「就活で優良中小企業を探したい!」「優良中小企業ってどうやって見分けたらいいの?」という人は多いですよね。
就活では誰もが名前を知っている大手企業だけを受けても、倍率が高すぎてなかなかうまくいきません。
「大手企業=優良企業」というわけではないので、なんとか入社できても激務に耐えられず早期退職してしまう人もいます。
一方、就活生の知名度が低くても、業界では有名な隠れた優良中小企業はたくさんあります。
就活ではそのような優良中小企業を見つけることが就活成功のコツ。
そこで、この記事では就活生に向けて優良中小企業の探し方を詳しく解説していきます。
就活で中小しか受けないのはありかもあわせて紹介しますので、最後まで読んでみてくださいね。
この記事は以下の就活生におすすめ!
- 中小企業の定義や求人倍率などについて詳しく知りたい。
- 優良中小企業の探し方を知りたい。
- 就活で中小しか受けないのはありか知りたい。
月に5万人以上の就活生に読まれる当サイト運営者トシが『就活生必見の優良中小企業の探し方』を解説しますよ!
結論
就活生向け優良中小企業の探し方は次の通り。
就活で優良中小企業を探したい人が知っておくべき基礎知識
最初に、就活で優良中小企業を探したい人が知っておくべき基礎知識を解説してきますね。
優良中小企業の内定を目指す人はチェックしてくださいね。
基礎知識①中小企業の定義
そもそも中小企業とはなにかを解説します。
中小企業庁が規定している定義は次の通り。
業種 | 中小企業の定義 |
製造業など | 資本金3億円以下、又は社員数300人以下 |
卸売業 | 資本金1億円以下、又は社員数100人以下 |
小売業 | 資本金5000万円以下、又は社員数50人以下 |
サービス業 | 資本金5000万円以下、又は社員数100人以下 |
製造業などの業種はざっくり資本金3億円以下、又は社員数300人以下の会社が中小企業と覚えておけばOK。
卸売業や小売業、サービス業は定義が変わることを知っておきましょう。
中小企業庁の調査結果より、企業全体における中小企業の割合は99.7%。
日本にあるほとんどの企業が中小企業と言えますね。
大手企業しか受けない人は企業全体の0.3%だけを狙って就活をするということ。
「内定を1つももらえなかった…」ということにならないように、大手志向の人も大手企業と中小企業をバランスよく受けるようにしましょうね。
基礎知識②中小企業の求人倍率は高い
中小企業と大手企業とで内定の獲得しやすさにどのくらい差があるのかも知っておきましょう。
就活では知名度の高い大手企業にエントリーが集中します。
よって、中小企業の採用枠は空きがあることが多いですよ。
参考データとして、リクルートワークス研究所が発表している第40回 ワークス大卒求人倍率調査を見てみましょう。
2024年3月卒に注目すると、従業員数300人未満の中小企業では求人倍率が6.19倍。
就活生1人に対して6社以上の求人がある(=採用枠が空いている)ので、内定が獲得しやすいと言えますね。
一方、従業員数が300人以上の大企業の求人倍率はかなり低い。
求人倍率から見ても、大手企業しか受けない人は就活がうまくいかない可能性があるので注意しましょう。
内定を取りやすい中小企業の特徴や見つけ方をまとめた記事はこちらを参考にどうぞ。
基礎知識③優良中小企業かどうかは業界で決まる
優良中小企業の内定を目指す人が知っておきたいのは、どの業界を選ぶかで大体の年収や待遇が決まるということ。
たとえば年収について、国税庁が令和3年に出した「令和2年分 民間給与実態統計調査」を見てみましょう。
日本全体の平均年収は433万円。
それより平均年収が高い業界なのか低い業界なのかを確認することで、その業界の利益構造を把握することができます。
- 社員の給与が高い=利益が出やすい業界
- 社員の給与が低い=利益が出にくい業界
最も平均給与が高いのは「電気・ガス・熱供給・水道業」。
2016年の電力自由化、2017年のガス自由化によって企業間に競争が生まれましたが、生活インフラを扱う業界ならではの安定感は変わりません。
一方、最も平均給与が低いのは「宿泊業・飲食サービス業」。
価格が安くないと他社に勝てない業界なのでコスト競争が激しく、社員の給与も低く抑えられる傾向があります。
また、厚生労働省から発表された「令和3年就労条件総合調査の概況」より業界別の有給休暇取得率を見ると、最も高いのは「電気・ガス・熱供給・水道業」の73.3%。
最も低いのは「宿泊業・飲食サービス業」の45.0%と平均給与と同じ結果となっています。
「宿泊業・飲食サービス業」などの労働集約型のビジネスは人間の労働力でお金を稼ぐ仕組みなので、休めない労働環境になる傾向があります。
このように業界によって、年収や待遇が決まってしまうことを覚えておきましょう。
企業選びも慎重に!
