「就活で10月に内定なしは遅い?」「10月からの就活は何をすべき?」と気になる就活生は多いですよね。
大学4年の10月は就活も後半戦。
就活をしている人は減っている一方、たくさんの企業が採用を続けている穴場の時期でもあります。
そこで、この記事では10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策を解説していきます。
10月時点の就活状況も含めて網羅的に解説していきますので、最後まで読んでみてくださいね。
この記事は以下の23卒におすすめ!
- 就活で10月に内定なしは遅いのか知りたい。
- 10月に内定なしの就活生の特徴を知りたい。
- 10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策を知りたい。
月に5万人以上の就活生に読まれる当サイト運営者トシが『10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策3つ』を解説しますよ!
結論
10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策は以下の3つ。
- 就活エージェントで厳選した企業を紹介してもらう
- 逆求人サイトで自分に合った企業からスカウトをもらう
- 動画型サイトで今まで知らなかった企業を見つける
就活で10月に内定なしは遅い?10月の就活状況まとめ

最初に、10月に内定なしは遅いのか、現在の就活状況を解説していきますね。
10月に内定なしの人は就活状況を確認しながら、これからやるべきことをチェックしていきましょう。
就活で10月に内定なしは遅い?|就活実施率
公務員試験や留学などの影響で10月から就活を始める人に向けて、まずは大学4年10月の就活実施率を解説しますね。
結論から言うと、大学4年の10月から就活を始めるのはかなり遅いです。
大学4年の10月の就活実施率について、内閣府が出している年度ごとの調査結果を見ていきましょう。
内閣府が出した就職・採用活動開始時期に関する調査結果によると、どの年度も大学4年の4月以降は90%以上の人が就活を始めています。

つまり、10月から就活を始める人は10%以下。
10月から就活を始める人は、ほとんどいないことを知っておきましょう。
就活で10月に内定なしは遅い?|就職内定率
就職みらい研究所の調査結果から最新の就職内定率を見てみると、10月時点で23卒の93.8%が内定を獲得。

すでに10人に9人以上が内定をもらっていることがわかります。
よって、10月に内定なしの人は他の就活生よりも遅いのは事実。
とはいえ、この時期からでもしっかり対策をすれば内定を獲得することは十分可能です。
次の章では10月に内定なしの就活生が大丈夫な理由を解説しますね。
10月に内定なしの人は遅いですが、まだ間に合いますよ。
10月に内定なしの就活生が大丈夫な理由3つ

次に、10月に内定なしの就活生が大丈夫な理由を解説していきますね。
10月に内定なしでも大丈夫な理由は次の通り。
◾️10月に内定なしでも大丈夫な理由
- 10月以降に就職先を決める人が多い
- 採用数は昨年よりも増える
- ほとんどの企業が採用を続けている

10月に内定なしの就活生が大丈夫な理由①10月以降に就職先を決める人が多い
10月に内定なしの就活生が大丈夫な理由1つ目は、10月以降に就職先を決める人が多いからです。
厚生労働省が発表した令和4年3月大学等卒業者の就職状況より、昨年の就職率は以下の通り。

日付 | 就職先が決まっている人 |
10月1日 | 71.2% |
12月1日 | 83.0% |
2月1日 | 89.7% |
4月1日 | 95.8% |
10月時点で就職先が決まっている人は71.2%ですが、卒業時点では95.8%に増加。
つまり、4人に1人の就活生が10月以降に就職先を決めています。
10月以降もまだまだ内定のチャンスはありますよ。
10月に内定なしの就活生が大丈夫な理由②採用数は昨年よりも増える
10月に内定なしの就活生が大丈夫な理由2つ目は、採用数は昨年よりも増えるからです。
DISCOが発表した23卒の採用活動に関する調査結果より、23卒の採用数は昨年よりも増えることがわかります。

昨年よりも採用数を増やすと答えた企業は33.1%。
減らすと答えた企業は5.4%なので、23卒の就活は企業の採用意欲が高いことがわかりますね。
なお、就職みらい研究所の就職白書2022より大学4年3月の内定率は96.4%。

諦めずに就活を続けた人のほとんどが内定を獲得できています。
10月に内定なしの人も大丈夫なので、継続して就活を進めていきましょうね。
10月に内定なしの就活生が大丈夫な理由③ほとんどの企業が採用を続けている
10月に内定なしの就活生が大丈夫な理由3つ目は、ほとんどの企業が採用を続けているからです。
DISCOの2023年卒・新卒採用に関する企業調査:中間調査(2022年7月)より、7月時点で採用を継続している企業は10社中7社以上。

