「インターンは冬からでは遅い?」「3年の秋・冬からはどんな就活準備をしたらいいの?」と不安な就活生は多いですよね。
大学3年の秋や冬は就活を始める人が増えてくる時期。
インターンに参加する人もたくさんいます。
秋・冬から就活を始める人は、3年の就活状況をしっかり理解しておくことが重要です。
そこで、この記事ではインターンは冬からでは遅いのかを解説していきます。
3年秋・冬から就活を始める人がやるべき対策もあわせて紹介しますので、最後まで読んでみてくださいね。
この記事は以下の就活生におすすめ!
- インターンは冬からでは遅いのか知りたい。
- 3年秋・冬からの就活対策を知りたい。
- 3年の就活状況を知りたい。
月に5万人以上の就活生に読まれる当サイト運営者トシが『インターンは冬からでは遅いのか』解説しますよ!
結論
インターンは冬からでは遅いですが大丈夫。
3年秋・冬からの就活対策を進めていきましょう。
インターンは冬からでは遅い?【結論:遅いですがまだ大丈夫】
最初に、インターンは冬からでは遅いのかを解説していきます。
結論から言うと、3年秋・冬から就活のインターンに参加するのは遅いです。
とはいえ、まだ間に合いますので3年秋・冬の就活状況や内定状況をチェックしてくださいね。
3年秋から・冬から就活を始める人向けインターン状況
まずは、3年秋・冬の就活状況について、どれくらいの人が就活をしているかを見ていきましょう。
内閣府が出した就職・採用活動開始時期に関する調査結果より、秋・冬には就活実施率が50%以上になっています。
つまり、3年秋・冬から就活を始める人は遅れています。
特に冬から就活実施率はどんどん高くなり、大学4年生になる頃にはほぼ100%の人が就活を始めます。
またマイナビの2026年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(7月)より、26卒で7月にインターン・仕事体験に参加した人は37.1%。
3人に1人以上が短期間の就業体験のあるインターンに参加しています。
1dayインターンなど、仕事体験のないオープンカンパニーに参加した人は累計で64.7%。
半分以上の人が企業開催のイベントに参加しており、26卒の就活状況はここ数年と同様にかなり早いペースで進んでいます。
よって、この時期に就活を始めないと他の就活生に差をつけられてしまうので注意。
ぜひ3年秋・冬から就活を始めてくださいね。
3年秋から・冬から就活を始める人向け内定状況
では、3年秋・冬から就活解禁までの内定状況はどうなのか?
就職みらい研究所の調査結果より、早期選考期間の内定率を見てみましょう。
早くから就活を始めた人の中で内定を獲得できたのは30.3%。
3年の早いうちから就活を始めた人でも早期内定を獲得できるのは3人に1人もいないことが分かりますね。
よって、3年の秋・冬から就活を始める人も他の就活生に大きくリードされているわけではありません。
26卒の就活生はまだ大丈夫ですので、今から就活準備を進めていきましょう。
就活は3年の秋・冬からでも大丈夫です。
しっかり就活対策を進めていきましょう。
3年秋・冬から就活を始める人向け就活・インターンスケジュール
次に、3年秋・冬から就活を始める人が知っておくべき就活・インターンのスケジュールを紹介します。
3年秋・冬から就活を始める人は、まずは現時点のスケジュールを確認しておきましょう。
就活全体の流れをマイナビの就活スケジュールから見ていきますね。
3年秋・冬からのスケジュールとして、やるべきことは次の通りです。
- インターンシップに参加する
- 自己分析を進める
- 業界・企業研究を行う
3年秋・冬はインターンや早期選考が行われる時期。
また、自己分析や業界研究など就活に必須の対策も合わせて進めていくことが重要です。
次の章では、3年秋・冬から就活を始める人がやるべきインターン対策を解説しますのでチェックしてくださいね。
3年秋・冬はインターンの参加や自己分析などを少しずつでも進めていきましょう。
インターンは冬からでも遅くない!3年秋から・冬からやるべき就活対策3つ
ここからは、3年秋から・冬からやるべき就活対策を解説しますね。
インターンに冬から参加する人は次の対策を進めていきましょう。
3年秋から・冬からやるべき就活対策
就活対策①逆求人サイトで自分に合った企業からスカウトをもらう
3年秋から・冬からやるべき就活対策1つ目は、逆求人サイトで自分に合った企業からスカウトをもらうことです。
登録しておくだけでインターンや早期選考のスカウトが届くので、26卒の就活には必須。
逆求人サイトは『就活をめちゃくちゃ楽にしてくれる』便利な就活サイトですよ。
- プロフィールを登録しておくことで企業からインターンや早期選考のスカウトが届く就活サイト
