておきましょう。
公式サイトにはアドバイザーの写真や名前、自己紹介を掲載。
利用前にどんなアドバイザーがいるのかがわかるので安心して利用できますね。
さらに、上場企業のポート株式会社が運営しているため信頼性バツグン。
公開する情報にウソはつけないですし会社の規模も大きいので、まず最初に利用すべき就活エージェントと言えますね。
キャリアパーク就職エージェントの特別ルートを活用すれば、最短3日で内定を獲得できるのがすごいところ。
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- 電通
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など、幅広い業界の大手グループ企業を紹介してもらえるので、自分に合った企業を探せない人に役立つサービスですよ。
丁寧な選考サポートも受けられるため「大手企業から内定を獲得したい!」という人は、ぜひ活用してみてくださいね。
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就活解禁後はキャリアチケットも併用すべき!
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『キャリアチケット』は量より質を重視した就活サポートで自分の価値観に合った企業に出会える就活エージェントです。
自己分析サポートで会社選びの軸をしっかり作った後に、自分の軸に合った企業を厳選して紹介。
入った後に後悔しない自分にぴったりの企業を見つけることができますよ。
ブラック企業を排除しているので求人の質が高いことも良い点です。
キャリアチケットでは自分に合った企業の紹介だけではなく、企業別の個別面接対策が受けられます。
紹介企業の人事や面接官の目線でアドバイスしてもらえるので、内定率が約78%アップするのがポイントですね。
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などをチェックできるので、安心して利用できますよ。
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対策②逆求人サイトでスカウトをもらう
内定ない25卒の対策2つ目は、逆求人サイトで自分に合った企業からスカウトをもらうことです。
逆求人サイトは『就活をめちゃくちゃ楽にしてくれる』便利な就活サイトですよ。
- プロフィールを登録しておくことで企業からスカウトが届く就活サイト
- プロフィールを評価してくれた企業からスカウトがくるので内定につながりやすい
- 自分で企業探しするよりも効率的にエントリーを増やすことができる
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 自分のことを評価してくれる企業に出会いたい
- 自分に合った企業のエントリー(持ち駒)を自動で増やしたい
- CMをしている有名企業しか知らない
サイト名 | |||
参加企業数 | 10,000社以上 | 950社 | 7,600社 |
就活生利用数 | 24万人 | 14万人 | 6.5万人 |
適性検査 | 適性検査251問 | 適性検査150問 | 適性検査23問 |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
上記3社から気になるサイトを選んでも良いですし、もちろん併用してもOKです!
例えば「人気のあるサイトだけ登録しておこう」という人は『OfferBox』だけを利用。
「無料だから全部使っておこう」という人は、3つとも利用してみるなど使い方は自由です。
3つのサイトを併用すれば色々な業界の大手から中小・ベンチャー企業まで幅広くスカウトをもらうことができますよ。
また、3つのサイトは精度の高い自己分析ツールを提供していますので、どんどん活用して自己分析を進めていきましょう。
この記事では特に就活生から人気の高い『OfferBox』について詳しく解説しますね。
逆求人サイトおすすめ3社を徹底比較した記事を書きましたので、キミスカ・dodaキャンパスが気になる人はこちらの記事をどうぞ。
▼OfferBoxの口コミはこのような感じ。
OfferBoxと同じく就活後半戦に必須と言えるのが、今注目を集めている『ABABA(アババ)』です。
ABABAは最終面接で落ちた経験が別企業からのスカウトに変わる画期的な就活サービス。
最終面接まで進んだ企業名などを登録すると、実績を評価した企業から選考フローカットのスカウトが届きますよ。
- ABABA
→最終面接まで進んだ実績を評価した企業からスカウトが届く。平均スカウト数『25社』。経済産業大臣賞を受賞。
▼ABABAの口コミはこのような感じ。
OfferBoxは多くの就活生が利用。
ABABAで内定をもらう就活生もどんどん増えています。
逆求人サイトの利用は当たり前になってきていますね。
OfferBoxを選べば間違いなし!