就活後半戦でも、ほとんどの企業が採用を続けています。
実際にマイナビ2023を見てみても、10月時点で4,000社以上の企業が積極採用しています。

ここからも10月に内定なしの人が大丈夫なことがわかりますね。
なお、採用予定数に対する内定者の割合は平均58.0%。
多くの企業は採用予定数の半分しか内定者を確保できていません。
よって、しっかりと就活対策を行えば10月からでも大丈夫ですよ。
10月に内定なしの人も、しっかり対策をすれば大丈夫ですよ。
10月に内定なしの就活生の特徴5つ

続いて、10月に内定なしの就活生の特徴を紹介します。
10月に内定なしの就活生の特徴を知ることで「内定を取る方法」が見えてきますので、ぜひチェックしてくださいね。
◾️10月に内定なしの就活生の特徴
- 自己分析で自分の強みを洗い出せていない
- 業界・企業研究が不十分
- 会いたいと思わせるESが書けていない
- 面接対策がしっかりできていない
- 人気の大手企業ばかり受けている

10月に内定なしの就活生の特徴①自己分析で自分の強みを洗い出せていない
10月に内定なしの就活生の特徴1つ目は、自己分析で自分の強みを洗い出せていない人です。
自己分析でまず理解したいことは「自分の強みは何か」ということ。
自分の強みを洗い出した上で、志望する企業・職種で活かせる強みにフォーカスして自己PRを作るのが内定獲得のコツだからですね。
採用担当者は、自社との相性の良さや活躍可能性の高さを合格の基準にしています。
つまり、志望する企業・職種で活かせる強みをアピールしないと選考を通過できないことを知っておきましょう。
なお、自己PRでは自分の強みが発揮されたエピソードも合わせて伝えるようにしてください。
「なぜその強みがあると言えるのか」に説得力を持たせるには、具体的なエピソードが必要。
誰が聞いても「たしかに、その強みを持っていそうだな」と思えるエピソードを答えられるように準備してくださいね。
10月に内定なしの就活生の特徴②業界・企業研究が不十分
10月に内定なしの就活生の特徴2つ目は、業界・企業研究が不十分な人です。
業界・企業研究を通じて「業界の中でなぜ御社を志望するのか」という強い志望動機を自分の言葉で語れるようになりましょう。
そのためには、志望企業の事業内容や職種ごとの業務内容、求める人材を把握することが大事。
また、志望企業の競合他社の研究も行い、競合他社ではダメな理由を明確にすることで志望動機に説得力をつけることができますよ。
次に、自分の価値観や経験を元に以下をじっくり考えてみることが重要です。
- その会社で自分は何をしたいのか?
- なぜそれをしたいと思っているのか?
この2つを考えることで採用担当者に「なるほど、こういう性格でこういう経験をしてきた人だから自社を志望しているんだな」と納得してもらうことができます。
さらに、「御社でこういうことを成し遂げたい!」という将来のビジョンまで語ることができれば、他の就活生に差をつける熱意を伝えることができますよ。
10月に内定なしの就活生の特徴③会いたいと思わせるESが書けていない
10月に内定なしの就活生の特徴3つ目は、会いたいと思わせるESが書けていない人です。
先ほどお伝えした通り、質問事項としては「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」「自己PR」「志望動機」が定番。
どの質問においても以下を意識するようにしてくださいね。
- 正しく論理的に回答しているか?
- 志望企業にマッチしている人材だと伝えられているか?
- 熱意が込められているか?
正しく論理的に回答しよう!
ESでは質問に対して「結論ファースト」で答えることが大前提。
それに加えて文章がわかりやすく書かれていることが重要です。
自分を良く見せようと思って、難しい言葉を使ったり専門用語やビジネス用語を使うのは逆効果。
たとえば、自分の研究内容を説明する場合は「中学生が読んでも理解できるかな?」ということを意識しながら書くと良い文章になりますよ。
また、ESを書いた後は何度も読み返したり、誰かに読んでもらうことで「話に抜けはないか」「話が飛んでいないか」をチェックしてくださいね。
志望企業にマッチしている人材であることを伝えよう!
志望企業にマッチしている人材であることを伝えることも「会ってみたい」と思わせるためには重要。