- プロフィールを評価してくれた企業からスカウトがくるので合格につながりやすい
- 自分で企業探しするよりも効率的にエントリーを増やすことができる
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 自分のことを評価してくれる企業のインターンや早期選考に参加したい
- 自分に合った企業のエントリー(持ち駒)を自動で増やしたい
- CMをしている有名企業しか知らない
サイト名 | |||
参加企業数 | 10,000社以上 | 950社 | 8,500社 |
就活生利用数 | 24万人 | 14万人 | 6.5万人 |
適性検査 | 適性検査251問 | 適性検査150問 | 適性検査23問 |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
上記3社から気になるサイトを選んでも良いですし、もちろん併用してもOKです!
例えば「人気のあるサイトだけ登録しておこう」という人は『OfferBox』だけを利用。
「無料だから全部使っておこう」という人は、3つとも利用してみるなど使い方は自由です。
3つのサイトを併用すれば色々な業界の大手から中小・ベンチャー企業まで幅広くスカウトをもらうことができますよ。
また、3つのサイトは精度の高い自己分析ツールを提供していますので、どんどん活用して自己分析を進めていきましょう。
この記事では特に就活生から人気の高い『OfferBox』について詳しく解説しますね。
逆求人サイトおすすめ3社を徹底比較した記事を書きましたので、キミスカ・dodaキャンパスが気になる人はこちらの記事をどうぞ。
▼OfferBoxの口コミはこのような感じ。
OfferBoxと同じく3年秋・冬からの就活に必須と言えるのが、今注目を集めている『キャリアチケットスカウト』です。
スマホアプリで手軽にベンチャー企業を探せたり、自己分析が完成するのが特徴。
ぜひ活用して有利に就活を進めてくださいね。
- キャリアチケットスカウト
→価値観に合った相性の良い企業からスカウトが届く就活アプリ。5つの質問で自分の大事にしたい価値観が簡単にわかる。
▼キャリアチケットスカウトの口コミはこのような感じ。
キャリアチケットスカウトでは、
— まこと|差別化就活 (@Makoto_Career) August 4, 2022
企業に求める環境や働き方を診断でき、
それをもとにスカウトが届く仕組みになっている。
自分に合った企業と出会えることも大きいが、
診断を受けられるだけでも
十分価値になるので、
診断目的で使ってみるのもいいと思う。
OfferBoxは多くの就活生が利用。
キャリアチケットスカウトで内定をもらう就活生もどんどん増えています。
逆求人サイトの利用は当たり前になってきていますね。
OfferBox(オファーボックス)
公式サイト『https://offerbox.jp 』
- 大手からベンチャーまで10,000社以上が利用する逆求人サイト
- 経済産業省や資生堂、マイクロソフト、ニトリも利用するほどの信頼性
- 24卒では24万人が利用した人気の高さが特徴
『OfferBox』は大手からベンチャーまで10,000社以上が参加する逆求人サイトです。
24卒の就活では24万人が利用した人気の高さが特徴ですね。
OfferBoxに参加している企業の14%が上場企業なので、大手・優良企業から普通にスカウトが届きますよ。
ES・適性検査なしの特別枠でインターンや早期選考に招待されることもあり、合格につながりやすいことも大きなメリットです。
また、OfferBoxでは「AnalyzeU+」という自己分析ツールを使うことができます。
251の質問に答えることで社会で求められる力を「偏差値」で計れるのがポイント。
AnalyzeU+を受ければ自己分析で重要な「自分で気づいていない自分自身」がわかりますので、自分の強みを効率良く見つけることができますよ。
AnalyzeU+の診断結果は「社会人基礎力 11項目」「次世代リーダー力 14項目」の計25項目で表示され、特に点数が高かったものは星印がついています。
星印の項目は自分の特徴として強く出ている部分。
この特徴を発揮した過去の出来事を探すことで簡単に自己PRを作ることができますよ。
OfferBoxでは「適性診断360度」でLINEを使って友達や親に自分の評価を依頼することもできます。
他己分析をしてみたいけど「どんな質問をしたら良いかわからない」という人には特におすすめ。
自分の得点と併せてグラフで表示されるので一目でわかりやすいですね。
OfferBoxでは次のようなスカウトがもらえますよ。
プロフィールを拝見し非常に共感致しました。【技術も能力もなくても人を動かす力がある】って、良い言葉ですね!