業界と同じく企業選びも慎重に行いましょう。
「年収・待遇が良い業界だから企業選びは適当でも大丈夫かな」という考えはNG。
良い業界の中にもブラック企業は存在します。
とはいえ、「どうやって優良中小企業を探したらいいの?」という人もいますよね。
次の章では、就活生向けに優良中小企業の探し方を解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
ひとりで優良中小企業を探すのは難しいです。
優良中小企業の探し方を知っておくことが重要ですよ。
就活生向け優良中小企業の探し方15選
ここからは、就活生向けに優良中小企業の探し方を解説していきますね。
自分に合った優良な中小企業を見つけたい人は、以下を活用して効率よく就活を進めていきましょう。
就活生向け優良中小企業の探し方15選
探し方①就活エージェントに紹介してもらう
就活生向け優良中小企業の探し方の1つ目は、就活エージェントに紹介してもらうことです。
登録すると内定までしっかりサポートしてくれるので、大学4年生の就活には必須。
就活エージェントは『面接力を徹底的に鍛えながら内定も獲得できる』内定直結型サービスですよ。
- 面談を元に求人の紹介をしてくれる就活サービス
- 面接対策などの選考サポートを受けることができる
- 内定まで一緒にがんばってくれるので安心して就活に挑める
面接やES(エントリーシート)対策をしてもらえるのはもちろん、面談を元に自分に合った企業を紹介してもらうこともできます。
紹介企業の面接後にはよかった点や改善点をフィードバックしてもらえますので、面接力をどんどん伸ばすことができますよ。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 自分に合った企業を紹介して欲しい
- 面接やESを徹底的に対策したい
- 就活のプロに内定までサポートして欲しい
- キャリアパーク就職エージェント
→大手・優良企業から『最短3日』で内定獲得。丁寧な選考サポートと求人の質の高さが特徴。大手を目指す就活生におすすめ。 - JobSpring
→本当に自分に合う企業を『3〜4社厳選』して紹介。徹底的なカウンセリングで自己分析が深まる。 - レバテックルーキー
→ITエンジニア専門エージェントで支持率『No.1』。IT就活のプロが特別サポートしてくれる。エンジニア志望の学生は必須。
「どれを選べばいいかわからない…」という人は選考対策の質と信頼性の高さがバツグンの『キャリアパーク就職エージェント』がおすすめ。
大学4年生の就活では大手・優良中小企業の内定辞退枠が狙えますので、ぜひ活用してくださいね。
▼キャリアパーク就職エージェントの口コミはこのような感じ。
リクルート、キャリアパークとかのエージェントを使って就活したが絶対に良いです!
— かもめ (@minami_renka46) October 15, 2021
企業を紹介だけでなく対策とか色々、面倒見てくれますよ!