公式サイト『https://offerbox.jp』
- 大手からベンチャーまで10,000社以上が利用する逆求人サイト
- 経済産業省や資生堂、マイクロソフト、ニトリも利用するほどの信頼性
- 24卒では24万人が利用した人気の高さが特徴
『OfferBox』は大手からベンチャーまで10,000社以上が参加する逆求人サイトです。
24卒の就活では24万人が利用した人気の高さが特徴ですね。
OfferBoxに参加している企業の14%が上場企業なので、大手・優良企業から普通にスカウトが届きますよ。
ES・適性検査なしの特別枠選考に招待されることもあり、内定につながりやすいことも大きなメリットです。
また、OfferBoxでは「AnalyzeU+」という自己分析ツールを使うことができます。
251の質問に答えることで社会で求められる力を「偏差値」で計れるのがポイント。
AnalyzeU+を受ければ自己分析で重要な「自分で気づいていない自分自身」がわかりますので、自分の強みを効率良く見つけることができますよ。
AnalyzeU+の診断結果は「社会人基礎力 11項目」「次世代リーダー力 14項目」の計25項目で表示され、特に点数が高かったものは星印がついています。
星印の項目は自分の特徴として強く出ている部分。
この特徴を発揮した過去の出来事を探すことで簡単に自己PRを作ることができますよ。
OfferBoxでは「適性診断360度」でLINEを使って友達や親に自分の評価を依頼することもできます。
他己分析をしてみたいけど「どんな質問をしたら良いかわからない」という人には特におすすめ。
自分の得点と併せてグラフで表示されるので一目でわかりやすいですね。
OfferBoxでは次のようなスカウトがもらえますよ。
プロフィールを拝見し非常に共感致しました。【技術も能力もなくても人を動かす力がある】って、良い言葉ですね!
のように自分を認めてくれた上でコメントが届くのが嬉しいですね。
OfferBoxは一斉送信ではなく人事が手作業でスカウトを送るシステム。
スカウトがきただけで企業が自分に興味をもっているとわかるのも良い点です。
少しでも気になる方は詳細をチェックしてみてくださいね。
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OfferBox(オファーボックス)の評判をまとめた記事を作りましたので、実際に利用した声を知りたい人は参考にご覧ください。
最終面接に落ちた人はABABAも活用しよう!
公式サイト『https://ababa.co.jp』
- 最終面接まで進んだがんばりが評価される就活サービス
- 最終面接の実績を見た企業からスカウトが届く
- 大手・優良企業や有名ベンチャー企業が利用している
ここからはABABA(アババ)のサービス内容について詳しく解説していきますね。
『ABABA(アババ)』は最終面接まで進んだがんばりが評価される就活サービス。
最終面接で落ちた企業名などを登録すると、その実績を評価した企業から選考フローカットのスカウトが届くのがすごいところ。
就活の過程や努力が評価されて次につながるのがABABAの特徴と言えますね。
ABABAには次のような企業が参加していますよ。
- NTTドコモ
- DMM
- ダイハツ
- AnyMind
- dip
- ネオキャリア
- レバレジーズ
- デジタルホールディングス
- ワンスター
- シンプレクス
- 日本M&Aセンター
- KLab
- アカツキ
MIXIや住友ゴムなどの上場企業も利用。
有名ベンチャー企業も利用するなど、幅広い企業からスカウトをもらえるので利用価値が高いと言えますね。
ABABAでは平均で25社からスカウトが届きますよ。
ABABAは最終面接で落ちた経験のある全ての就活生におすすめの就活サービス。
興味のある人はぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。
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対策③就活イベントでGD対策を行う
就活では多くの企業でGD(グループディスカッション)が行われます。
準備しておかないと何もできずに不合格になってしまうので、GD対策ができる就活イベントを活用するのが必須。
就活イベント『DEiBA(デアイバ)』は『1日参加するだけでGD無双になれる』体験型就活サービスです。
DEiBAはGD練習イベントの評判がめちゃくちゃ高いのが特徴。
よって、「GDが不安…」という人が必ず利用すべき就活サービスと言えますね。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてください。
- GDが初めてで不安。とにかく練習したい
- GD対策の方法がわからない
- 1日でGD対策を終わらせたい
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→1日で4回のGD練習ができる。年間6,000人以上の就活生が参加するGD特化型サービス。
DEiBAなら1日でGD対策できる!
公式サイト『https://deiba.jp 』
- 1日で4回のGD練習ができるGD特化型サービス
- 個別フィードバックをもらえるので内定レベルまで成長できる
- 年間6,000人以上の就活生が参加する人気の就活イベント
『DEiBA 』はGDの実力を圧倒的に伸ばしたい人が活用すべきGD特化型サービスです。
GDは適切なフィードバックをもらいながら実践的な練習を重ねることで、内定レベルの実力がつきます。
DEiBAでは1日で4回のGD練習ができるので、場数を踏むには最適と言えますね。
1問ごとに採用担当の方からフィードバックがもらえるのがすごいところ。
イベントの最後にはGD中の発言や振る舞いをもとに採点された評価シートももらえますよ。
- 統率力
- 論理性
- 協調性
- 発信力
といったGD選考を通過するために必要な力が客観的に評価されるので、内定にグッと近づくことができます。
1日のイベントには最大14社の企業が参加。
必ず1社以上のスカウトがもらえるので、早期内定につながりやすいのも良い点ですね。
DEiBAは年間6,000人以上の就活生が参加する人気の就活イベント。
GDが不安がある人は積極的に活用して他の就活生に乗り遅れないようにしましょう。
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【25卒】無い内定(NNT)の末路8つ
続いて、25卒の就活生が無い内定(NNT)になってしまうとどうなるのか?