のように自分を認めてくれた上でコメントが届くので嬉しいですね。
OfferBoxは一斉送信ではなく人事が手作業でスカウトを送るシステム。
スカウトがきただけで企業が自分に興味をもっているとわかるのも良い点です。
少しでも気になる方は詳細をチェックしてみてくださいね。
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OfferBox(オファーボックス)の評判をまとめた記事を作りましたので、実際に利用した声を知りたい人はぜひご覧ください。
キャリアチケットスカウト
公式サイト『https://media.careerticket.jp』
- 価値観に合った相性の良い企業からスカウトが届く就活アプリ
- 5つの質問で自分の大事にしたい価値観が簡単にわかる
- 決められた質問に答えるだけで自己PRとガクチカが完成する
『キャリアチケットスカウト』は価値観に合った相性の良い企業からスカウトが届く就活アプリです。
他の逆求人サイトよりも価値観がマッチしていることを重視してスカウトが届くので、「自分にぴったりの企業に出会いたい!」いう人におすすめ。
自分の価値観は5つの質問に答えるだけで簡単にわかります。
よって、就活をこれから始める人にもおすすめなサービスと言えますね。
キャリアチケットスカウトでは、決められた質問に答えるだけで自己PRとガクチカが完成します。
企業に評価される文章がサクッと作れるが良い点です。
作った自己PRとガクチカは、もちろん今後の就活で使えますよ。
さらにキャリアチケットスカウトでは、他の就活生が知らない特別選考の案内をもらえるのが特徴です。
登録するだけで有利に就活を進められるのも嬉しいポイントですね。
効率よく就活を進めていくためにも早めに利用しておくようにしましょう。
興味がある人はぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。
\価値観に合った企業からスカウトが届く/
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キャリアチケットスカウトの評判をまとめた記事を書きましたので参考にどうぞ。
就活対策②インターン専用サイトで気になる企業を見つける
3年秋から・冬からやるべき就活対策2つ目は、インターン専用サイトで気になる企業を見つけることです。
インターンに冬から参加する人は自分で興味のある業界・企業のインターンを探すのも重要。
自分でインターンを探したい人は、インターン専用サイト『ユアターン』を活用してくださいね。
ユアターンは『インターンの検索から選考突破まで丁寧にサポートしてくれる』初心者に優しいインターン専用サイトです。
希望者はオンライン面談でインターンの不安や悩みを相談できるのがすごいところ。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 自分に合った長期・短期インターンに参加したい
- インターンの企業探しから選考対策までサポートしてほしい
- インターンに参加して就活を有利に進めたい
- ユアターン
→インターンの検索から選考突破まで丁寧にサポートしてくれるインターン専用サイト。内定につながる長期・短期インターンに参加したい人は必須。
▼口コミはこのような感じ。
ユアターンは学生視点の丁寧なサポートがポイント。
冬からインターンに参加する人はぜひ活用してくださいね。
ユアターン
- 丁寧なサポートで就活初心者でも長期&有給インターンに参加できる
- インターンの悩みを個別に相談できる
- 15個の質問に答えるだけで自分に合った仕事がわかる「適職診断」が受けられる
『ユアターン』は冬からインターンに参加する人を丁寧にサポートしてくれるインターン専用サイトです。
「志望業界に活きる長期・短期インターンの探し方」から「ESや面接のコツ」まで個別相談できますので、就活初心者でも安心して利用できるところがポイント。
徹底的に学生視点で作られているサービスなので、インターンを始める前の不安や悩みをしっかり解決してくれますよ。