新卒採用には100万円程度、コストがかかります。
せっかく採用した新卒が入社後すぐに退職してしまうことは、会社にとって大きな損失と言えますね。
よって、企業はESを通して「自社にマッチしている人材か」を確認しようとしています。
ミスマッチがないことを伝えるためにも、徹底的に自己分析と企業研究をしておきましょうね。
熱意を込めよう!
論理性と企業とのマッチ度の高さに加えて「絶対に入社したい!」という熱意を文章に込めることで会いたいと思わせるレベルのESになります。
また、一つひとつの文章が丁寧に作られているかも熱意を見るのに重要なポイント。
雑な文章では誰が読んでも熱意は感じられないので当然ですね。
なお、基本的なことですが、以下があると志望度が低いと思われるので注意です。
- 誤字脱字がある
- 空欄が多い
- 納期ギリギリ
細部までしっかりと仕上げることが企業から評価されるコツでもあります。
「ESをすぐに添削してほしい…」という人必見の無料サービスはこちらの記事を参考にどうぞ。
10月に内定なしの就活生の特徴④面接対策がしっかりできていない
10月に内定なしの就活生の特徴4つ目は、面接対策がしっかりできていない人です。
特に「面接が苦手…」という人は、徹底的に練習するようにしましょう。
面接練習では以下を意識してみてくださいね。
- 第一印象を良く見せるためにできることは何か?
- 質問の意図を理解して、結論と理由をシンプルに答えられるか?
- 丸暗記ではなく、自然体で答えられるか?
第一印象を良く見せよう!
面接では話す内容だけではなく、表情や姿勢などの視覚情報、声のトーンや大きさなど聴覚情報がかなり重要。
採用担当者に「この人はいい感じだな」「一緒に働きたいな」と思われることが面接通過の第一条件でもあります。
たとえば、猫背になってしまう人は意識して背筋を伸ばす。
声が小さい人は意識して聞こえやすい声の大きさにするなど「いい感じの自分」を出せるように練習してみてくださいね。
質問の意図を理解して結論と理由を答えよう!
面接では質問の意図を一瞬で理解して、結論とその理由をシンプルに答えることも大事です。
面接では時間をかけて質問の意図を考えることができないので、ESよりも難易度が高いと言えますね。
まずは、質問の意図を即座に理解する練習をしましょう。
質問の意図がつかめるようになった後は、結論とその理由をビシッと回答する練習もしてみてください。
なお、不安になって必要のないことまで話しすぎてしまう人がいますが、逆効果なので注意。
面接は質問に答える場ではなく面接官と会話する場だと考えることで、不自然に話しすぎたり変にアピールしすぎたりすることがなくなりますよ。
丸暗記ではなく自然体で答えよう!
面接では丸暗記ではなく自然体で答えることも重要ですね。
面接で話すことを暗記するだけではなく、それを自然体で答えられるようになるまで繰り返し練習しておきましょう。
「でも、面接練習する人がいない…」という人は『キャリアパーク就職エージェント』を活用するのがおすすめ。
丁寧に模擬面接をしてくれますので面接力をどんどん伸ばすことができますよ
なお、「面接に全落ちする人の特徴を知りたい」という人は、こちらの記事を読んでみてくださいね。
10月に内定なしの就活生の特徴⑤人気の大手企業ばかり受けている
10月に内定なしの就活生の特徴5つ目は、人気の大手企業ばかり受けている人です。
人気の大手企業や名前を知っている企業を手あたり次第に受けても、定員の何百倍、何千倍の学生が応募するので、内定を獲得するのは難しい。
また、人気の大手企業が自分がやりがいを持って働ける企業とは限りません。
大切なのは「人気の大手企業に入る」ということよりも「自分に合った企業に入って、自分にとってやりがいのある仕事をする」ということ。
しっかり自己分析をして自分がどのようなことに楽しさを感じるのか、どのように生きたいのかを考えるようにしてくださいね。
『OfferBox』では自分に合った企業からスカウトをもらうことができます。
ぜひ活用して自分に合った企業から内定を獲得してくださいね。
10月に内定なしの就活生の特徴を知ることで内定にグッと近づきますよ。
10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策3つ