無い内定(NNT)の末路を紹介します。
卒業までに内定を目指すのがベストではありますが、残念ながら内定がもらえなかった場合の選択肢として知っておきましょう。
無い内定(NNT)の末路
- 就職留年する
- 休学する
- 就職浪人する
- 大学院に進む
- 留学する
- フリーターになる
- 起業する
- ニートになる
末路①就職留年する
卒業するまでに内定を獲得できなかった場合は就職留年する選択肢があります。
就職留年すれば、来年も新卒として就活に挑めるのが大きなメリット。
自己分析や業界・企業研究に時間を使うことができるため、就職先をより慎重に決められるのも良い点です。
一方、1年分余計に学費がかかるデメリットがあります。
就職留年しても希望する企業から内定をもらえる保証がないため、不安を感じる人も多いと言えますね。
面接で留年した理由を質問される可能性もありますので、しっかり対策をしておきましょう。
末路②休学する
卒業前に休学することで来年、新卒として就活を行うことも可能です。
就職留年するよりも学費を抑えたい人は休学を選びましょう。
休学中にインターンに参加したり、資格の勉強をすることで就活を有利に進められます。
旅行やボランティアなど新しい経験をすることで、キャリアの方向性が見えてくることもありますよ。
就職留年と同じく、面接では休学の理由を問われるので注意です。
末路③就職浪人する
無い内定になってしまった場合の選択肢の1つとして就職浪人があります。
就職浪人は内定がないまま卒業して就職活動を続ける人のこと。
就職留年や休学のように学費がかからないのがメリットです。
時間をかけて就活の準備ができるのも良い点ですね。
ただし、大学卒業後は既卒扱いとなってしまうのが大きなデメリットです。
企業によっては既卒でも新卒扱いで選考に参加できる場合もありますが、企業選びの選択肢が狭くなるのは間違いありません。
マイナビの既卒者の就職活動に関する調査結果より、既卒就活で内定を獲得できた人は10人に4人ほど。
卒業後3年以内の既卒者を新卒枠で採用する政府要請が出されていますが、実際は新卒一括採用がまだまだ主流です。
簡単に就職浪人を選ばないようにしましょう。
末路④大学院に進む
大学院へ進むことで就職留年や休学を避ける方法もあります。
特に理系であれば大学院へ進学することで就活に有利になる場合が多いです。
2年間の学費が余計にかかることがデメリット。
専門的な勉強をしたくない人にとっては、つらい学生生活となってしまうかもしれません。
大学院を休学したり、退学することにつながる可能性もありますので、安易に大学院に進まないようにしましょう。
末路⑤留学する
大学卒業後に留学するのも選択肢の1つです。
新卒ではなくなるものの海外経験や語学力が既卒での就活に有利になります。
「将来的に海外で仕事をしたい」と考える人におすすめと言えますね。
もちろん留学費用や留学先での生活など、現実的にクリアすべき問題はたくさんあります。
気軽に選べる選択肢ではないのは事実です。
末路⑥フリーターになる
無い内定の末路6つ目はアルバイトで生計をたてるフリーターになることです。
フリーターとしてさまざまな仕事をすることで、経験を積んだり、スキルを磨くことができます。
自由に仕事を選べるのも良いところと言えますね。
しかし、正社員と比べて給与が低いことや雇用が守られていないなど、不安定であることは間違いありません。
フリーターの期間が長くなると、正社員として採用されるのが難しくなる可能性もあるので注意しましょう。
末路⑦起業する
企業に就職せずに自分でビジネスを考えて起業する選択肢もあります。
自分でビジネスを立ち上げることで、やりたいことを実現できたり、自由に働けるメリットがあります。
仕事とプライベートの両立ができるのも起業の良い点です。
一方、リスクが高いのが起業のデメリット。
うまくお金を稼げる保証がありませんので、生活が不安定になる可能性があります。
学生の間に起業する経験をした人以外には難しい進路と言えますね。
末路⑧ニートになる
どの進路も選ばなかった場合はニートになります。
ニートのまま問題なく生活ができる人は多くありません。
ニートの期間が長いほど就職するのが難しくなります。
無い内定で卒業してしまった場合も他の進路を選ぶようにしましょう。
卒業までに内定を目指すのがベストですが、新卒就職以外の進路も知っておきましょう。
まとめ|25卒で内定ない人(NNT)は就活対策を進めよう!
この記事では25卒で内定ない人がやるべき就活対策を解説していきました。
周りの就活生が内定を取っているのを見ると焦りを感じると思いますが、しっかり準備をすれば大丈夫です。
ぜひ前向きに色々な企業を見てみましょう。
内定を取るためには自分ひとりで就活を進めないことも重要。
この記事で紹介した就活サービスを活用して、自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。