また、個別相談の対応スタッフは、公式サイトに名前と顔付きで紹介されているので安心ですね。
ユアターンは、15個の質問に答えるだけで自分に合った仕事がわかる「適職診断」が受けられるのも良い点です。
「そもそも、どんな業界・企業が自分に合っているかわからない…」という人は、ぜひ活用してみてくださいね。
ユアターンでは、興味のある職種や希望地域を選択するだけで自分にぴったりのインターンを見つけてくれますよ。
興味のある人は公式サイトから、どんなインターンがあるかを確認してみてくださいね。
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就活対策③動画型アプリで全国の就活生と情報交換する
3年秋から・冬からやるべき就活対策3つ目は、動画型アプリで全国の就活生と情報交換することです。
動画型アプリは『YouTube感覚で業界・企業研究できる』動画配信型の就活サービス。
気になった企業やセミナーの動画を再生するだけでどんどん就活を進められますよ。
全国の就活生とインターンの情報交換もできるため、乗り遅れたくない就活生は積極的に活用しましょう。
この記事では15万人以上の就活生が利用する『Lognavi(ログナビ)』を紹介します。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- YouTube感覚で業界・企業研究したい
- 自分に合った企業からインターンのスカウトをもらいたい
- インターンの情報交換で就活を有利に進めたい
- Lognavi
→適性テストで相性が良い企業が見つかる学生限定の就活SNS。『15万人』の学生と『600社』以上の企業が参加。
▼口コミはこのような感じ。
スマホアプリで手軽に使えるのも良い点ですよ!
Lognavi(ログナビ)
公式サイト『https://lognavi.com』
- YouTube感覚で動画を見ながら業界・企業研究できる就活アプリ
- 適性テストで自己分析ができたり相性の良い企業が見つかる
- 15万人の学生と600社以上の企業が参加する人気の高さが特徴
『Lognavi(ログナビ)』はYouTube感覚で動画を見ながら業界・企業研究できる就活アプリ。
さまざまな業界・企業の紹介動画やWebセミナーを見れるので、気になるインターンを気軽に探すことができますよ。
Lognaviでは精度の高い適性テストが受けられるのも良い点です。
自己分析で自分の性格や価値観がわかるのはもちろん、相性の良い企業も教えてくれるのでこれから就活を始める26卒におすすめ。
相性が良い企業からスカウトが届くこともあるため、自分で企業を探さなくてもインターンに参加できます。
Lognaviにはさまざまな業界から600社以上の大手・優良企業が参加。
人気企業からのスカウトは早い者勝ちなので、他の就活生に乗り遅れないように登録だけでもしておきましょう。
Lognaviの学生コミュニティは全国さまざまな大学の就活生が利用しています。
インターンの情報収集をしたり、就活の悩みを共有できるのもメリットですね。
これからインターンに参加する26卒は登録必須。
ぜひどんどん活用して就活を有利に進めてくださいね。
※Lognaviの詳細はスマホアプリでチェックできます。
\15万人の就活生と情報交換できる/
【完全無料】1分で登録できます
Lognavi(ログナビ)の評判をまとめた記事を書きましたので、実際に利用した声を知りたい人はぜひご覧ください。
3年秋・冬から就活を始める人向け内定対策5つ
最後に、3年秋・冬から就活を始める人向けの内定対策を解説します。
3年秋・冬から就活を始める人は次の対策を進めていきましょう。
3年秋・冬から就活を始める人向け内定対策
- 自己分析で自分の強みを洗い出す
- 会ってみたいと思わせるESを書く
- 納得度の高い志望動機を作る
- GD練習を徹底的に行う
- 面接練習を繰り返し行う
内定対策①自己分析で自分の強みを洗い出す