ここからは、10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策を解説していきます。
10月から内定を目指す人は次の方法を活用して効率的に就活を進めていきましょう。
■10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策
- 就活エージェントで厳選した企業を紹介してもらう
- 逆求人サイトで自分に合った企業からスカウトをもらう
- 動画型サイトで今まで知らなかった企業を見つける

10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策①就活エージェントで厳選した企業を紹介してもらう
10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策1つ目は、就活エージェントで厳選した企業を紹介してもらうことです。
登録すると内定までしっかりサポートしてくれるので、10月からの就活には必須。
就活エージェントは就活のプロが『内定まで強力サポートしてくれる』お役立ち就活サービスですよ。
- 面談を元に求人の紹介をしてくれる就活サービス
- 面接対策などの選考サポートを受けることができる
- 内定まで一緒にがんばってくれるので安心して就活に挑める
ESや面接対策をしてもらえるのはもちろん、面談を元に自分に合った企業を紹介してもらうこともできます。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 自分に合った企業の紹介をして欲しい。
- 就活のプロに内定までサポートして欲しい。
- ES・面接対策の方法がわからない。
サイト名 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
企業数・規模 | 大手・優良 | 量より質を重視 | 550社から厳選 | 紹介実績1000社 | 紹介可能300社 |
就職エリア | 全国 | 関東 | 関東 | 関東・大阪 | 関東 |
WEB面談 | OK | OK | OK | OK | OK |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- キャリアパーク就職エージェント
→大手・優良企業から『最短3日』で内定獲得。丁寧な選考サポートと求人の質の高さが特徴。大手を目指す就活生におすすめ。 - キャリアチケット
→量より質を重視した就活サポートで本当に自分に合った企業に出会える。企業別の個別面接対策で『内定率78%アップ』。 - JobSpring
→本当に自分に合う企業を『3〜4社厳選』して紹介。徹底的なカウンセリングで自己分析が深まる。 - キャリセン就活エージェント
→『6万人以上』の就活生をサポートしてきた豊富な実績。大手からベンチャーまで多数参加。 - キャリアスタート
→トップレベルの就活アドバイザーからマンツーマンでオリジナルサポートを受けられる。
「どれを選べばいいかわからない…」という人は選考対策の質と信頼性の高さがバツグンの『キャリアパーク就職エージェント』がおすすめ。
この記事では『キャリアパーク就職エージェント』について詳しく解説します。
10月からの就活では大手・優良企業の内定辞退枠が狙えますので、ぜひ活用して内定を獲得してくださいね。
▼キャリアパーク就職エージェントの口コミはこのような感じ。
リクルート、キャリアパークとかのエージェントを使って就活したが絶対に良いです!
— かもめ (@minami_renka46) October 15, 2021
企業を紹介だけでなく対策とか色々、面倒見てくれますよ!
面談を元に自分に合った企業を紹介してもらえるのがすごいところ。
面接対策などで就活力も上がりますので、活用してみてくださいね。
23卒におすすめの就活エージェントをまとめた記事を書きましたので、他のエージェントが気になる人は参考にどうぞ。
キャリアパーク就職エージェント
公式サイト『https://careerpark.jp』
- 大手・優良企業を含む300社以上から最短3日で内定獲得
- 年間1,000人以上と面談するアドバイザーが1人ひとりを徹底サポート
- 上場企業のポート株式会社が運営しているので信頼性が高い
- 就職エリア:全国
- 面談場所:オンライン
『キャリアパーク就職エージェント』は大手・優良企業を含む300社以上から自分に合った企業を紹介してもらえる就活エージェントです。
求人の質がとにかく高いので、大手企業を目指す就活生におすすめですよ。
特に10月以降は内定辞退枠がたくさん出るので、利用価値がめちゃくちゃ高い。
良い求人から順番になくなりますので、早めに登録しておきましょう。
公式サイトにはアドバイザーの写真や名前、自己紹介が掲載されているので安心して利用できます。

さらに、上場企業のポート株式会社が運営しているので信頼性はバツグン。
公開する情報にウソはつけないですし会社の規模も大きいので、まず最初に利用すべき就活エージェントと言えますね。
キャリアパーク就職エージェントの特別ルートを活用すれば、面談から最短3日で内定を獲得できるのがすごいところ。