面談を元に自分に合った企業を紹介してもらえるのがすごいところ。
面接対策などで就活力も上がりますので、活用してみてくださいね。
25卒におすすめの就活サイトをまとめた記事を書きましたので、参考にどうぞ。
キャリアパーク就職エージェント
公式サイト『https://careerpark.jp』
- 大手・優良中小企業を含む300社以上から最短3日で内定獲得
- 年間1,000人以上と面談するアドバイザーが1人ひとりを徹底サポート
- 上場企業のポート株式会社が運営しているので信頼性が高い
- 就職エリア:全国
- 面談場所:オンライン
『キャリアパーク就職エージェント』は300社以上の大手・優良中小企業から自分に合った企業を紹介してもらえる就活エージェントです。
求人の質がとにかく高いので、中小企業はもちろん大手企業を目指す就活生にもおすすめですよ。
特に大学4年生の就活では内定辞退枠がたくさん出るので、利用価値がめちゃくちゃ高い。
良い求人から順番になくなりますので、早めに登録しておきましょう。
公式サイトにはアドバイザーの写真や名前、自己紹介を掲載。
利用前にどんなアドバイザーがいるのかがわかるので安心して利用できますね。
さらに、上場企業のポート株式会社が運営しているため信頼性バツグン。
公開する情報にウソはつけないですし会社の規模も大きいので、まず最初に利用すべき就活エージェントと言えますね。
キャリアパーク就職エージェントの特別ルートを活用すれば、最短3日で内定を獲得できるのがすごいところ。
- ソニー
- トヨタ自動車
- NTTデータ
- パナソニック
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- キーエンス
- 電通
- 三菱
- リクルート
- オリックス
- 富士通
- 旭化成
など、幅広い業界の大手グループ企業を紹介してもらえるので、自分に合った企業を探せない人に役立つサービスですよ。
丁寧な選考サポートも受けられるため「大手・優良中小企業から内定を獲得したい!」という人は、ぜひ活用してみてくださいね。
※人気の求人は早い者勝ちなので、乗り遅れないように注意です。
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探し方②逆求人サイトでスカウトをもらう
就活生向け優良中小企業の探し方の2つ目は、逆求人サイトでスカウトをもらうことです。
逆求人サイトは『就活をめちゃくちゃ楽にしてくれる』便利な就活サイトですよ。
- プロフィールを登録しておくことで企業からスカウトが届く就活サイト
- プロフィールを評価してくれた企業からスカウトがくるので内定につながりやすい
- 自分で企業探しするよりも効率的に自分に合った企業を見つけることができる
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 自分のことを評価してくれる企業に出会いたい。
- 自分に合った企業の持ち駒を自動で増やしたい。
- CMをしている有名企業しか知らない。
サイト名 | |||
参加企業数 | 10,000社以上 | 950社 | 7,600社 |
就活生利用数 | 24万人 | 14万人 | 6.5万人 |
適性検査 | 適性検査251問 | 適性検査150問 | 適性検査23問 |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
上記3社から気になるサイトを選んでも良いですし、もちろん併用してもOKです。
例えば「人気のあるサイトだけ登録しておこう」という人は『OfferBox』だけを利用。
「無料だから全部使っておこう」という人は、3つとも利用してみるなど使い方は自由です。
3つのサイトを併用すれば色々な業界の大手から中小・ベンチャー企業まで幅広くスカウトをもらうことができますよ。
また、3つのサイトは精度の高い自己分析ツールを提供していますので、どんどん活用して自己分析を進めていきましょう。
この記事では特に就活生から人気の高い『OfferBox』について詳しく解説しますね。
逆求人サイトおすすめ3社を徹底比較した記事を書きましたので、キミスカ・dodaキャンパスが気になる人はこちらの記事をどうぞ。
▼OfferBoxの口コミはこのような感じ。
OfferBoxと同じく就活の企業探しに必須と言えるのが、今注目を集めている『ABABA(アババ)』です。
ABABAは最終面接で落ちた経験が別企業からのスカウトに変わる画期的な就活サービス。
最終面接まで進んだ企業名などを登録すると、実績を評価した企業から選考フローカットのスカウトが届きますよ。
- ABABA
→最終面接まで進んだ実績を評価した企業からスカウトが届く。平均スカウト数『25社』。経済産業大臣賞を受賞。
▼ABABAの口コミはこのような感じ。
OfferBoxは多くの就活生が利用。
ABABAで内定をもらう就活生もどんどん増えています。
逆求人サイトの利用は当たり前になってきていますね。
OfferBox(オファーボックス)
公式サイト『https://offerbox.jp 』
- 大手から中小・ベンチャーまで10,000社以上が利用する逆求人サイト
- 経済産業省や資生堂、マイクロソフト、ニトリも利用するほどの信頼性
- 24卒では24万人が利用した人気の高さが特徴
『OfferBox』は大手から中小・ベンチャーまで10,000社以上が参加する逆求人サイトです。
24卒の就活では24万人が利用した人気の高さが特徴ですね。
OfferBoxに参加している企業の14%が上場企業なので、大手・優良中小企業から普通にスカウトが届きますよ。
ES・適性検査なしの特別枠選考に招待されることもあり、内定につながりやすいことも大きなメリットです。
また、OfferBoxでは「AnalyzeU+」という自己分析ツールを使うことができます。
251の質問に答えることで社会で求められる力を「偏差値」で計れるのがポイント。
AnalyzeU+を受ければ自己分析で重要な「自分で気づいていない自分自身」がわかりますので、自分の強みを効率良く見つけることができますよ。
AnalyzeU+の診断結果は「社会人基礎力 11項目」「次世代リーダー力 14項目」の計25項目で表示され、特に点数が高かったものは星印がついています。
星印の項目は自分の特徴として強く出ている部分。
この特徴を発揮した過去の出来事を探すことで簡単に自己PRを作ることができますよ。
OfferBoxでは「適性診断360度」でLINEを使って友達や親に自分の評価を依頼することもできます。
他己分析をしてみたいけど「どんな質問をしたら良いかわからない」という人には特におすすめ。
自分の得点と併せてグラフで表示されるので一目でわかりやすいですね。
OfferBoxでは次のようなスカウトがもらえますよ。
プロフィールを拝見し非常に共感致しました。【技術も能力もなくても人を動かす力がある】って、良い言葉ですね!