3年秋・冬から就活を始める人は、自己分析で自分の強みを洗い出すことが重要です。
自己分析でまず理解したいことは「自分の強みは何か」ということ。
なぜなら自分の強みを洗い出した上で、志望する企業・職種で活かせる強みに合わせて自己PRを作るのが内定獲得のコツだからですね。
採用担当者は「自社とミスマッチがない人材か」「活躍できそうな人材か」を合格の基準にしています。
つまり、志望する企業・職種で活かせる強みをアピールすれば選考通過にグッと近づきますよ。
なお、自己PRでは自分の強みが発揮されたエピソードも一緒に伝えると高評価をもらえます。
「なぜその強みがあると言えるのか」に説得力を持たせるには、具体的なエピソードが必要。
誰が聞いても「たしかに、その強みを持っていそうだな」と思えるエピソードを答えられるように準備してくださいね。
自己分析は逆求人サイト『OfferBox』が提供している自己分析ツールを活用すればOKですよ。
内定対策②会ってみたいと思われるESを書く
ES(エントリーシート)は本選考の最初の関門。
通過しないと当然面接にも呼ばれないので、しっかり対策をしておきましょう。
質問事項としては「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」「自己PR」「志望動機」が定番。
どの質問においても以下を意識するようにしてくださいね。
- 正しく論理的に回答しているか?
- 志望企業にマッチしている人材だと伝えられているか?
- 熱意が込められているか?
正しく論理的に回答しよう!
ESでは質問に対して「結論ファースト」で答えることが大前提。
それに加えて文章がわかりやすく書かれていることが重要です。
自分を良く見せようと思って、難しい言葉を使ったり専門用語やビジネス用語を使うのは逆効果。
たとえば、自分の研究内容を説明する場合は「中学生が読んでも理解できるかな?」ということを意識しながら書くと良い文章になりますよ。
また、ESを書いた後は何度も読み返したり、誰かに読んでもらうことで「話に抜けはないか」「話が飛んでいないか」をチェックしてくださいね。
志望企業にマッチしている人材であることを伝えよう!
志望企業にマッチしている人材であることを伝えることも「会ってみたい」と思わせるためには重要。
新卒採用には100万円程度、コストがかかります。
せっかく採用した新卒が入社後すぐに退職してしまうことは、会社にとって大きな損失と言えますね。
よって、企業はESを通して「自社にマッチしている人材か」を確認しようとしています。
ミスマッチがないことを伝えるためにも、徹底的に自己分析と企業研究をしておきましょうね。
熱意を込めよう!
論理性と企業とのマッチ度の高さに加えて「絶対に入社したい!」という熱意を文章に込めることで会いたいと思わせるレベルのESになります。
また、一つひとつの文章が丁寧に作られているかも熱意を見るのに重要なポイント。
雑な文章では誰が読んでも熱意は感じられないので当然ですね。
なお、基本的なことですが、以下があると志望度が低いと思われるので注意です。
- 誤字脱字がある
- 空欄が多い
- 納期ギリギリ
細部までしっかりと仕上げることが企業から評価されるコツでもあります。
なお、「ESのレベルを上げたい!」という人は逆求人サイト『OfferBox』で開催されるセミナーを活用しましょう。
「ESをすぐに添削してほしい…」という人必見の無料サービスはこちらの記事を参考にどうぞ。
内定対策③納得度の高い志望動機を作る
志望動機は使い回しができないので、しっかり対策しているかどうかで差がつきます。
まずは「なぜ競合他社ではなく、御社を志望するのか」を自分の言葉で語れるようになりましょう。
そのためには、企業の事業内容や職種ごとの業務内容、企業の求める人材を把握することが大事。
また、企業の競合他社の研究も行い、競合他社ではダメな理由を明確にすることで志望動機に説得力をつけることができますよ。
次に、自分の価値観や経験を元に以下をじっくり考えてみることが重要です。
- その会社で自分は何をしたいのか?