- ソニー
- トヨタ自動車
- NTTデータ
- パナソニック
- ベネッセ
- キーエンス
- 電通
- 三菱
- リクルート
など、幅広い業界の大手グループ企業を紹介してもらえるので、自分に合った企業を探せない人に役立つサービスですよ。
丁寧な選考サポートも受けられますので「大手企業から内定を獲得したい!」という人は、ぜひ詳細を確認してみてくださいね。
※登録後に担当者から日程調整の電話がかかってくるので、取り忘れないように注意です。
\大手から最短3日で内定獲得/
【完全無料】1分で登録できます
キャリアパーク就職エージェントの評判をまとめた記事を書きましたので、ぜひご覧ください。
10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策②逆求人サイトで自分に合った企業からスカウトをもらう
10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策2つ目は、逆求人サイトで自分に合った企業からスカウトをもらうことです。
逆求人サイトは『就活をめちゃくちゃ楽にしてくれる』便利な就活サイトですよ。
- プロフィールを登録しておくことで企業からスカウトが届く就活サイト
- プロフィールを評価してくれた企業からスカウトがくるので内定につながりやすい
- 自分で企業探しするよりも効率的に自分に合った企業を見つけることができる
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 自分のことを評価してくれる企業に出会いたい。
- 自分に合った企業の持ち駒を自動で増やしたい。
- CMをしている有名企業しか知らない。
サイト名 | ![]() | ![]() | ![]() |
参加企業数 | 10,000社以上 | 950社 | 7,600社 |
就活生利用数 | 3人に1人 | 4人に1人 | 5人に1人 |
適性検査 | 適性検査251問 | 適性検査150問 | 適性検査23問 |
費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
上記3社から気になるサイトを選んでも良いですし、もちろん併用してもOKです!
例えば「1番人気のあるサイトだけ登録しておこう」という人は『OfferBox』だけを利用。
「無料だから全部使っておこう」という人は3つとも利用してみるなど使い方は自由です。
3つのサイトを併用すれば色々な業界の大手から中小・ベンチャー企業まで幅広くスカウトをもらうことができますよ。
また、3つのサイトは精度の高い自己分析ツールを提供していますので、どんどん活用して自己分析を進めていきましょう。
この記事では特に就活生から人気の高い『OfferBox』について詳しく解説しますね。
逆求人サイトおすすめ3社を徹底比較した記事を書きましたので、キミスカ・dodaキャンパスが気になる人はこちらの記事をどうぞ。
▼OfferBoxの口コミはこのような感じ。
OfferBoxと同じく就活後半戦に必須と言えるのが、今注目を集めている『ABABA(アババ)』です。
ABABAは最終面接で落ちた経験が別企業からのスカウトに変わる画期的な就活サービス。
最終面接まで進んだ企業名などを登録すると、実績を評価した企業から選考フローカットのスカウトが届きますよ。
- 『ABABA』
→最終面接まで進んだ実績を評価した企業からスカウトが届く。平均スカウト数『25社』。経済産業大臣賞を受賞。
▼ABABAの口コミはこのような感じ。
OfferBoxは3人に1人の就活生が利用。
ABABAで内定をもらう就活生もどんどん増えています。
逆求人サイトの利用は当たり前になってきていますね。
OfferBox(オファーボックス)
公式サイト『https://offerbox.jp 』
- 大手からベンチャーまで10,000社以上が利用する最大手の逆求人サイト
- 経済産業省や資生堂、マイクロソフト、ニトリも利用するほどの信頼性
- 就活生の3人に1人が利用する人気の高さが特徴
『OfferBox』は大手からベンチャーまで10,000社以上が参加する最大手の逆求人サイトです。
就活生の3人に1人が利用する人気の高さが特徴ですね。
OfferBoxに参加している企業の14%が上場企業なので、大手・優良企業から普通にスカウトが届きますよ。

ES・適性検査なしの特別枠選考に招待されることもあり、内定につながりやすいことも大きなメリットです。
また、OfferBoxでは「AnalyzeU+」という自己分析ツールを使うことができます。
251の質問に答えることで社会で求められる力を「偏差値」で計れるのがポイント。
AnalyzeU+を受ければ自己分析で重要な「自分で気づいていない自分自身」がわかりますので、自分の強みを効率良く見つけることができますよ。