のように自分を認めてくれた上でコメントが届くのが嬉しいですね。
OfferBoxは一斉送信ではなく人事が手作業でスカウトを送るシステム。
スカウトがきただけで企業が自分に興味をもっているとわかるのも良い点です。
少しでも気になる方は詳細をチェックしてみてくださいね。
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OfferBox(オファーボックス)の評判をまとめた記事を作りましたので、実際に利用した声を知りたい人は参考にどうぞ。
ABABA(アババ)
公式サイト『https://ababa.co.jp』
- 最終面接まで進んだがんばりが評価される就活サービス
- 最終面接の実績を見た企業からスカウトが届く
- 大手・優良企業や有名ベンチャー企業が利用している
ここからはABABA(アババ)のサービス内容について詳しく解説していきますね。
『ABABA(アババ)』は最終面接まで進んだがんばりが評価される就活サービス。
最終面接で落ちた企業名などを登録すると、その実績を評価した企業から選考フローカットのスカウトが届くのがすごいところ。
就活の過程や努力が評価されて次につながるのがABABAの特徴と言えますね。
ABABAには次のような企業が参加していますよ。
- NTTドコモ
- DMM
- ダイハツ
- AnyMind
- dip
- ネオキャリア
- レバレジーズ
- デジタルホールディングス
- ワンスター
- シンプレクス
- 日本M&Aセンター
- KLab
- アカツキ
MIXIや住友ゴムなどの上場企業も利用。
有名ベンチャー企業も利用するなど、幅広い企業からスカウトをもらえるので利用価値が高いと言えますね。
ABABAでは平均で25社からスカウトが届きますよ。
ABABAは最終面接で落ちた経験のある全ての就活生におすすめの就活サービス。
興味のある人はぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。
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ABABA(アババ)の評判や登録企業をまとめた記事を書きましたので、ぜひ読んでみてくださいね。
探し方③就活サイトで見つける
就活生向け優良中小企業の探し方の3つ目は、就活サイトで見つけることです。
特に選考情報が充実している就活サイトはできるだけ早い時期から登録しておきましょう。
興味のある企業に内定した人のESや面接で聞かれることをチェックしておくことで圧倒的に有利になります。
「業界ごとにどんな企業があるか知りたい!」という人は就活生の5人に1人が利用する『unistyle(ユニスタイル)』を活用してくださいね。
- 就活サイトで手軽に企業を探したい。
- 幅広い業界の企業情報を知りたい。
- 実際に合格した内定者のESを参考にしたい。
unistyle
→7万枚以上のESが無料で見放題の就活サイト。本選考やインターン参加者のレポートで面接対策できる。
▼口コミはこのような感じ。
②ユニスタイル
— 商社の教科書@25卒 (@Shosha_kyokasho) March 19, 2023
ESの参考にするサイトNO1。各社のESの確認がとにかくやりやすいです。インターン選考、本選考でそれぞれESを分けてくれているので、検索が非常に楽。ストレスなく、良質なESをチェックするためには、ユニスタイル一択です。
unistyle(ユニスタイル)
公式サイト『https://unistyleinc.com』
- 7万枚以上のESが無料で見放題の就活サイト
- 本選考やインターン参加者のレポートで面接対策できる
- 企業別のLINEオープンチャットで他の就活生と情報交換できる
『unistyle』はさまざまな企業の本選考やインターンなどの選考情報がめちゃくちゃ充実している就活サイトです。
実際に通過した7万枚以上のESを無料で見放題なのが最大の特徴。
他の就活生のESを参考に、良いところを取り入れることで効率的に質の高いESを作ることができますよ。
業界ごとにESを検索できるのも嬉しいポイント。
unistyleでは志望業界のESを簡単に探すことができます。
本選考やインターンに参加した人のレポートも見れるので、面接でどんな質問をされるのかが事前にわかりますよ。
内定者が実際にどのように答えたのかもチェックできるため、選考に参加する前に必ずチェックするようにしましょう。
unistyleでは企業別のLINEオープンチャットを運営しています。