- なぜそれをしたいと思っているのか?
この2つを考えることで採用担当者に「なるほど、こういう性格でこういう経験をしてきた人だから自社を志望しているんだな」と納得してもらうことができます。
さらに、「御社でこういうことを成し遂げたい!」という将来のビジョンまで語ることができれば、他の就活生に差をつける熱意を伝えることができますよ。
内定対策④GD練習を徹底的に行う
GD(グループディスカッション)は選考の序盤に行われることが多く、人気企業では面接に進む前の足切り目的で実施されるのが一般的。
GDが苦手な人も多いと思いますが、練習しておくことで対策できる選考でもあります。
反対に、練習をせずに自分の得意な立ち位置やGDの進め方がわからないまま挑むと何もできずに終わってしまうので注意。
GDに受かる人の特徴は以下の通りです。
- コミュニケーション能力が高い
- チームをリードする力がある
- アウトプットに貢献できる
GDに受かる力を身につけるためにも徹底的に練習を行いましょう。
「でもどうやって練習すればいいかわからない…」という人向けにGD練習ができる就活サービスをまとめましたので、ぜひご覧ください。
内定対策⑤面接練習を繰り返し行う
面接が苦手という人も多いですが、GDと同じく練習量で差がつくところでもあります。
(ほとんどの人は練習しないで本番に挑むので。)
面接練習では以下を意識してみてくださいね。
- 第一印象を良く見せるためにできることは何か?
- 質問の意図を理解して、結論と理由をシンプルに答えられるか?
- 丸暗記ではなく、自然体で答えられるか?
第一印象を良く見せよう!
面接では話す内容だけではなく、表情や姿勢などの視覚情報、声のトーンや大きさなど聴覚情報がかなり重要。
採用担当者に「この人はいい感じだな」「一緒に働きたいな」と思われることが面接通過の第一条件でもあります。
たとえば、猫背になってしまう人は意識して背筋を伸ばす。
声が小さい人は意識して聞こえやすい声の大きさにするなど「いい感じの自分」を出せるように練習してみてくださいね。
質問の意図を理解して結論と理由を答えよう!
面接では質問の意図を一瞬で理解して、結論とその理由をシンプルに答えることも大事です。
面接では時間をかけて質問の意図を考えることができないので、ESよりも難易度が高いと言えますね。
まずは、質問の意図を即座に理解する練習をしましょう。
質問の意図がつかめるようになった後は、結論とその理由をビシッと回答する練習もしてみてください。
なお、不安になって必要のないことまで話しすぎてしまう人がいますが、逆効果なので注意。
面接は質問に答える場ではなく面接官と会話する場だと考えることで、不自然に話しすぎたり変にアピールしすぎたりすることがなくなりますよ。
丸暗記ではなく自然体で答えよう!
面接では丸暗記ではなく自然体で答えることも重要ですね。
面接で話すことを暗記するだけではなく、それを自然体で答えられるようになるまで繰り返し練習しておきましょう。
「でも、面接練習する人がいない…」という人は大学のキャリアセンターを活用しましょう。
丁寧に模擬面接をしてくれますので、面接力をどんどん伸ばすことができますよ。
3年秋・冬からの内定対策を進めることで内定にグッと近づきますよ。
まとめ|インターンは冬からでは遅いけど大丈夫!
この記事ではインターンは冬からでは遅いのかを解説してきました。
また3年秋・冬から就活を始める人がやるべき対策もあわせて紹介しました。
結論
インターンは冬からでは遅いですが大丈夫。
3年秋・冬からの就活対策を進めていきましょう。
インターンは冬からでは遅いのは事実。
とはいえ、3年秋・冬から就活を始める人は早くから就活を始めている人に大きくリードされているわけではありません。
『インターンは冬からでも遅くない!3年秋から・冬からやるべき就活対策3つ』を活用して、自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。
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