AnalyzeU+の診断結果は「社会人基礎力 11項目」「次世代リーダー力 14項目」の計25項目で表示され、特に点数が高かったものは星印がついています。

星印の項目は自分の特徴として強く出ている部分。
この特徴を発揮した過去の出来事を探すことで簡単に自己PRを作ることができますよ。
OfferBoxでは「適性診断360度」でLINEを使って友達や親に自分の評価を依頼することもできます。
他己分析をしてみたいけど「どんな質問をしたら良いかわからない」という人には特におすすめ。
自分の得点と併せてグラフで表示されるので一目でわかりやすいですね。

OfferBoxでは次のようなスカウトがもらえますよ。

プロフィールを拝見し非常に共感致しました。【技術も能力もなくても人を動かす力がある】って、良い言葉ですね!
のように自分を認めてくれた上でコメントが届くのが嬉しいですね。
OfferBoxは一斉送信ではなく人事が手作業でスカウトを送るシステム。
スカウトがきただけで企業が自分に興味をもっているとわかるのも良い点です。
少しでも気になる方は詳細をチェックしてみてくださいね。
\大手・優良企業からスカウトがくる/
【完全無料】1分で登録できます
OfferBox(オファーボックス)の評判をまとめた記事を作りましたので、実際に利用した声を知りたい人は参考にどうぞ。
ABABA(アババ)
公式サイト『https://abababa.jp』
- 最終面接まで進んだがんばりが評価される就活サービス
- 最終面接の実績を見た企業からスカウトが届く
- 大手・優良企業や有名ベンチャー企業が利用している
ここからはABABA(アババ)のサービス内容について詳しく解説していきますね。
『ABABA(アババ)』は最終面接まで進んだがんばりが評価される就活サービス。
最終面接で落ちた企業名などを登録すると、その実績を評価した企業から選考フローカットのスカウトが届くのがすごいところ。
就活の過程や努力が評価されて次につながるのがABABAの特徴と言えますね。
ABABAには次のような企業が参加していますよ。

- NTTドコモ
- DMM
- ダイハツ
- AnyMind
- dip
- ネオキャリア
- レバレジーズ
- デジタルホールディングス
- ワンスター
- シンプレクス
- 日本M&Aセンター
- KLab
- アカツキ
MIXIや住友ゴムなどの上場企業も利用。
有名ベンチャー企業も利用するなど、幅広い企業からスカウトをもらえるので利用価値が高いと言えますね。
ABABAでは平均で25社からスカウトが届きますよ。

ABABAは最終面接で落ちた経験のある全ての就活生におすすめの就活サービス。
興味のある人はぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。
\最終面接まで進んだがんばりが評価される/
【完全無料】3分で登録できます
ABABA(アババ)の評判や登録企業をまとめた記事を書きましたので、ぜひ読んでみてくださいね。
10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策③動画型サイトで今まで知らなかった企業を見つける
10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策3つ目は、動画型サイトで今まで知らなかった企業を見つけることです。
特に有名なのは企業と就活生を動画でつなぐ『JOBTV』ですね。
JOBTVは『ネットフリックス感覚で業界・企業研究できる』動画配信型の就活サービス。
気になった企業の動画を再生するだけで、いろいろな業界の10月に採用を行う企業を見つけられるのがポイントですよ。
特に以下に当てはまる人は詳細をチェックしてみてくださいね。
- 企業探しを動画で手軽に進めたい。
- 今まで見ていなかった企業を見つけたい。
- 自己PR動画でアピールして内定をもらいたい。
- JOBTV
→ネットフリックス感覚で動画を見ながら業界・企業研究できる就活サービス。自己PR動画を評価してくれた企業からスカウトが届く。
▼口コミはこのような感じ。
JOBTVは魅力的な見た目が特徴の就活サービスです。
楽しみながら業界・企業研究したい人はぜひ活用してみてくださいね。
JOBTV(ジョブTV)
公式サイト『https://jobtv.jp』
- ネットフリックスを見る感覚で業界・企業研究できる
- 気になる企業の動画を手軽に見れるので自分の知らなかった企業に出会える
- 自己PR動画を評価してくれた企業からスカウトが届く
『JOBTV』は企業と就活生を動画でつなぐ動画配信型の就活サービスです。
まず目を引くのは就活版ネトフリと呼ばれるほど魅力的な公式サイト。
就活のモチベーションには見た目や使いやすさが重要なので就活生にとって嬉しいポイントですね。

これまでの業界・企業研究は、採用ホームページや四季報を見たり、企業説明会に参加するなど地道に情報を集めるのが主流。
一方、JOBTVは企業説明動画が無料で見放題なので楽しく業界・企業研究できるところが良い点です。
JOBTVには以下のような就活生から人気の高い大手企業を含む250社以上が参加しています。