他の就活生とリアルタイムで情報交換できるので、気になる企業のオープンチャットには参加しておくのがおすすめですよ。
「企業情報をゲットして有利に就活を進めたい!」という人は、ぜひunistyleを活用してみてくださいね。
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「unistyleって怪しい?」と気になる人向けに評判をまとめた記事を書きましたので、参考にどうぞ。
探し方④動画型サイトで見つける
動画型サイトを活用するのも優良中小企業の探し方の1つ。
特に有名なのは企業と就活生を動画でつなぐ『JOBTV』ですね。
JOBTVは『ネットフリックス感覚で業界・企業研究できる』動画配信型の就活サービス。
気になった企業の動画を再生するだけで、いろいろな業界の優良中小企業を探せるのがポイントですよ。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 企業探しを動画で手軽に進めたい。
- 今まで知らなかった企業に出会いたい。
- 自己PR動画でアピールして内定をもらいたい。
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▼口コミはこのような感じ。
JOBTVは魅力的な見た目が特徴の就活サービスです。
楽しみながら業界・企業研究したい人はぜひ活用してみてくださいね。
JOBTV(ジョブTV)
公式サイト『https://jobtv.jp』
- ネットフリックスを見る感覚で業界・企業研究できる
- 気になる企業の動画を手軽に見れるので自分の知らなかった企業に出会える
- 自己PR動画を評価してくれた企業からスカウトが届く
『JOBTV』は企業と就活生を動画でつなぐ動画配信型の就活サービスです。
まず目を引くのは就活版ネトフリと呼ばれるほど魅力的な公式サイト。
正直、就活のモチベーションには見た目や使いやすさが重要なので就活生にとって嬉しいポイントですね。
今までの業界・企業研究は、採用ホームページや四季報を見たり、企業説明会に参加するなど地道に情報を集めるのが主流。
一方、JOBTVは企業説明動画が無料で見放題なので楽しく業界・企業研究できるところが良い点ですね。
JOBTVには以下のような就活生から人気の高い大手・優良中小企業を含む250社以上が参加。
自己PR動画を登録することで、動画を評価してくれた企業からESや適性検査免除のスカウトが届きますよ。
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探し方⑤合同選考イベントで出会う
合同選考イベントに参加して同時にたくさんの優良中小企業に出会うのもおすすめです。
合同選考イベントで就活生から人気が高いのは、LINEで就活ができる次世代就活サービス『digmee(ディグミー)』。
digmeeは『GD(グループディスカッション)で無双できるようになる』体験型就活サービスです。
合同選考イベントだけではなく、GD練習会の評判も非常に高いので「GDが不安…」という人におすすめですよ。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 合同選考イベントで優良中小企業に出会いたい。
- LINEで手軽にES・GD・面接対策したい。
- GDがとにかく苦手。練習したい。
- digmee
→LINEで就活ができる次世代就活サービス。GD練習会で丁寧なフィードバックをもらえるので実力を伸ばせる。
▼口コミはこのような感じ。
digmeeはLINEだけで色々なサービスを受けられるのでめちゃくちゃ便利ですよ。
30秒で登録できるので、まずは試しに使ってみるのもいいですね。
digmee(ディグミー)
- LINEで就活ができる次世代就活サービス
- LINEだけで情報収集からES添削、GD練習、面接対策、内定獲得まで完結
- GD練習会では丁寧なフィードバックをもらえるので、どんどん成長できる
ここからは『digmee』のサービス内容を詳しく解説していきますね。
digmeeはLINEで就活ができる次世代就活サービスです。
▼LINEの画面はこのような感じ。
就活をサポートする次のサービスをすべて無料で提供していますよ。
- 企業の選考情報などさまざまな就活情報の発信
- ES添削
- GD練習会
- 合同選考イベント
※GD練習会や合同選考イベントはオンラインなので、全国どこからでも参加できます!
