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【ソニーの採用大学】就職難易度・採用人数は?グラフでわかる企業研究

【ソニーの採用大学】就職難易度・採用人数は?グラフでわかる企業研究
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この記事ではソニーの採用大学や採用人数、就職難易度について、グラフを使いながらわかりやすく解説します。

ソニーは家電のイメージが強いですが、近年は映画や音楽、金融など多様な事業を展開している日本を代表する複合企業です。

2021年3月期は売上高9兆円純利益1兆円超えと過去最高を更新しており、今後さらなる成長が期待されています。

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結論

ソニーの採用大学・就職難易度は以下の通りです。

  • ソニーの採用人数1位は慶應義塾大学である。
  • ソニーの就職難易度は電機業界トップであり最難関企業と言える。

データは以下を参照しています。

それではいきましょう!

【ソニーの採用大学】会社概要

ソニーの特徴1

出典:ソニーグループ 企業サイト

最初にソニーの会社概要についてざっと解説します。

会社名ソニーグループ株式会社
会長 兼 社長 吉田 憲一郎
創設1946年5月7日
資本金8,802億円(2021年3月31日付)
売上高連結8兆9,994億円(2020年度)
従業員数連結109,700人(2021年3月31日現在)

ソニーは1946年5月に資本金19万円、従業員約20人の「東京通信工業」から始まり、数々の日本初、世界初の製品を生み出してきた企業です。

2021年4月には「ソニー株式会社」から「ソニーグループ株式会社」に社名を変更。

ソニーグループ株式会社は純粋持株会社となり、傘下にエレクトロニクス、半導体、エンターテイメント、金融などの事業会社が入る体制となっています。

ソニーの事業構成

出典:ソニーグループ 2021年度 経営方針説明会資料

ソニーの事業内容や強みについて更に詳しく知りたい方は【ソニーの強み】なぜ業界トップなのか?図解でわかる企業研究をご覧ください。

ソニーの売上高や初任給、残業時間など色々なポイントにおける業界ランキングは【ソニー】業界で何位?グラフでわかる13のポイント徹底比較を参考にどうぞ。

【ソニーの採用大学】採用人数1位は慶應義塾大学

ソニーの採用大学について、採用人数1位は慶應義塾大学である。

ソニーの採用人数1位は『慶應義塾大学』です。

2020年卒では慶應義塾大学から「47人」がソニーに入社しています。

2020年卒は合計430人が採用されているので全体の10.9%が慶應義塾大学から採用されていることになります。

ソニーの採用人数2位は『東京大学』で38人、採用人数3位は『早稲田大学』で35人です。

上位10校の採用人数、採用割合を一覧で見ていきましょう。

大学名採用人数採用割合
慶應義塾大学47人10.9%
東京大学38人8.8%
早稲田大学35人8.1%
東京工業大学33人7.7%
東京理科大学25人5.8%
京都大学20人4.7%
東北大学19人4.4%
大阪大学17人4.0%
名古屋大学16人3.7%
筑波大学15人3.5%
ソニーの採用大学について、大学別採用割合は上位10校で61.6%である。

難関私大・国立大学を中心に「上位10校で全体の61.6%」を占めていることがわかります。

他の業界トップ企業の上位10校割合は次の通りです。

  • 【自動車部品】デンソー:52.5%
  • 【自動車】トヨタ:48.7%
  • 【電機】日立製作所:47.0%
  • 【電子部品】村田製作所:46.6%
  • 【印刷】大日本印刷:44.0%
  • 【印刷】凸版印刷:31.5%

ソニーは上位10校合わせても61.6%ですので、他の企業と比べて上位校が占める割合はかなり高いと言えますね。

次に総合職の男女別採用数を見ていきましょう。

男性女性合計
2019年355人85人440人
2020年342人88人430人
2021年不明不明450人
ソニーの採用大学について、採用割合は男性80%、女性20%である。

ソニー全社員の女性割合は「16.7%」ですが、2020年の女性採用割合は「20%」となっています。

積極的に女性の採用割合を増やしていることがわかりますね。

ソニーが女性の採用割合を増やしている理由は。。

  • グループ全体でのダイバーシティを推進させるため「女性活躍推進に関する行動計画」として2021年4月1日から5年間の取り組みを開始。
  • 社員の女性割合を高めるための採用活動に注力することを宣言しており、理系女子学生向けのキャリアイベントなどを開催。
  • その他、女性管理職の割合を20%以上にする取り組みなどが進められている。

参考に他の企業の女性採用割合を確認してみてくださいね。

  • 【印刷】凸版印刷:43%
  • 【電子部品】村田製作所:38%
  • 【印刷】大日本印刷:35%
  • 【自動車】トヨタ:22%
  • 【自動車部品】デンソー:14%

【ソニーの採用大学】就職難易度は電機業界トップ

ソニーの採用大学について、就職難易度は電機業界トップである。

ソニーの就職難易度は電機業界トップであり最難関企業と言えます。

まずはソニーの採用実績校を見ていきます。

大学名
慶應義塾大学
東京大学
早稲田大学
東京工業大学
東京理科大学
京都大学
東北大学
大阪大学
名古屋大学
筑波大学
電気通信大学
千葉大学
九州大学
立命館大学
東京都立大学
明治大学
上智大学
横浜国立大学
大阪府立大学
京都工芸繊維大学
神戸大学

難関私大・国公立中心であり、MARCH・関関同立レベル未満の大学はほとんど採用されていません。

2020年以前を見ると近畿大学や日本大学など『中堅私大の実績』もありますが、かなり少数ですね。

次に、東洋経済ONLINE「入社が難しい有名企業」ランキングTOP200社 (2021年1月30日)での就職難易度を見ていきます。

就職難易度は以下のように計算されています。

就職難易度=(A+B+C)÷採用人数合計

  • A=A大学の平均難易度×A大学の採用人数
  • B=B大学の平均難易度×B大学の採用人数
  • C=C大学の平均難易度×C大学の採用人数

※各大学の平均難易度は医学部と歯学部を除外している。

ソニーの「就職難易度は61.5」であり、調査対象の有名企業419社の中で31位となっています。

業界のトップ企業の就職難易度は以下の通りです。

  • 【医療機器】オリンパス:60.2
  • 【電機】日立製作所:60.0
  • 【電機】パナソニック:59.5
  • 【自動車】トヨタ自動車:59.4
  • 【自動車部品】デンソー:58.8
  • 【印刷】大日本印刷:58.1
  • 【電子部品】村田製作所:57.9

他の業界トップ企業と比べてもソニーの就職難易度が高いことがわかりますね。

よって、難関私大・国公立大学の就活生でもかなりしっかり準備をしないと内定を獲得することは難しいでしょう。

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【ソニーの採用大学】イチオシの就活サイトを紹介

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まとめ 【ソニーの採用大学】就職難易度・採用人数は?グラフでわかる企業研究

この記事ではソニーの採用大学や採用人数、就職難易度について解説してきました。

結論

ソニーの採用大学・就職難易度は以下の通りです。

  • ソニーの採用人数1位は慶應義塾大学である。
  • ソニーの就職難易度は電機業界トップであり最難関企業と言える。

他業界のトップ企業の採用大学や採用人数・就職難易度についても確認し、企業研究を深めていきましょう。