自己PR動画を登録することで、動画を評価してくれた企業からESや適性検査免除のスカウトが届きますよ。

「ESが通過しない…」という悩みのある人や「動画撮影が得意!」というSNS慣れした人には特におすすめ。
興味のある人は、ぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。
\就活版ネトフリで業界・企業研究する/
【完全無料】1分で登録できます
【10月に内定なしの23卒必見】10月の就活で採用を行う企業の特徴3つ

最後に、10月の就活で採用を行う企業の特徴を見ていきましょう。
10月でも大手企業から中小・ベンチャー企業までたくさんの企業が採用を続けていますよ。
◾️10月の就活で採用を行う企業の特徴
- 内定辞退が出た大手企業
- 知名度が低い企業
- 通年採用を行っている企業

10月に採用を行う企業の特徴①内定辞退が出た大手企業
10月は内定辞退で採用人数が足りなくなってしまった大手企業があらためて求人を出す時期。
特に23卒の就活は早い時期から内定を獲得している人が多いので、内定辞退がたくさん出る可能性が高いです。
とはいえ、内定辞退枠はマイナビのような求人サイトには掲載されないことがあるので注意しましょう。
内定辞退枠は『キャリアパーク就職エージェント』のような大手就活エージェントに集まります。
なぜなら、企業は不足人数だけを厳選して採用したいからですね。
10月からの就活で内定を目指す人は、就活エージェントを活用するようにしましょう。
2023卒の秋採用を行う企業一覧をまとめた記事を書きましたので参考にどうぞ。
10月に採用を行う企業の特徴②知名度が低い企業
知名度が低い大手グループ会社や中小・ベンチャー企業も10月に採用を行なっています。
就活生から知られていないだけで、業界では有名な優良企業も採用を続けているので狙い目と言えますね。
就活では知名度の高い大手企業にエントリーが集中しますので、中小・ベンチャー企業は内定がもらいやすいのがポイント。
参考データとして、リクルートワークス研究所が発表している第39回 ワークス大卒求人倍率調査(2023卒)を見てみましょう。

2023年3月卒に注目すると、従業員数300人未満の中小企業では求人倍率が5.31倍。
就活生1人に対して5社以上の求人がある(=採用枠が空いている)ので、内定が獲得しやすいと言えますね。
一方、従業員数が300人以上の大企業の求人倍率はかなり低い。
求人倍率から見ても、大手企業しか受けない人は就活がうまくいかない可能性があるので注意しましょう。
10月以降に採用をしている中小・ベンチャー企業は採用意欲が高いので、特に内定を取りやすいのが特徴ですよ。
就活生向けに優良中小企業の探し方を詳しく書いた記事はこちらをどうぞ。
10月に採用を行う企業の特徴③通年採用を行っている企業
通年採用を行っている企業は1年を通して選考に参加できます。
採用倍率が高い有名企業が多いですが、これまで選考経験をつめなかった人はぜひ参加しましょう。
何度も選考に参加することで面接でスムーズに話せるようになるなど、就活力を高めることができるのがポイント。
内定を取れるチャンスもありますので、どんどんチャレンジしてみてくださいね。
2023卒向けに通年採用を行う大手企業一覧はこちらの記事を参考にどうぞ。
10月も多くの企業が採用を続けています。
今まで見ていなかった業界・企業にも視野を広げながら内定を目指しましょう。
まとめ|10月に内定なしの就活生も大丈夫!23卒がやるべき就活対策を活用しよう!
この記事では10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策を解説してきました。
結論
10月に内定なしの23卒がやるべき就活対策は以下の3つ。
- 就活エージェントで厳選した企業を紹介してもらう
- 逆求人サイトで自分に合った企業からスカウトをもらう
- 動画型サイトで今まで知らなかった企業を見つける
10月に内定なしの人が他の就活生よりも遅いのは事実。
とはいえ、今から集中して就活に取り組めば大丈夫です。
紹介してきた就活サービスを活用して、効率的に就活対策を進めてくださいね。
▼23卒にはこちらの記事もおすすめ。
>>【まだ内定ない23卒必見】無い内定の人(NNT)がやるべき就活対策3つ!
>>【まだ間に合う新卒採用2023】23卒必見の大手企業の探し方を解説!