digmeeは毎週色々なイベントを開催しているので「時間がある時に手軽に参加できる」ことが大きなメリットですね。
特に就活生から評判が高いのはGD練習会です。
すごく丁寧にフィードバックがもらえるので、GDが苦手な人でも、どんどん成長できるのがポイントですね。
合同選考イベントではサイバーエージェントなどの大手・優良中小企業が参加します。
イベントで企業に評価されれば選考が一部免除されるオファーがもらえるので「早く内定が欲しい!」という人は積極的に活用してみてくださいね。
digmeeでは次の企業が参加していますよ。
- リクルート
- LINEヤフー
- 楽天
- 伊藤忠商事
- 三井不動産
- 東京海上日動
- ソフトバンク
- メルカリ
- 三菱地所
- JT
- DeNA
- サイバーエージェント
興味のある人は以下から公式LINEに登録できますので、詳細を確認してみてくださいね。
※公式LINEに参加後に名前などを登録すると利用できるようになります。
\GDの実力がどんどん伸びる/
【完全無料】30秒で登録できます
digmeeの評判・口コミを徹底解説した記事を作りましたので参考にどうぞ。
探し方⑥インターン専用サイトで探す
優良中小企業を探すにはインターン専用サイトを利用するのも効率的。
インターンで企業との相性を確認して、「入社したい!」と思う企業があればインターン経由の内定を目指すのがおすすめです。
インターン専用サイトは、特に長期インターンを見つけやすいのがポイントですよ。
長期インターンは実際に企業に通って社員と一緒に仕事するので、インターンの内容だけではなく通いやすさや時給も重要。
インターン専用サイトは、いろいろな条件を細かく指定して企業を検索できるのが特徴です。
ここでは、インターンに初めて参加する就活生が安心して利用できる『ユアターン』について詳しく紹介していきますね。
ユアターンは『インターンの検索から選考突破まで丁寧にサポートしてくれる』初心者に優しいインターン専用サイトです。
希望者はオンライン面談で長期インターンの不安や悩みを相談できるのがすごいところ。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 優良中小企業の長期インターンに参加したい。
- インターンの企業探しから選考対策までサポートしてほしい。
- 長期インターンで就活を有利に進めたい。
- ユアターン
→インターンの検索から選考突破まで丁寧にサポートしてくれるインターン専用サイト。長期インターンに参加したい人は必須。
▼口コミはこのような感じ。
ユアターンは学生視点の丁寧なサポートがポイント。
「インターンが初めてで不安…」という人に特におすすめなので、ぜひ活用してみてくださいね。
ユアターン
- 丁寧なサポートで就活初心者でも長期&有給インターンに参加できる
- インターンの悩みを個別に相談できる
- 15個の質問に答えるだけで自分に合った仕事がわかる「適職診断」が受けられる
『ユアターン』は初めてインターンに参加する人を丁寧にサポートしてくれるインターン専用サイトです。
「志望業界に活きる長期インターンの探し方」から「ESや面接のコツ」まで個別相談できますので、就活初心者でも安心して利用できるところがポイント。
徹底的に学生視点で作られているサービスなので、長期インターンを始める前の不安や悩みをしっかり解決してくれますよ。
また、個別相談の対応スタッフは、公式サイトに名前と顔付きで紹介されているので安心ですね。
ユアターンは、15個の質問に答えるだけで自分に合った仕事がわかる「適職診断」が受けられるのも良い点です。
「そもそも、どんな業界・企業が自分に合っているかわからない…」という人は、ぜひ活用してみてくださいね。
ユアターンでは、興味のある職種や希望地域を選択するだけで自分にぴったりのインターンを見つけてくれますよ。
興味のある人は公式サイトから、どんなインターンがあるかを確認してみてくださいね。
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【完全無料】1分で登録できます
探し方⑦大学で紹介してもらう
大学のキャリアセンターで中小企業を紹介してもらうのもおすすめです。
キャリアセンターの求人は大学とコネクションのある企業なので、採用される確率が高いのがメリット。
また、地元の優良な中小企業の求人が多いこともポイントですね。
先ほど紹介した就活サービスと併用してたくさんの優良中小企業を探してみてくださいね。
探し方⑧新卒応援ハローワークを利用する
新卒応援ハローワークを利用するのも中小企業の探し方の1つです。
新卒応援ハローワークとは厚生労働省が運営している就活生向けの求人サービス。
次の学生・卒業生がサポートを受けられますよ。
- 大学院
- 大学
- 短大
- 高専
- 専修学校
- これらの学校卒業からおおむね3年以内の人
全ての都道府県にあって、無料で利用できるのが特徴。
地元の優良企業が求人を出していることもあるので、地元就職したい人には利用価値が高いと言えますね。
一方、企業も無料で求人を出せるので優良とは言えない中小企業もたくさん参加しています。
後ほど、優良中小企業の見分け方を解説するので、新卒応援ハローワークを利用する人は必ず参考にしてくださいね。
探し方⑨合同説明会に参加する
優良な中小企業を探したい人は合同説明会に参加するようにしましょう。
合同説明会では1日でたくさんの企業に出会うことができます。
今まで知らなかった中小企業でも説明を聞いたり、社員の方と会話することで興味が湧いてくることもあります。
「直接会話することで企業の雰囲気を知りたい!」という人は合同説明会に参加してみてくださいね。
探し方⑩OB・OGや友人、親戚に紹介してもらう
中小企業の探し方としては、OB・OGや友人、親戚など中小企業で働いている人に紹介してもらう方法もありますね。
中小企業は先ほど紹介した通り、求人倍率が非常に高いです。
つまり、採用人数を確保できずに困っている企業が多い。
よって、知人からの紹介が採用につながることもあります。
実際に働いている人の紹介なので、企業の良い点・悪い点を詳しく教えてもらえるのもポイントですよ。
探し方⑪SNSで探す
X(旧Twitter)やWantedly(ウォンテッドリー)などのSNSで探すのも優良な中小企業の探し方と言えますね。
SNSは中小企業の中でも、特に急成長しているベンチャー企業が参加している傾向があります。
たとえば、X(旧Twitter)では経営層や人事の方のツイートを見ることができますので、企業の雰囲気を感じることができます。
Wantedlyは3万社以上が参加しているシゴトのSNS。
待遇よりも「仕事のやりがい」を軸に自分に合った中小企業を探すことができますよ。
マイナビなどの求人サイトよりも近い距離感で企業を探したい人はSNSを活用してみてくださいね。
探し方⑫政府認定企業を調べる
優良中小企業を探したい人は政府認定企業を調べるのもおすすめ。
社員の健康管理に力を入れている中小企業を認定する健康経営優良法人ブライト500や若手の採用や育成に積極的な中小企業を認定するユースエール。
これらを持っていることが優良中小企業であるかどうかの目安になりますね。
また、経済産業省が選定するグローバルニッチトップ企業100選に選ばれている中小企業も優良である可能性が高いと言えますよ。
探し方⑬新聞やビジネス誌から見つける
新聞やビジネス誌には多くの企業の記事が掲載されています。
- 日本経済新聞(日経新聞)
- 日経ビジネス
- 週刊東洋経済
- 週刊ダイヤモンド
などを読んで業界研究を行っている人は、合わせて優良中小企業も探してみましょう。
気になる企業があれば、企業サイトを見てみてるなど深掘りして調べるとOK。
他の就活生が気づいていない穴場の優良中小企業を見つけることができますよ。
探し方⑭就職四季報を活用する
就職四季報を活用するのも就活生向けの優良中小企業の探し方の1つ。
特に優良な中小企業を探す場合は、中小企業版を活用するようにしましょう。
地元の優良中小企業やベンチャー企業など4000社以上データがまとめられていますよ。
後ほど解説しますが、優良中小企業を見分ける時にも役立ちますので買っておいて損はありません。
大学のキャリアセンターや図書館にもありますので、ぜひチェックしてくださいね。
探し方⑮口コミサイトで調べる
口コミサイトにはたくさんの企業の口コミが掲載されています。
口コミを眺めながら社員からの評価が高い企業や待遇の良い企業を調べてみましょう。
掲載企業数や口コミ数が多く、使いやすさもバツグンですよ。
優良中小企業を目指す就活生は紹介した15の探し方をぜひ活用してくださいね。
就活で中小しか受けないのはあり?【結論:なしです】
続いて、就活で中小しか受けないのはありかどうかを解説します。
結論からお伝えすると、就活で中小しか受けないのはなしです。
なぜなら新卒就活はどの企業にも挑戦するチャンスがあるからですね。
最初から中小に限定するのは自分の可能性を狭めてしまいます。
大手企業からベンチャー企業まで幅広い視野をもって、自分に合った企業を選ぶようにしましょう。
いろいろな企業を見た上で結果として中小だけを受けることは全く問題ないですよ。
なお、同じ理由で大手しか受けないのもなしです。
会社の規模よりも自分の強みを活かせるか、自分の興味関心と一致しているかを重視して企業を選んでくださいね。
就活で中小しか受けないのはなしです。
幅広い視野で企業を探すようにしてくださいね。
就活生向け優良中小企業の見分け方
最後に、就活生が知っておくべき優良中小企業の見分け方を解説します。
中小企業の中には優良と言えない企業も存在します。
もちろん大手企業の中にもブラック企業はあるので、会社の規模に関係なく優良企業かどうかを調べることは重要。
次の方法を活用して、選考に進む前に企業の情報を確認しておきましょう。
- 口コミサイトで評判をチェックする
- 就職四季報で企業の基本情報を調べる
見分け方①口コミサイトで評判をチェックする
優良な中小企業を見分けるために、口コミサイトで企業の評判をチェックするようにしましょう。
口コミサイトは企業探しだけではなく、優良企業を見分けることにも役立ちます。
口コミサイトを利用すれば実際に働いている人・働いていた人のリアルな意見を知ることができますよ。
たとえば、OpenWorkでチェックできる項目の例は以下です。
- 組織体制・企業文化
- 働きがい・成長
- ワーク・ライフ
- 退職検討理由
ただし、個人の主観で書かれている口コミもあるので、1つの口コミだけを見て企業を評価しないように注意してくださいね。
口コミ全体をじっくり眺めて、どのように評価されているか、傾向を把握するようにしましょう。
見分け方②就職四季報で企業の基本情報を調べる
中小企業と出会った後は、就職四季報を使って企業の基本情報を調べることもおすすめ。
就職四季報には次のような情報が掲載されていますよ。
- 3年後離職率
- 残業状況
- 有給休暇取得状況
- 女性採用状況
- 平均年収
- 業績
さまざまな企業の詳細なデータが網羅的に掲載されていますので、以下の基準値と見比べてみてくださいね。
企業情報 | 基準値 |
3年後離職率 | 大卒平均31.2%。低いほど良い (厚生労働省データ) |
残業時間 | 月45時間以上はNG (厚生労働省規定) |
有給取得率 | 全国平均56.6%。高いほど良い (厚生労働省データ) |
年間休日数 | 105日以下はNG (労働基準法による) |
平均年収 | 全国平均433万円。高いほど良い (国税庁データ) |
優良中小企業は基準値をクリアするだけではなく、次の特徴を持っています。
1つでも多くの特徴を持っている企業を探してみてくださいね。
- 3年後離職率:10%以下
- 1か月の残業時間:20時間以下
- 有給取得率:80%以上
- 年間休日数:120日以上
なお、企業の情報を見る時には「自分に合っている」という視点を持つことが大事。
たとえば、残業が少ない企業はホワイトなイメージがありますが、すべての人に残業が少ない企業が合っているわけではありません。
「残業をしてでも自分のスキルを磨きたい!」という人には、残業が多い企業の方が合っていることもあります。
仕事に求めているものは人それぞれ。
自分に価値観に合っている企業かチェックすることが大事ですよ。
優良な中小企業かどうかは自分でチェックするようにしてくださいね。
まとめ|就活で中小しか受けないのはなしです!
この記事では就活生に向けて優良中小企業の探し方を詳しく解説してきました。
結論
就活生向け優良中小企業の探し方は次の通り。
繰り返しになりますが、就活生の知名度が低くても業界では有名な隠れた優良中小企業はたくさんあります。
よって、就活で中小しか受けないのはなしです。
大手企業を目指す人も優良中小企業を見つけて、バランスよく受けることで就活がうまく進みますよ。
『就活生向け優良中小企業の探し方15選』を活用して自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。